英語を教えているけれど、発音に自信がない塾の先生!学校の先生!
自分の発音に自信はあるけれど、出来ない生徒にどう教えていいのかわからない英語の先生!
【先生のための発音指導法講座】は、カタカナ英語を話す日本人生徒が英語らしい発音が出来るようにするために、どのように指導したらよいか、どういう間違いをしやすいか、どこに気を付けてあげたらよいかを学べる講座です。
なんとなく雰囲気で…、ひたすら「真似っこして~」の発音指導から抜け出しませんか?
日本人による日本人のための発音指導法をここで学ぶことが出来ます。
発音の仕方を教えるための指導法を学ぶ講座なので、みなさんがレッスンでどんな教材を使っていても活かせる内容です。すでにお使いの教材、カリキュラムをより充実したものにするために、発音そのものの指導法を習得しませんか?
こんな先生に受講をおすすめします!
★自分の発音に自信がない。確信が持てない。生徒に堂々と英語の発音を聞かせてあげることが出来ない。
⇒今までなんとなくで発音してきた先生は、まず英語らしい発音の基礎を学ぶつもりでご受講ください。そして、ご自身の受講体験を、生徒さんへの発音指導に活かしてください。苦手を克服した人の方が、苦手な人に上手に教えることが出来ると私は思っています!
この講座は“発音指導”のための講座なので、先生自身の発音矯正のためのレッスンではありませんが、発音指導の方法を知る中で結果的に先生の発音もよくなることが多いです。
★自分は発音が出来るけれど、発音が苦手な生徒にわかりやすく説明する方法がわからない。
⇒自分が出来ることを出来ない人に教えるのは難しいですよね。
これまで感覚で伝えてきたことを、きちんと誰にでもわかる日本語で説明出来るようになりませんか?
この講座は発音出来ない日本人が、発音出来るようになるために工夫してきたことをまとめた講座ですので、ご自身の発音に自信がある先生にも必ず役に立つ知識が得られます。
正しい英語の発音とは…?
英語の発音に関しては、様々な考え方があります。だから、自分と考え方が近い人から学ぶのがよいと、私は思います。
私は「コミュニケーションに支障がない程度の日本語英語を堂々と話せばよい」という考えの元、発音指導を行っています。
常に子音と母音がセットになったカタカナ発音ではありません。カタカナ発音ではコミュニケーションに支障が出ます。
日本語英語というのは、英語らしい発音であるけれど、母語である日本語なまりが出る、というレベルの英語(発音)です。
そもそも地球上の英語話者のうち、英語を母語とするネイティブスピーカーは20%くらいと言われています。約80%の英語話者は非ネイティブで、それぞれの母語なまりの英語を話しています。
だから、まずは通じればいい、と思います。英語学習の第一段階として、なまっていても、通じればいい。
双方にストレスなく意思疎通ができ、自分の意見を伝え、相手の話を聞くことが出来れば、それでよいと思います。ネイティブスピーカーと間違うような完璧な発音である必要はないと思います。日本人らしい、日本語英語でよいのです。
ただ…、多くの日本人が話すカタカナ発音では、そもそもこのレベルにすら達していません。
カタカナ発音からの脱却。それが私の目指すところです。
決して、“正しい”、“完璧な”発音を習得することをこの講座内では目指してはいません。(最終的にそこを目指すのは良いことだと思いますし、いずれ必要になることだと思います😉)
先生が音素について学ぶ必要性を知ってください
先日、某ラジオの子供向け英語番組を聞いていた時のことです。
子どもの素朴な質問に大学教授が答えるというコーナーで、子どもが「なんでシーエーティーと書いてキャットと読むんですか?」という質問をしてました。
大学教授は「いい質問だね。英語には文字の名前と音があって、C(シー)というのは文字の名前で、“ク”という音になるんだよ。Aは“ア”、Tは“トゥ”と発音するんだよ。それを組み合わせると“キャット”になるよね」と答えていました。
「そんな音になるかーい!!!」と、思わず私はラジオにつっこみました。
カタカナのク・ア・トゥを組み合わせたら、クアトゥですよね。キャットにはなりません(この大学教授は子音、母音の発音が明瞭な日本語でした!)。
ラジオなので子どもの表情はわかりませんが、ぽかーんとしている姿が浮かびました…。「わかったかな?」という教授の言葉に、子どもの返事は「はぁ…?」、私の心の声も「はぁ…💨」でした。
c、a、t、それぞれちゃんと英語の発音で言わなければcat(キャット)にはなりません。カタカナ発音のク・ア・トゥを組み合わせてもそれはクアトゥであってcatにはならないのです。
英語指導する立場にある人は、まずは音素とその発音をきちんと知る必要があります。
英語が堪能な方でも、この“音素”を知っている人は実は多くはありません。日本人の英語学習者の中で発音をちゃんと学んだことがある人は、たったの3%程度だそうです。
ネイティブスピーカーでも音素を知らない人はたくさんいます。日本人でも、日本語の音素について説明できる人は少ないですよね。
音素が何なのか知らなければ言えないので、その言語を話せるかどうかではなくて、音素について知っているかどうかの問題なんです。
dという音を教える時に、ダ とかドゥと言っていませんか? nを教える時にヌ、mを教える時にム、lを教える時にラ、ngをングと言っていませんか?
