2、3歳児対象(来年度幼稚園入園)

習慣を変えるのは、辛い

生まれた時からトイレで排泄する習慣を育てれば、1歳すぎにはおむつを外せるようになります。0歳から1歳までの1年くらいの間に、そういう習慣を身につけたから、歩けるようになって、言葉が出るようになってきた頃に、排泄の欲求も、なんらかの形で表現できるようになってきます。

でも、0歳代の時に紙おむつでするのが当たり前の習慣が身についた子は、1歳になって自己主張が出てくるころには、自分なりの排泄スタイルが仕上がってきます。
カーテンに隠れてする、テーブルの下でする、立ってないと出ない…等々、その子なりに排泄しやすいスタイルを、子どもが自分で作ってしまうんです。

そうなると、おむつはずしは難航します…。

想像してください。みなさん、今、「ここでどうぞ!」と言われて出せますか?「私、みてないからそこでしていいよ」と友人に言われ、みんなが集まるリビングで、友人の気配を感じながら出せますか?

多分、多くの人はNOだと思います。自分なりの排泄スタイルを身につけた子に、ある日突然「トイレでしよう!」というのは、大人がある日突然「ここでどうぞ!」と言われているのと一緒です。
それくらい、身についた習慣を変えるということは、大人であれ、子どもであれ、心地のいいものではないのです。

習慣を変えるのは、大人も子どももつらい。だから、最初から、大人と同じような習慣で育ててしまえば、後が楽なんですね。今この瞬間、楽かどうか、ではなくて、1年先、2年先が楽になるかどうか、が0歳代の排泄習慣で変わるんです。

 

トイレトレーニング、おすすめは2歳半以降

とはいいつつも、きっと今ここを読んでくださっている方の多くは、すでに紙おむつ(または布おむつ)で0歳代を過ごしてしまったと思います。そろそろおむつを外そうかしら?そんな思いで、ここにたどり着いた方もいるかもしれないですね。

私は、自分の息子二人とも1歳でおむつを取ったので、2歳以降のおむつはずしの、実体験はありません。でも、これまでたくさんのお母さんたちをみてきました。話を聞いてきました。貴重なみなさんの体験談を私なりにまとめて、見えてきた共通点が、“2歳半以降”です。

排泄の習慣を変えることは、簡単ではありません。特に1歳半以降からの1年の間に、トイレトレーニングを始めた人で、順調に上手くいきました!という方を、私は今までみたことがありません。
ちょっと気合を入れて2歳すぐから始めたお子さんも、だいたい「もう大丈夫だな」と思えるのは、2歳半くらいになってから。

そして、2歳半以降までずっと紙おむつだった子は、お母さんが「よし、やるぞ!」と決めた日から、だいたい3日、長くても1週間くらいで、おむつがとれてしまいます。

心と体が十分に育つのが、きっと2歳半くらいなんでしょうね。もちろん個人差はあるから絶対ではありません。絶対ではないんですが、短期間でおむつが取れるお子さんには、ある共通点がありました。それを凝縮してお話するのが、2、3歳児対象のおむつはずし講習です。

 

コツはひとつ。始めたら戻らない。

短期間でおむつが取れる子の共通点は、“パンツにしたらおむつには戻らない”です。

トイレトレーニングが長引く子の共通点は、“大人の都合でパンツやおむつを行ったり来たりする”“おむつをつけたまま、トイレに行くことだけを促す”というケースです。

どっちつかずな親の態度が、トイレトレーニングを長引かせます。さくっと取ってしまいたいなら、パンツと決めたら二度とおむつに戻らない、そういう覚悟が親に必要なんです。

 

漏らして当たり前。そこから学びます。

いきなりパンツなんて、もらされたらイヤだ!と思うお母さんもきっと多いでしょう。その場合は、ずっと紙おむつでいいと思います。5歳、6歳になっても、昼間も紙おむつ、という子はほぼいません。おむつはいつか絶対とれるから、大丈夫です。時期が来て、自然にとれるまで紙おむつでいいと思います!

もし、幼稚園入園前に絶対取りたい!と思うならば、どんどん子どもに漏らさせましょう。漏らすという体験をすることで、子どもは排泄の感覚を取り戻すことができます。これまで紙おむつにするのが当たり前になっていた習慣を変えるためには、劇的な変化と衝撃が必要です。
「これじゃダメなんだ!」「濡れるのは嫌だ!」ということを、子ども自身が感じれば、おむつはすぐに取れます。親が促すよりも、子ども自身が必要性を感じることが大事です。3歳という年齢は、もう十分に、それを感じられる年齢なんですよ。

どんどん漏らさせましょう!といっても、だいたい大変なのは最初の3日間だけ。3日間漏らし続ければ、子ども自身が学びます。1週間もすれば、ほぼトイレで出来るようになります。

信じられませんか?(笑) 大丈夫、ほとんどの人が、実際にやるまでは信じられないっていいます!でも、やったらみんな「簡単すぎて拍子抜けしました」って言います♡

ポイントは2つです。
✅2歳半以降、3歳が近いほどよい
✅パンツにしたら、おむつには戻らない(漏らして学べ!)

