サンタさんに手紙を書いて、お返事が来たら…
子どもたちはきっと嬉しいでしょうね~♡
子どもの夢を大事にしたいお母さん、お父さん、ぜひぜひサンタさんにお手紙、一緒に書いてあげてくださいね♪
宛先
Santa Claus
North Pole
HOHOHO
CANADA
住所はなんとこれだけ!お手紙を書いて封筒に入れて、封筒にこの住所を書いて、切手を貼れば届いてしまいます。なんて簡単!
料金
140円(2024年10月現在)
普通のお手紙サイズ、重さであれば140円でOK!まさかこんなに安いなんてっ!
もし、とっても凝った手紙や、大きい紙に書いたものを送る場合は、都度郵便局で料金を確認してもらってくださいね!
返事は来るの?
サンタさんから手紙がくるサービス(商売?)は、世界各国いろいろあるようですが、カナダのサンタさんに送るのが、一番お金がかからず、返事が来る率が高いようです。
しかも、カナダのサンタさんには、返信用切手が不要!無料で返信をくれます。
さらにしかーも!日本語で書いたら日本語でお返事をくれるんですって~!
ちなみに、クリスマスまでにお返事がほしい場合は、11月中に送った方がよいようです。遅くても12月上旬には出したほうがいいですね。
※2017年は、11月末に送ってもクリスマスまでに間に合わなかった人もいました。みんな一緒に出しても、返事がくるタイミングはバラバラでした。クリスマスまでに間に合わないと「間に合わなくてごめんね」みたいなお返事がきます。
※2018年は、11月半ばに出した人がクリスマスに間に合わず、12月上旬に出した人はすぐ返事がきました。なんとなく、着いた順じゃなくて、作業するときに近くにあったもの順に返信している気がするのは私だけ?(笑)
※2019年は、昨年度の教訓を活かし、全員分を一緒に12月に入ってすぐ送りました。結果は…クリスマス後や年明けに来た人が多かったです。うーん、読めない(笑)
※2020~2022年も人によって差があり。毎年11月末に出していますが、サンタさんの気分しだいといったところでしょうか…
2017年のお返事はこんな感じでした。本文はコピーですが、文末に一言ずつ手書きのメッセージが書かれています。我が家は二人に違う内容のお返事が届きました~。
2018年のお返事は、手書きコメントがある人とない人がいたり、可愛いシールを貼ってある人がいたり無の人がいたり…。どうやらいろんなサンタさんがいるようです。
2019年のお返事は、遅れてごめんね!が多かったです(苦笑)
手紙の書き方
日本語で書いたら日本語で返事をくれるそうなので、“書き方”は気にしなくてよいと思います。子どもたちの夢を綴り、描いてあげましょう♡
当教室は英語教室なので、英文のテンプレートを用意しました。
レッスンでは、フリースペースに、欲しいものの写真やチラシの切り抜きを貼りましたよ~
封筒の書き方
封筒の左上に自分の
名前
番地 町名
市名 都道府県名
郵便番号 国名
を書きます。
右側に、サンタさんの名前と住所を書きます。
HOH OHO
というのは、実は郵便番号なんです!
HOHOHOって、サンタさんの笑い声になっている…シャレがきいていますねぇ😁
切手は右上に貼ってください。
そして、赤など目立つ色で「AIR MAIL」と書きます。郵便局で切手を買うときに「エアメールです」と言うと、それ用のシールをくれたりもしますよ~。
オリジナルの便箋&封筒を作りました
さて、先ほどから本文中に登場している便箋と封筒ですが、レッスンで使うために手作りをしました♡BASEで販売もしています。
クリスマスツリーは自分でオーナメントを描くために、あえて何も飾りがついていません。描き足したり、シールで飾ったりしてくださいね。
サンタさんの顔も、あえて子どもたちに描かせるために顔のパーツがありません。素敵な顔を描いてあげてください。
これ、表と裏をちょっとした厚紙↓に両面印刷しています。
手紙を書いて折ると、封筒になるんです~♪
どこをどう折ったらどうなるか…弱い頭ですごく考えました(笑)
封筒にした後に、「please cut here」のところで切ると、封筒が開いて手紙に戻ります。(手紙を書く時にははさみは不要です!!)
試作を繰り返し、やっと完成したこの便箋&封筒一体型お手紙。HIMAWARIのオンラインショップで購入もできます♡ (文末で紹介しますね!)
レッスン中に、「この便箋じゃないと送れないんですか?」とのご質問もいただきましたが、そんなことはないです!
普通の便箋、封筒で大丈夫ですので、みなさん、ぜひ挑戦してみてください♡
以上、サンタさんへの手紙の送り方でした~!
オリジナルイラストの便箋&封筒はこちら
【印刷時の注意】
上下逆にならないようにお気を付けください。裏面に印刷する際も、同じ向きでお願いします。一度、お試し用の紙で印刷して、実際に糊付け→切るところまでやってみることをおすすめします!
please cut hereと書かれていますが、これは封をあけるサンタさんのために書いています。クラフトをするときにはハサミは不要です。
【必要な道具】
(1)お手紙側の薄いグレーのふちの部分には、絵や字を書かないようにしましょう。開封の時にハサミが入ります。ツリーのかざりや、サンタさんの顔は子どもたちに描かせてくださいね。
この便箋は小さな子向けのものです。文末で販売しているキットには、もっと自由に作文出来る大きい子向けの便せんもセットで入っています。
(2)封筒側の「Please cut here」とは書いていない線で、横に3か所折ってください。折ったら封をしてください。
(3)両脇はマスキングテープなどで閉じます(両脇は糊付けしません)。
(4)一度ただのコピー用紙で一度やってみて、糊付けした後に、実際に「Please cut here」で切ってみてください。印刷が上下逆になっていると、中のお手紙部分が切れてしまいます~。
※「Please cut here」は封をあけるサンタさんへのメッセージです。手紙を出す子ははさみは不要です!
ここで紹介した便箋と封筒一体型のテンプレートは、オンラインショップで購入できます!販売しているキットには、大きい子向けのシンプルな便箋(宛名や文章が書いていないバージョン)もセットになっていますよ!