先生が自分では単語をきれいに発音できているのに、子どもに音素指導をする時に音素レベルでの発音が間違っている、それで子どもがポカーンとする…、実はよくある光景なのでは?と推測しています(あくまでも個人的見解です)。
先生の真似していってごらん!と何度も正しい音を聞かせたとしても、口の形が違っていたらその音が出ません。息の量が足りていなければ伝わるレベルの音が出ません。
音を聞かせるだけではなく、どうやったらその音が出るかをちゃんと教えてあげないといけないのです。
でも、口の形や息のバランスまでわかりやすく教えられる先生は…出会えたらラッキーだと私は思っています。
どういう指導法なの?
この講座は、私がこれまで発音を指導してきた経験から内容を構成しています。すぐに授業やレッスンで使えるノウハウをお伝えします。
ですから、音声学を理論から学びたい、〇〇法に則った発音指導法を知りたい、という方には向いていません。専門用語を多用した理論にはほぼ触れません。
私はこれまで、英語が苦手なお母さんたちに、発音の仕方について教えてきました。また、0歳(親子)から小学生までの子どもたちの英語指導もしてきています。
その経験の中で、
日本人が陥りやすい間違いについて
日本人が発音を苦手とする理由
日本人だからこその、わかりやすい発音改善方法の説明
日本語が英語の発音に与える影響(母語の干渉)
を模索し、実際にレッスンしていく中で傾向をつかみ、指導法を改良してきました。そしてそれを以下のような3部構成の講座にしました。
発音指導法講座②全3回…より多くのフォニックスのルールのまとめ、発音指導実践練習
発音指導法講座③全3回…弱化・連結・脱落等の音の変化とリズム、抑揚、なめらかな音読につなげる指導法
誰かから発音指導法を学んだり、伝授されたりしたノウハウではありません。私自身が経験してきたことをまとめたノウハウです。
ですから、そういった意味でも、教科書的な理論から学びたい方には向いていないです。私自身の独学&実践から得た経験をまとめたものなので、音声学の理屈について興味がある人は別の専門家から学んでいただきたいと思っています。
また、先生自身の発音を矯正するためのものでもありません。受講されると結果的に先生の発音も改善されることが多いですが、この講座でお伝えするのは「いかに生徒さんにわかりやすく伝えるか、カタカナ発音から脱出させるか、わかりやすい説明とはどういうものか」なので、先生自身の発音については、基本が出来ていればそれ以上に私が何か言うことはありません。明らかに違っているときのみ指摘します。
私が常に見ているのは、先生方の先にいる生徒さんの姿です。生徒さんがどういう間違いをしてしまうかを想像しながら、先生方の発音の癖を指摘していきます。
受講される際は、インプットと同時に、常にアウトプットすることを意識してください。みなさんの生徒さんを思い浮かべながら受講することで、より深く落とし込むことが出来ます。
この【先生のための発音指導法講座】は、すぐにでも生徒に教えたい、すぐにでも発音指導法を知りたい、という先生のためのものです。
ネイティブスピーカーが話すような“正しい発音”を教えるための方法ではなく、“カタカナ英語から、英語らしい発音に導くための指導法”です。
そのため、発音によっては、ものすごく厳密にいうと正しくないものもあるかもしれません。日本人が言いやすいように、音の特徴を誇張して説明することもあります。
私自身も完璧な発音ではありません。でも、コミュニケーションに支障がない程度の日本語なまりが残るきれいな英語は話せます。そして、そういう発音になるためには、何をどう気を付けたらいいのかを、わかりやすくお伝えすることが出来ます。
これはネイティブスピーカーには出来ないことだと私は思っています。日本語話者の特徴をとらえ、日本の英語教育の現状を知った上での、発音矯正方法だからです。日本人だからこそピンとくる、日本人にしかピンとこない話が盛りだくさんです。
【先生のための発音指導法講座】は、発音に苦手意識があるけれど、英語を指導しなければならない先生、または英語が得意すぎて発音の教え方がわからない先生にピッタリな講座です。
受講のご感想
これまで全国で120名以上の講師の方が受講されています。
おやこ&子ども英語教室 Fun! Fan! English
