いろいろと言葉も増え、理解力が増し、赤ちゃん感は…髪の毛の薄さくらいでしょうか?
サブロー1歳8か月、ようやく「もう大丈夫かな」と思えるようになりました。おうちでも、おそとでも。
それでは、この1か月間の記録を綴ります。だんだん変化が少なくなってきたから、記憶の維持も難しくなってきた(笑)
※写真と本文は関係ありません。写真はただの私の思い出です。
このカテゴリーの記事は、我が家の三男、2018年1月生まれサブローのおむつが取れるまでの軌跡をリアルタイムで綴ります。プライベート感満載で、私の育児日記も兼ねてしまいますが…。
おむつはずしに興味があってもなくても(笑)、ある種の“読み物”としてお楽しみください。
初の発熱&小児科
サブロー、1歳8カ月になってすぐ、発熱が3日間ほど続きました。生後2か月の時に兄ちゃんのインフルエンザがうつって入院した時以来の連続した発熱です。
上の子が持ちこんだウィルスはしょうがないとして…、1歳8カ月まで小児科にかからなかったの、すごい(笑)
これまでも熱が出たことがないわけじゃないけれど、だいたい一晩寝れば下がっていたので、病院に行くことはなく。
初めて行った病院でも驚かれました。元気だねぇって。
この発熱から1週間くらい、ものすごくものすごく機嫌が悪くって!!!
なんていうか、病後の機嫌の悪さってこんななんだ…と3人目育児にして初めて世のお母さんたちの大変さを、ちょっと知りました。上の子たちも丈夫で、ほとんど病気をしたことがなく、熱や下痢嘔吐があっても、出せば直るから、“ただ機嫌が悪い”とか、あまり経験したことがないんですよね^^;
ある程度自我が育ってから初めて行った“病院”という場所は、サブローにとって、恐怖の場としてインプットされたようです。吸入をものすごく嫌がって、この世の終わりかのように泣きじゃくっていました。
翌日病院に行った時も、病院についただけで大号泣です…。しっかり記憶されているのね(苦笑)
大人の階段をのぼった!
発熱のあとは一気に成長する。的ななんかをチラホラみかけたことがありましたが、経験的にそれを感じたことはありませんでした(そもそも熱を出さない・出してもすぐ下がる子たちなので)。
でもでも!今回は「これかーーー!!!?」ということがありました。
発熱から1週間後、パンツをはいている時、出る前に教えたのです!
もう一度。
パンツをはいている時、出る前に教えたのです!!!
次の日も!!!
パンツを指さしながら「あ~あ」というので、また漏れたのか?と思いつつ脱がせたら、濡れていなかった!
今まではノーパンならほぼ100%、自分の意志でおまるなりトイレなりにいけていましたが、パンツをはいているとパンツにしちゃうことが多かったのです。
パンツにしない=パンツにする前に大人が連れていく、だったのですが…
パンツをはいているのに、出る前に教えられるようになったのです!!!
発熱から10日。パンツをはいていても漏らさなくなりました。
「あ~あ」っていうと焦るんですけどね(笑)でも、彼なりの「これから出るよ!」だということがわかったら、すごくすごく排泄の意思疎通がスムーズになりました。
「あ~あ」だと紛らわしいので「シーシー」と教えたら、おまたを指さしながら「チッチ」というようになりました。
兄たちが、自分のを指さしながらチッチ!チッチ!と大はしゃぎするので…それは一発で覚えました…。男たちよ…。
自分で脱いで、自分ではこうとするように
発熱から2週間。
排泄したいときは、自分でパンツもズボンもぬぐようになりました。ああ!なんてラクチンなの~~!
しかも、終わったら自分でパンツを私のところに持ってくるようになりました。ああ、素敵すぎる!!!
自分ではこうとする仕草も可愛すぎる!はけないけど、片足しか入れられないけど、しかもパンツonズボンonパンツをしたがるけど!
全部可愛いっ!
自分で発射の掛け声を
洋式トイレでいたすときは、立ちションが多いのですが、自分で「Go!」とか「Ready go!」とか「バッ!」とか言ってから出してます。
完璧なまでのコントロール(笑)
ね、こういう姿をみているとね、“排泄のコントロールが出来るようになるのは3歳前後です”、とか書いてる記事に対して「いやいやいやいや、それは違うでしょ。教えてないだけでしょ。」って思っちゃう。
特に小児科医とかがそういう記事を書いているのをみると、ほんと、ゲンナリする。
医者が言うのはやめようよ。お母さんたち、信じちゃうじゃん。
もし本当に排泄のコントロールが出来るようになるのが3歳前後なら。今の40代より上の日本人たちは、なんだったの?ってなるじゃん。
ちゃんと教えてあげてたら、出来るようになるから!
