カタカナ発音の生徒さんを英語らしい発音が出来るように導く!
渡邊いくみ考案 先生のための発音指導法講座(略してWISH)は、全部で3シリーズございます。
WISH①では日本語にはない英語の音45種類と、それを組み合わせて単語にして読む(ブレンディングする)時に気を付けるべき息の話、日本語と英語の音のとらえ方の違いなどについてお話しします。
WISH②では、①の内容をふまえて、さらに踏み込んだ音と綴りのルールを整理しつつ、より具体的な発音指導の実践練習をします。
WISH③では、なめらから音読にするためには講師として何を理解し、どう表現していくかについてを学びます。
今回ご紹介するのは、WISH②を修了したみなさんのご感想です。
いくみ先生、みなさま、お疲れさまでした✨経験豊かな先生方とご一緒でき、本当に私自身の宝となりました❗️ありがとうございました✨
指導法講座②に進もうと思った理由
長年英語に携わってきましたが、興味本位で受講した発音講座①の内容に衝撃を受け、まだまだ自分の知らない発音指導の知識を身に付けたいと思ったからです。講座内でよかったことと
ペアワークが勉強になりました。なぜなら、生徒さんの立場になって考えるきっかけになり、講師にとってカタカナ発音や間違い発音がいかに難しいかを体感できたからです。そのお陰で、正しい発音を聞かせるのはもちろんですが、カタカナ発音との違いを聞かせるのも大事だと気づきました❗️実際のレッスンで役立ったこと
字音を意識して日本語を話すと日本に来たばかりの外国人が日本語を話してるみたいになるのを園児生徒の保護者の前でやったらウケました😂受講後の感想
経験のある先生方とご一緒に受講させて頂けたのも、とても学びになりました。自分はまた対象としていない年齢層の話しも聞けたので、自分のレッスンの幅を広げることもできそうです。いくみ先生はじめ、みなさんに本当に感謝しかありません‼️
指導法講座②に進もうと思った理由
発音指導講座①で、各音素をしっかり学んだことで、自分の発音指導にかなり自信が持てるようになったので、もっと学んでみたいなと思いました。講座内でよかったこと
発音指導で大事な点。
まず、日本語と英語の違いを明確に。英語の似ている音同士の違いを明確にして提示する、と
レッスンで、導入と復習をするときに、必要な点が違うということ。
生徒さんに合わせて、ゴール設定をしっかりしておくこと、また、柔軟に対応すること
など、レッスンするうえで外すことができない大切な点を改めて学べたことです。実際のレッスンで役立ったこと
大人の生徒さまへのレッスンのときに、英語の発声は日本語と違うという話をして子音多めに自己紹介する、日本語習いたての外国人のマネをしたら、今まで「息強めに」って言っても、全然伝わらなかったのに「目から鱗でした!」って言われるくらい、英語と日本語の息の量の違いを理解してくれました。受講の感想
様々な小噺が、講座の内容を理解するのにめちゃくちゃ助かります。
最後の回でも、母音マジックで、hopがedつく時、なぜhoppedになるのかとか、そういうのもPhonicsのルールで説明できるんだ!っていうのが、衝撃でした。
レッスンでも、自分の小噺交えて、楽しく指導できるようにしていこうと思います。
ご一緒させていただいた先生方も、皆さん勉強熱心で、尊敬します。ありがとうございました!