かわつれ さやか先生発音が得意な先生、発音に苦手意識がある先生、関係なく受講出来る講座だと思います。
発音の仕方はもちろん、生徒さんに発音をお伝えすることを考えた上で意識する時のポイントなどもとても明快に教えていただきました。
自学、講座のバランスもとても素晴らしくて、先生が細かくチェックして下さるので、
習ったけど、自分は合ってるのかな?と言う不安や疑問を解消して下さります。
子育て英語リトミック Peas and Carrots
Mizue先生(バイリンガル英語講師)私は海外に住んでいたので発音に自信はあるけれど、現地校に通っていたので耳で自然と英語を覚えたため、現在、教室に通ってくださっているママに発音や口の動きなどを聞かれても、うまく説明できなかったからです。ですので、いくみさんの発音指導法講座を受けることで少しでも伝わりやすく英語の音素を生徒さんに教えれたらと思い受講を決めました!
私みたいに、海外に住んでいた経験がある先生がもし他にもおられたら、私と同じ悩みを抱えているはずです笑。話せるのに、うまく教えることが出来ない。
「erは、、、私の口をみて、マネしてください、、、。」としか説明できなかった方も、この講座をうけると「口をこのような形にして、呼吸はこのようにして、ここに力をいれて!」と的確にアドバイスができるようになりますよ♡
イー・スマイル英語教室
市川しゅうこ先生いくみ先生のレッスンは、音声学的知識を優しい言葉でわかりやすく伝えてくれるだけではなく、それを指導する際にはどういう注意が必要なのかまで教えてもらえるところが唯一無二だと思います。
もっと早くにいくみ先生に出会いたかったと思うぐらい、これまで私が何年もかけて学んできたことを短時間で凝縮して教えてくれる内容の濃いセミナーです。
これまで学びながらも、不完全だったところや知らなかったことをこのセミナーで埋めることができました。
音声学を学んだことのない人には、絶対に受けてもらいたいです!
これだけの知識とノウハウをこんなに短時間でしかもこの受講料で学べるなんて、とってもお値段以上!プライスレスだと思います💖
Michi English
Michina先生ご自身が発音できるのと、発音の指導ができることは、別だと考えます。私は、ペアワークを通じ、即座に改善点を見つけて、伝える事の難しさを感じると同時に、これが当教室に必要なエッセンスだと確信しました。
いくみさんの説明は、とても分かりやすいです!そして、発音の指導法や課題のフィードバックにとどまらず、どんな質問にも丁寧に的確に答えてくださります。
全ての英語講師の方にオススメします!
播磨なつみ先生
高校・大学と英語の発音が悪いと言われ続けてきたのですが、何がどのように悪いのか、きちんと指導してくれる先生に一度も会うことができませんでした。
このレッスンを受講できたことで、あー!!!そういうことかと!!!!と気づかされることがたくさんありました。この学びを子ども達への指導に繋げて行きたいと思います。
ありがとうございました。
Peek A Boo 咲グローバルキッズ
堤倫子先生日本語訛りがあっても通じればよし、それより話す内容が大事!との信念を持って指導してきましたが、なかなかカタカナ英語が抜けない生徒達。マネをさせても何か違う…発音をどう指導していいのか迷う日々でした。
ネイティブの先生の方がいいのかなと自信をなくしていましたが、この講座を受講して、日本人の私だからこそ、日本語の癖を理解して発音を指導できるんだ!と思えました。まだまだ練習が必要ですが、必ず指導に繋げていきます。
熱心なご指導、ありがとうございました。
正木 あやか先生
小さなお子さんを教えていて発音指導はまだ先で良いと思われている先生がたも、1日でも早く受講したほうが良い講座だなと思いました!見よう見まねでどんどん吸収していく子どもたちへ、上手に『見せる』『聴かせる』方法を教えていただけます。少人数制で質問しやすく、課題やフィードバックもしっかりしているので、短期集中でぐんとスキルアップする事ができます。
他にもたくさんのご感想をいただいております。ぜひご一読ください。
発音指導法講座①について
講座内容(全3回)
DAY2:復習、母音11個、子音12個の指導法
DAY3:復習、日本語と英語の息のバランスの違い、アルファベット・曜日・色・数字の発音指導法
(1)発音チェック