…たださ。
もう今は、どう教えてあげたらいいのかを教えてくれる大人がいなくなってるよね。
我々子育て世代は、完全に企業とマスコミに洗脳されちゃってるし←言い方(笑)、今の子育て世代の親世代は、余計な口出しはしないほうがいいっていう価値観の人が多いし。
だから、今の日本で、こういう排泄のことを伝えていける人って、本当に興味を持って、周りに流されず、自分自身で楽しめていて、かつ、それを伝えていきたいという意思のある人…だけだよね。
完全なるマイノリティで、変人扱いされるかもしれないけど。
でも、私はすーーーっごく細く、ちょびーーーーっとの人たちには伝えていくよ。本当に必要としてくれる人にね、ちょっとだけね。大々的にはしないよ。疲れるから(笑)
1歳半健診へ
1歳半を迎えたときは夏休み中で、とてもじゃないが、健診につれていく時間的余裕も心の余裕もなく。夏休み明け、仕事の合間をぬって健診に行こうと思っていたら、そういう日に限って雨が降ったり(基本チャリ移動なので、雨が降るとテンション下がる)。
なんとかなんとか、予約をしたら、予約後に発熱してたりとかして。タイミングを逃しまくり、やっと健診に行けたのは今月になってからでした。
先日、発熱で行った小児科へ。やっぱりあの時の記憶がまだ残ってたみたいで、ギャン泣き(笑)こんなことなら、上の子たちからお世話になっているおじいちゃん先生の方に行けばよかった…と思いつつも、新しい先生も気になったから、こっちに来たのよね。
泣いて暴れまくるサブローをなんとか押さえつけ、身体測定と問診。
母子手帳の、私の覚書を見た先生が「おむつとれてるの?え?1歳3カ月で??え!ほんと!それはすごい!」ってすごく驚いてくれました。
1分間くらい、「いや~、すごいわ。1歳3か月。今どきすごいわ。・・・うーん、すごいわ」って感心してくれました(笑)。
先生があまりに褒めてくれたので、事実をいいそびれました。
1歳3カ月で、おむつがとれたんじゃなくて、紙おむつをやめた、っていうだけなんだけど(爆)
でも説明も面倒くさいし、実際1歳3カ月から紙おむつは使ってないし。
ま、いっか♡
夜は布おむつ
夜は、寝る直前にトイレに行って出しておけば、朝までもらさない。
あるいは、23時頃尿意で起きてきて、その時すれば朝までもらさない。
だけど、夜に水分多めにとってたり、尿意よりも深い眠りに入ってたりすると、漏らしちゃうこともまだ時々ある。
ってことで、夜はまだ布おむつあててます。濡れてない日も多いけど、大人の睡眠優先させちゃってます。
朝方、サブローは起きてるのに、夫が起きてなくて、しょうがなくサブローおむつにしちゃう、とかもあります。。。
※最近、男たち4人同じ部屋で寝て、私は一人で別室で寝てます。理由→狭い、くさい、うるさい、暑苦しい。
サブローは寝ぼけたときに私がいると、かまうまで泣き続けるのですが、夫しかいないと認識すると諦めてすぐ寝るので(笑)しかも夫はまわりで子どもが泣いてても全然起きないし。気にならないらしいし。
という訳で、今はサブローと寝室が別。それもあって、夜はしばらく布おむつが続きそうです。
言葉のこと
最近のブーム「Go!」「Stop!」と言いながら、自分で走ったり止まったりしている。その仕草がなんともいえず可愛い。録画しておきたいけど、カメラむけるとやめるんだよね。
「Ready go!」もお気に入り「リー…ゴッ!」って感じ。音だけ聞くと。
これ、ここ、にぃに、とと。
りんごとバナナを歌で覚えたんだけど、その歌だとどっちがりんごでどっちがバナナかわからないんだよね。だから、りんごをみてもバナナをみても「バッ!」って言います。
お外大好きで、外に出たい時は「くっく」っていう。
発熱したあたりに「イヤ」という言葉を覚えて。ほんともう「イヤーーーー!」って泣かれるたびに、ものすごく私もイラーーー!っとした。
言葉の力ってすごい。
長男にイヤイヤ期がなかったと私が思っている理由のひとつに、「イヤ」じゃなくて「No!」って言ってたから、というのがある。No!って言われても、なんか可愛いから気にならないのよね。
サブローにも、NO-NO!って言ってたら、いつの間にか「No!」で受け答えするようになった。Noooooo!!!って泣かれても、イライラしません(笑)
Noを覚えると同時にYesも覚えて、よくYes!とかYeah!とか言ってます。イエーイ!とかイヨーーーっ!とかも言ってる。おもろい。
あと、絵本大好き!絵本をみながらフォニックス読みしてる(って書くと誤解が生じるかw)コウモリのページをみてbbbbって言ったり、ガイコツのページをみてccccっていったり、魔女のページをみてweeeeeって言ったり。まぁ、私がそういって読み聞かせしてるからなんだけれども。よく覚えている。ステキ♡
身体能力のこと
上の二人の息子たちもそうだったけど、サブローも運動神経よさそうだわ~。1歳にして、公園の遊具はほぼ一人で上り下りできる。赤ちゃん用のじゃなくて、大きい子が遊ぶようなやつね(もちろん、大きい子たちがいない時に使用)。
最近階段の手すりにぶらさがってるんですよね…。
夫は「危ないからやめろー!」っていうんですが、私は見て見ぬふり。危ないし、見てて怖いんだけど、加減は本人が学んだ方がいいと思うので。あまり手は出しません。親がいると思って、手を放す方がよっぽど危ないので。
あと、上の子たちがいるからしょうがないといえばしょうがないのですが、遊ぶおもちゃが1歳児じゃない(笑)Jボードとバット。お出かけの時は必ずバットをもちたがる。サッカーボールとかも本物。いいんだけどさ、この先どうなるんだろう?って(私の体力がついていくか)心配。
1歳10カ月に向けて
あ~~~~、1歳も終わりがみえてきました。
おむつはずしも、もう本当に終盤。この1か月で、ほぼ完了すると思う(これまでもおもらしの方が圧倒的に少なかったですが)。
私の楽しみがまたひとつ終わってしまう。寂しいけれど、またひとつ手が離れて楽になるね。