指導法講座②に進もうと思った理由
発音①で自分自身の発音が大きく変わり、今まで考えることさえしなかった調音器官の様子が具体的に分かり、もっと色々と知りたくなったので受講しました。正直②で何を学ぶのかよくわかっていませんでしたが(笑)、受けたら何かすごく有益なものが得られると思い受講しました。実際、受講して本当に良かったです。講座内で良かったこと
ペアワークが多かったこと。講義を聞くだけでなく、その都度、具体的な場面を想定して練習することで、何がわかっていないかが明確になり、内容がより自分のものとして理解できたように感じます。「発音を教える」と思うとついつい説明が長くなってしまいますが、くどくど言う代わりに、受講者が楽しめるアクティビティに発音が上達するしかけを仕込んでおく。というような精神を学びました。すっごく頭を使いますが、目的や場面に応じて最短距離で結果をだす工夫をしていきたいと思います。実際のレッスンで役立ったこと
まだレッスンでは実践していませんが、楽しすぎて家でついついやってしまう、「日本にきたばかりの外国人のマネ」が強烈に印象に残っています。日本語と英語の発音のクセが明確にわかるので、ママ向けにどんどん実践していきたいです。受講の感想
様々なバックグラウンドの先生たちから、ためになるお話や実践例が聞けました。取り入れられるものは、自分のレッスンでもどんどん真似していきたいです。ただ自分の経験値が少なく、落とし込めなかった内容もたくさんありました。教室で実践してから、再度受講したいです。レッスンの対象や場面に応じた、指導法の例みたいなものをもっとたくさん知りたいと思いました。
指導法講座②に進もうと思った理由
①の講座の後発音指導したものの、上手く伝えられない点を改善したい、自分も苦手なのどや息の使い方を習得し、わかりやすく教えたいと思い受講しました。講座内でよかったこと
ペアワークで実際に教える場面を細かく設定してできたので、良かったです!
ペアワークの課題の練習を息子に付き合わせたのおかげで息子の発音が劇的に良くなりました😊まだまだ上手く端的に伝えられないので練習あるのみですね。実際のレッスンで役立ったこと
sの発音、ブレンデングの時に子音を長く多めに他の母音と子音を切り離して発音すると、生徒さんがとてもきれいに発音できていました。講座の感想
最初は大手英会話教室出身でやたら褒めるよう言われていたので、どうもそれが染み付いていて💦褒めるのに慣れすぎていたので、指摘されて納得でした❗️❗️当たり前のことですが、ダメなときはさりげなく訂正するのは難しく、特に高学年女子には意味なく誉めないのは大切だなと思います。皆さんとのペアワークもバックグラウンドが違うので本当に勉強になります✨✨
みなさん、お忙しい中ご感想をお寄せいただきありがとうございました!
日本に来たてのアメリカ人ごっこ、おもしろいですよね~♡でも、おもしろくするためには、上手く表現できないといけないんですよね。この練習って、ふざけているようで本当に奥が深い!
みなさん、日本に来たばかりのアメリカ人になるために、日々精進していきましょう!(笑)
WISH②では、「なぜ発音を学ぶことが大切なのか」というレポートを最後に出していただいています。
保護者の方に伝わるように、専門用語を使わずにわかりやすく書く、というのが課題のテーマです。
みなさん、本当にわかりやすく丁寧に書いてくださったので、こちらでリンクを紹介しますね。保護者のみなさまもぜひ読んでみてください。講師のみなさんにも読んでいただきたいです!
ミシェル先生(北海道)
Sachi先生(静岡県)
Ayaka先生(千葉県)
この投稿をInstagramで見る
先生のための発音指導法講座は、英語教室を主宰している英語講師の方はもちろんですが、育休中の小学校・中学校の先生や、これから教育実習にいく学生さんが受けてくれたりもしています。まだまだ数は少ないですが…学校教育の現場にいる先生方に、本当に受けていただきたい講座です。
数人でお申し込みいただけるようでしたら、日程調整も可能な限り対応いたしますので、ぜひぜひ学校の先生方、受講しにいらしてください。夜間開催も可能です!
発音は英語学習の目的にはなりませんが、コミュニケーションの土台になります。発音がわからなければ聞き取れないし、発音できなければ伝えたいことも伝わりません。
土台をしっかり指導出来るようになりたい先生方、お待ちしております!
発音指導法講座の詳細はこちら
これまでの受講生のご感想一覧はこちら
みんなとおしゃべり