現時点での発音を確認します。45個の音素(+2個)、アルファベット、曜日、色(赤、青、黄、緑、橙、紫、茶、黒、桃、白)、数字0から20までを生徒さんに伝えるつもりで発音しているところを録画し、それを渡邊まで送ってください。チェックして返却します。
発音チェックのみ2,000円でも承ります!お申し込みは文末のフォームからお願いします。
(2)発音(音素)指導法伝授
45個の音素+2つのおまけを学び、組み合わせて発音する方法(ブレンディングのコツ)、子どもにとって身近な単語の発音指導のポイントをお伝えします。その際、
- 英語が苦手な人がどういう間違いをしやすいか
- 間違っている生徒にどのように伝えたらよいか
- 母語の干渉とはどういうことか
- 英語の発声について
- 英語と日本語の息のバランスの違いについて
にフォーカスして確認していきます。
※この講座でお伝えする内容は音素を指導する際のノウハウです。発音の仕方の話しなので、どんな教材を使っていても活かせる内容になっています。
(3)音素分解
講座1回目と2回目を受講後に、発音チェックシートで確認した単語を音素に分ける課題に取り組んでいただきます。今まで感覚で発音していた音がクリアになることで、発音そのものが改善されます。全問正解するまでリトライしてください。
(4)ペアワーク
毎回講座後から次の講座までの間に、受講生同士ペアになって発音の確認をします。自分が発音出来るだけでなく、出来ない人の気持ちになったり、出来ない人が出来るようになるためにはどういう伝え方をしたらよいかを体験します。
ペアワークの様子は録画して提出し、それに対して細かくフィードバックいたします。
(5)最終課題
1.発音指導法を学んだら、初回で録画した自分の発音を、自分で確認し、良いところ改善すべきところを見出していただきます。どこが違っていて、どのように指導したら改善するかを言葉にすることで、自分自身の癖を把握することができ、同時に生徒の癖を直す際に役立ちます。
2.生徒が間違いやすいポイントをまとめたレポートを提出していただきます。合格不合格はありませんが、正解出来なかった部分は、今後自分が指導する際に見落としてはいけない部分として、復習をしましょう!
課題についてはすべてフィードバックいたします。認定トレーナーが主催する講座を受けた方については、最終課題のみ考案者の渡邊も確認させていただきます。
(6)LINEでの1か月間徹底フォロー
初回受講日から、最終レッスン1週間後までの約1か月間、納得いくまで課題や音声を送っていただきます。3回の講座を受講して終わりではありません。短期間集中ですが、その短期間で発音の癖を直すつもりで、コツコツと課題に取り組んでください。期間中であれば、送っていただいた動画や音声は毎回添削して返却します。LINEでのやり取り(課題提出とフィードバック)も含めての受講費とお考え下さい。
(7)修了生グループでのフォローアップ
受講後は修了生グループにご参加いただきます。参加は任意ですが、当講座で学んだ内容をレッスンで活かしている期間は原則ご参加ください。随時情報のアップデートや講師交流会、フォローアップ会などを開催しています。
修了生グループ内では、指導マニュアルや渡邊オリジナルの教材をダウンロードできます。
また、発音指導法講座②③の募集は修了生グループ内でのみ行いますので、次のステップに進みたい方は必ずグループにご参加ください。
受講料金
発音指導法講座① 受講費
33,000円(税込)
再受講
3回の講座参加で5,500円(税込)(発音チェック、フィードバックなし)
※発音チェック、フィードバックもご希望の場合は11,000円(税込)です。
発音チェックのみ
1回2,200円(税込)
※発音チェック後、本講座受講を希望された場合、本講座の料金を2,200円引きさせていただきます
お振込方法
お申し込みいただいた認定トレーナーから詳細をご連絡いたします。受講する認定トレーナーに直接お支払いください。
領収書について
Web振込の場合は振込完了画面を、窓口の場合はご利用明細書を領収書としてご利用いだけます。別途領収書を会社に提出しなければならない等、ご事情がある場合は領収書を発行いたしますのでお問い合わせください。
開催日程と定員
全3回
定員4名です。
