同音異綴を学ぶのは、ママ。

HIMAWARIでは、未就園児のお母さんが、フォニックスを学ぶことをおすすめしています。

これは、おうちで英語育児に取り組むならば、ぜーーーったい知っておいたほうがいい知識です。

フォニックスは、日本語でいったら小学校一年生で学ぶ五十音のようなもの。読み書きの基礎です。

日本語の場合、“あいうえお”がわからない状態で、いきなり漢字を覚える…ということは、ないですよね(もちろん個人差はありますが)。

英単語をいきなり丸暗記で覚えなさい、というのは、子どもに漢字をいきなり暗記しなさい、と言っているのと同じようなもの。得意な子はスラスラ覚えられちゃうかもしれませんが、苦手な子は、いきなりつまずきかねません。

“あ”という文字は「あ」と読む、と学ぶのと同じように、“s”という文字は「スー」と読む、と学んでいくのがフォニックスです。
※実際にはカタカナでは書けない音です。

このフォニックスを学ぶことで、日本語にはない英語の音を学ぶことが出来るので、英語が苦手なお母さんには特に、お子さんが小さいうちにお母さんが学んでほしいのです。
そうすることで、英語の音を、お母さんの口から、お子さんに聞かせてあげることが出来るようになるからです。

 

さて、前置きが長くなりましたが、HIMAWARIでは、英語が苦手なお母さんでも学べるように、かみ砕いてかみ砕いて、フォニックスのレッスンを行っています。
このフォニックスレッスンではジョリーフォニックス(Jolly Phonics)というイギリス生まれの教材を使用しています。

ジョリーフォニックスでは、最初に42個の英語の音を学びます。
HIMAWARIでは、大人のフォニックスレッスン前編で、この42音を学びます。これを学ぶことで、日本語にはない英語の音や、ローマ字読みをしていたら一生わからないような綴りのルールの基礎を学ぶことができます。

その後、大人のフォニックスレッスン後編で、さらに詳しい綴りのルールを学んでいきます。その中でも“同音異綴:どうおんいつづり(alternative spellings)”と呼ばれる、音は同じだけれど綴りが違うもののルールを、数多く学んでいきます。
例えば、seeとseaは綴りは違いますが、発音は同じです。weekとweak、meetとmeat、というように“ee”と“ea”は綴りは違うけれど音は同じなんですね。こういうルールをたくさん学んでいくのが、大人のフォニックスレッスン後編の内容になります(同音異綴以外のルールも、もちろん色々ありますよ~)。

この後編の内容を、なんのためにお母さんたちが学んでいるか、というと…。

いつかお子さんが、「seaはなんでセアって読まないの?」みたいな素朴な疑問を投げかけてきた時に、パッと答えられるようになるためです!

フォニックスを学んだ子どもたちは、ひらがなをつないで初めて見る単語でも読めるように、短い英単語を、音をつないで読めるようになっちゃうんですね。

HIMAWARIに通っているMちゃんは、4歳の時に「iceはなんでアイスって読むの?」とお母さんに聞いたそうです。フォニックス読みを知っているMちゃんは、iceはイケって読めちゃうんですよね。でも、実際はイケじゃない。その理屈を「iceはアイスって読むの、そういうもんなの!」と言い切っちゃうことも可能ですが、せっかく興味を持ったんですから、そのタイミングでiceをアイスと読む理由を話してあげられたら、子どもの興味がさらに広がると思うんです。

我が家の長男も、makeをマケって読んじゃったりしていました。でもメイクと読む理屈がわかれば、そのルールを当てはめて、ほかの単語、たとえばtakeとかcakeも読めるようになっちゃいました。

 

ある程度の年齢(42音を学び終えて、5~6歳くらい)になったら、こういった細かいルールを教える、という方法もあるかもしれませんが、私は今のところ、あんまりそれをおすすめはしていません。

乳幼児期から、膨大な量の英語を聞き、アウトプットにもつながるくらいの英語の蓄えがある子は別ですが…、そうでもない子の場合は、細かいルールを説明したところで、ピンとこない可能性のほうが大きいと思うからです。

42個の音は、3歳の子でも聞き分け、早い子なら見分けることも出来るようになりますが、さらに複雑なルールとなると、土台となる英単語がたくさん入っていないと、英語を読む勘が育たないと思うんですね。ベースになる語彙力が弱ければ、フォニックスもその威力を発揮出来ません。

フォニックスを学べばなんでも読めるようになるのではなく、やはり多読も同時進行で必要になると、お母さんたちにレッスンをしていて思います。理屈でルールがわかっても、ベースとなる単語量が少ないと、そのルールを適用するが働かないからです。

 

こんな風に、大人のフォニックスレッスン後編の内容は、未就園児の英語育児にすぐに役立つような話ではありません。

が!

お母さんが学ぶことで、英語絵本の音読にも役立つし、いつかお子さんが綴りの規則性に自ら興味を持った時に、ちゃんと説明してあげることが出来るようになります。
私が未就園児のお母さんたちにフォニックスをお教えしている一番の理由は、ここにあります。子どもが興味を持った時に、お母さんが答えられるかどうかで、子どもの学びへの意欲が大きく変わるからです。

 

おうちでの英語の取り組み量によって、やれること、やるべきことというのは全く異なりますから、これがベストの方法というわけではありませんが…。

もし、お母さんが英語が苦手で、でもお子さんには英語のチカラをつけてほしい、そのために乳幼児期からやれることはやっておきたい!と思われているのであれば、一緒にフォニックス、学んでみませんか?

お母さんが身につけたチカラが、そのままお子さんとの遊びに活かされますよ!

≫ 大人のフォニックスレッスン概要はこちら

 


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