 

講習参加者のご感想

もしも、いくみさんと出会っていなかったら、私は確実に世の中一般化している、長期戦のオムツはずしをやっていたと思います。覚悟を決めず、親の都合でパンツにしたりオムツにしたり、絶対してます( ̄∇ ̄)
今日の話を聞いて、そんなオムツはずしをしていたら子どもが混乱するのも長引くのも当たり前だと納得出来ました。
あと、子どもを信じるというのも、出来なかったはず…。色々、発達が遅いからまだ難しいのかな…とかも思うんですが、信じて、頑張ろうと思います。

 

親がやってはダメなことで「怒る、しかる、途中でやめる」はすんなり出てきたのですが、「言い聞かす、失敗って言う」は講習会に参加してなければ絶対にやってました(泣)
今までもオムツのまま、あわよくばトイレに移行と目論み、「今度は出る前に教えてね」と何度も言っていました(涙)
習慣を変えるのは大変で当たり前。でもイライラして子供にツラく当たるくらいならやらなくていい。いつか絶対に取れますとの言葉に、やはり自分(親)次第なんだ。だったらやろうと覚悟決めました。
梅雨明けにオムツはずします!!

 

講習会では用紙の裏面も使って、いくみさんが言った言葉を沢山書きました!
世間一般のトイトレ常識を知る前に、聞いておいて良かったと思いました。
紙おむつで今まで楽をしてきた分、腹をくくって向き合わなきゃなーと思いました。
おむつはずし以外でも、子育てにおいて「~してくれない」と思うことが多々あり、育児が自分本位だったな~という気づきもありました。
梅雨明けから、おむつはずし開始したいと思います!

 

ここ最近、息子にアンパンマンのパンツにする?と聞いたら”うん”と答えるので思い切ればできる気がしてます。
いつかは絶対オムツは取れると聞いて安心はしてますが、この夏が終わるまでには取る!!という意志が固まるまで時間がかかりそうです(笑)
子どもを信じるというのは当たり前のようだけれど、親の言うことを聞いて欲しくて、なかなか信じてあげれてなかったなと感じました。
トイレトレーニングを始める前に子どもの発言など信じてあげることから始めてみようかと思います。

 

2~3週間前にゆる~く始めて全く進まない状況に挫折しかけながら、自分の意識を変えるために今日は参加しました。
話を聞いて、イライラしていた原因は、(私が)自分勝手で、子供の気持ちになって考えることが出来ていなかったこと、やると決めたけれどまだまだ甘い気持ちだったこと…たくさん気づくことがありました。
これから子供を信じて、”今年の夏はオムツを卒業してプールや温泉を楽しむ”を目標に頑張ります!

 

 

2、3歳児対象おむつはずし講習(来年度幼稚園入園)

毎年5月に、来年度幼稚園入園のお子さんをお持ちのお母さん対象に、おむつはずし講習を行っています。話の内容は、ここに書いてあることです。

「パンツにしたら、二度とおむつに戻らない」

トイレトレーニングをさくっと終わらせる方法は、ただそれだけです。
だからこのブログを読んで「そうか!」と思えた方は、講習は不要です。ぜひ、やるぞ!と思ったときにやってみてください♡

「え…でも…」とか「こういう時はどうするの?」とか「本当???(疑いの目)」をお持ちの方で、でも絶対入園前におむつは取りたい!という方は、講習会にご参加ください。

覚悟を決めるためのお手伝いを、させていただきます♡
可能な限り、どんな疑問にも答えます。
(生まれつきなんらかの事情があるお子さんは、医療の専門家にご相談くださいね。ここはただの親子教室なので、身体的な専門知識についてはお答えできません。)

参加したい方は、下記フォームよりお申し込みください。備考欄に意気込み・疑心を書いてもらえたら嬉しいです!

◆日時: 6月14日(水)12:00~13:00
◆対象: この夏絶対おむつを取りたい2014年度生まれのお子さんのお母さん
◆場所: 埼玉県川口市前川4-31-7(アクセスはこちら
◆料金: 2,000円(会員1,500円)
◆持物: 筆記用具、おむつはずしに関する疑問・質問

 

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