開催日程は、文末のフォーム内にてご確認ください。随時更新しています。
発音指導法講座②と③について
発音指導法講座② (同音異綴、連続子音等、指導法の実践 全3回)
①で学んだ音素と単語レベルのブレンディングをさらに定着させるために、同じ音だけれど違うつづりの単語を使ってより実践的な発音指導の実践練習を重ねます。
自分が発音出来るだけでなく、出来ない人はなんで出来ないのか、出来ない人が出来るようになるためにはどのように説明すればよいのかを、実践を通して学んでいきます。
日本人の生徒さんがどういう間違いをしやすいのか、間違いポイントをクリアにすることで、実際に指導する際にどこを観察し、どう直してあげたらよいかがわかるようになっていきます。
受講生同士が発音が苦手な生徒役、それを修正する先生役になってペアワークをすることによって、出来ない生徒さんがどんなふうに出来ないのか、それを端的に指摘するにはどんな説明をすればよいのかを、実践的に学ぶことが出来ます。
DAY2:母音指導における間違いポイントと修正の仕方、実践練習
DAY3:子音指導における間違いポイントと修正の仕方、フォニックスのルール、子音連続等の知識を得る
全3回 33,000円(税込)/ 定員8名
発音指導法講座②を受講した先生のご感想(一部抜粋)
自分がうまく発音しようとする時のポイントと、生徒さんに指導する時のポイントが違うんだなという視線が加わった。簡潔に指導する難しさに初回でぶつかったが、ペアワークするために事前に自主練したりペアワークに挑む中で多少良くなっていったので、説明・指導は練習すれば少しは出来る様になるんだ!と実感。
いかに生徒さんに簡潔、リズミカル、褒めながらアドバイスをするのかばかり意識しました。 知識の引き出しを増やせる場所です。
頭で理解していたつもりでも、誰かに説明しようとすると難しい😭先生役&生徒役のワークで実感しました。講座内容も濃く、宿題のペアワークでも気づきが多くて、今回もしっかりやらなきゃという気になります!
講座を聞くだけでなく、実践してできたことで気づきがありました。
頭ではわかっているようでも、いかに自分の言葉でわかりやすく話すか、特に母音は軸をしっかりと決めてブレずに!というのもささりました😅心しておきます!
ブレークアウトルームで学んだことを即実践できて、端的に!の意味が身にしみました。子供にわかりやすくするのが、難しいですね。練習頑張ります。
発音指導法講座③ (音の変化とリズム、音読練習法 全3回)
英語は、音素レベルや単語レベルで正しく発音できても、文章レベルになると音が激変してしまいます。
講座③では、弱化、連結、脱落など、音の変化について整理整頓して理屈を学べます。リズム、イントネーションとは何かを知り、文の意味を理解した上でそこに感情をのせることで、より英語らしい発音が出来るようになります。
多くの英語の先生は、これらの音の変化を感覚的、または経験的に習得しています。ここでも、自分で出来ることと、出来ない人に教えることは別物ですので、音の変化についての理屈をわかりやすく説明できない方は、③の受講をおすすめいたします。
DAY2:リズム、イントネーションの理屈を知り、感情表現豊かな音読につなげる指導について学ぶ
DAY3:自分のレッスンに合わせた発音指導を考え、デモレッスンする
全3回 33,000円(税込)/ 定員6名
発音指導法講座③を受講した先生のご感想(一部抜粋)
曖昧母音は発音しなくなる件。このルール実践したらネイティブっぽくなりそう〜と思って嬉しくなりました。
この曖昧母音をしっかりはっきりと発音すると途端にカタカナ英語っぽくなるんだろうなと思いました。あと、「子音が立つ」とか「子音が死んでる」という表現が斬新で(笑)結構しつこく言われた(笑)ので、相当大事なポイントなんだろうなと、わかりました!子音が立つよう練習してみます!
発音指導講座なのに、講座の目的は気持ちを伝えるためで、発音が目的でないことに、うなづきながら共感してしまいます!
日本人がそもそも学んでいない弱形をしっかり学んで、思いを伝えるという大きな目的をもち、講師として英語の発音を私がマスターして、生徒さんに自信を持って発話してほしいなと思いました。
脱落の、曖昧母音は発音しなくなること。かなり発音しやすくなり(口が動かしやすくなる)、発した音も断然キレイ(ネイティブっぽい)ですね!
連結のところで、例文をアームローリングしながら読んだ際、「リズムに合わせる為には機能語部分が自然と連結になる!」読みながらホントだ~と感動し、楽しくなりました(^^)
音素ハンドサイン講座について
音素指導に役立つ、音素ハンドサインを考案しました!どんな教材を使っていても役に立つサインです。音を覚えるヒントになったり、先生自身の発音を安定させたりすることができます。
対象: 発音指導法講座①修了生
お申込み: 修了生グループLINE内で募集します
講師プロフィール
考案者プロフィール
渡邊いくみ
埼玉県川口市にて未就園児親子対象の【HIMAWARI-英語と育児の親子教室-】を主宰。親子英語レッスン、キッズ英語レッスン、ママのためのフォニックスレッスンなど英語のレッスンの他、おむつはずしや読み聞かせ講座などを開催。個人経営の英語講師のために、【英語講師のためのWEB屋】としてWEBサイト制作や教室運営のコンサルなども行っている。EPT®(英語発音テスト)ハイレベル。阿久澤淳子先生発音セミナー受講後評価ネイティブレベル。2020年よりRhymoe Phonics Creative DirectorとしてRhymoe®石川良美氏とRhymoe Phonicsを開発。
【著書】
WISH認定トレーナー プロフィール
Sunny Side English Academy
立脇真理子トレーナー
先生が、発音の【指導法】を学ぶことで、カタカナ発音を英語らしくするための声かけの仕方やポイントなど指導のコツがクリアにわかります。先生が変わることで、生徒さんの発音が劇的にかわる!10年間、子どもから大人までに発音指導をしてきた経験をおりまぜながら愛を込めてお伝えします。
≫ 公式ホームページはこちら
Etoile Lab(エトワールラボ)
Shihoトレーナー
英語の土台である”発音”を教えられることは、英語講師として最大のオプションです!留学経験なしですが、探究心が強いことで英語力を伸ばした私が、わかりやすく熱意を持って発音指導法をお伝えします。
≫ 公式ホームページはこちら
Peas and Carrots Playroom
Mizzyトレーナー
日本人講師が日本人に英語を指導する際に注意すべきポイントを、バイリンガル講師が“ネイティブな発音で”お伝えいたします!アメリカ生活10年で培った自然な英語の発音と、アメリカンなノリで、緊張することなく、楽しくかつ丁寧に発音指導方法を学べます。ぜひMizzy にお任せください♪
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渡邊主催の講座開催日程とお申込みフォーム
【11月クラス】11月12、26日、12月10日(火)9:30〜11:30
【12月クラス】12月5、12、19日(木)13:00〜15:00
※講座時間は受講人数、質疑応答により90~120分の間で変動があります。最大120分間でのスケジュール確保をお願いいたします。
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お申し込み後、各認定トレーナーより返信があります。
受講規約、キャンセルポリシー、お願い
この講座は、渡邊いくみによるオリジナルの講座で、ご自身の授業やレッスンに活かすためのノウハウを学ぶためのものです。講座で知った指導法を第三者(同業者)に伝えたり、SNSに公開したり等はしないでください。講座内容及びテキストの二次利用、コピー、再配布を禁じます。
この講座を受講後、内容が類似した講座を同業者(英語講師)に開催しないでください。講師向けの講座を開催したい方は、別途認定トレーナー養成実践講座をご受講ください(認定トレーナー養成実践講座についてはこちらをお読みください)。
受講費は、受講の1か月前までにお振込ください。お振込み後の返金はいたしかねます。質問や不安がある場合は、ご入金前にお尋ねください。
受講前1か月以降にキャンセルする場合は、都合が合う別の日程の講座に振り替えてご参加いただけます。
講座開始後、やむを得ない事情でお休みすることになった場合は、休んだ回の講座の録画をお送りします。48時間以内にご視聴ください。質問はLINEグループ内で受け付けます。ペアワーク、課題の提出は必須です。
お申し込みを確認後、各認定トレーナーまたは事務局より折り返しメールをお送りします。1週間以内に必ずご連絡ください。(渡邊主催の講座のみ事務局よりご連絡いたします)
連絡なしでキャンセルされた場合は、その後の受講をお断りすることもございます。キャンセルする場合はなるべく早く、必ずご連絡ください。
子どもの体調不良など、講師の都合で日程の変更をお願いする場合もあるかもしれません。まれに子どもが在宅していることもございます。子どもが同席していることについてご理解いただける方のみ、講座にお申込みください。
お申し込みいただいた時点で、上記規約、キャンセルポリシーにご同意いただいたものといたします。よろしくお願いいたします。
※受講規約・キャンセルポリシー 2021年7月5日改定