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どんな本なんですか?「おむつはずし・親子英語・読み聞かせ 子どもの生き方を育む“今”母として出来ること」By渡邊いくみ

2018年11月に出版した「おむつはずし・親子英語・読み聞かせ 子どもの生き方を育む“今”母として出来ること」

バカ売れ中!とはいきませんが(笑)地味~に、本当に地味~にですが、ちょこちょこ売れております。本当にちょこちょこ。

どんな本なのか紹介します!以下、全員読んでください♡

 

誰のための本?

私が一番読んでほしいのは、これから出産を控えた妊婦さんです。

産後は本を読む気力がなかなか湧かないと思います。比較的余裕のある妊婦のうちに、一度目を通しておいてもらえたら…、そして、産後ちょっと落ち着いたときに、もう一度読んでいただけたら、本当に書いた甲斐があります!

二番目に読んでいただきたいのは、0~3歳児のお母さん未就学児のお母さん、そして、親子サークルなど未就園親子が集まる場を作っている先生たち助産師さんたちです。二番目といいつつ、たくさんいますが(笑)

おむつはずしも、親子英語も、読み聞かせも、正解はありません。あるのは、選択です。

するかしないか、何を選び選ばないのか、子育ては常に選択の連続。何かを選択しなければいけない時に、考え方のひとつとして、この本が役に立ったら、と思っています。

たとえば、おむつはずしの章で私が言いたいのは、「0歳からおむつはずしをしよう」ということではなくて、「0歳から習慣づけるという方法もあるよ」という選択肢があることを知ってほしいのです。あとから「もっと前に知りたかったー!」となっても、取り戻せない時間が、あるからです。

選ぶかどうかは、お母さんしだい。「おもしろい、やってみよう!」と思ってもらえたら嬉しいですし、「そういう方法もあるんだ、でも私はやらないかな」と思ってもらえても嬉しいです。

考えるきっかけになることが、この本の目的だからです。

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どんなことが書いてあるの?

目次を載せておきますね!
「はじめに」はAmazonのPC版 “なか見!検索” で読むことができます。

第1章 土壌づくりは母づくり

この章では、教育とはどういうことか、母としてどういう姿勢で子どもと接すればよいのか、私なりの考え方を綴っています。

20年ほど前、修士論文で書いたことが、ここで役立ちました(笑) 「教育とは何か」というテーマで論文を書いたんですよ。あの時考えた「教育とは何か」という哲学は、今も変わっていません。HIMAWARIを運営する上でベースにある考えで、今後も私の軸となる思考です。もちろん、自分自身の子育て生活の軸でもあります。

それを、すごーく噛み砕いて、読みやすく簡単に書きました。

この本では、子育てを花開くまでのひまわりに喩えています。土を耕す時期、種まきの時期、芽が出る時期、伸びる時期、花開く時期…。

乳幼児期の子育ては、たがやすところから、芽が出るところまで…でしょうか。すぐに結果が出ることではないけれど、この時期に耕された土壌=親子の習慣は、その後何年間もつながっていきますよ。というお話です。本文中に出てくるちょっとしたイラストは、私の手描きです🌻

第2章 0歳からはじめる!おむつはずし

この章では、私の体験談をもとに、HIMAWARIのおむつはずし講習でお話している内容をコンパクトにまとめました。

おむつなし育児の話じゃないよ!とあえて書いておきますね。おむつなし育児じゃなくて、おむつをはずすまでのアプローチの話です。おむつは普通に使います。垂れ流しとか、私、絶対に嫌ですから!(笑)最近おむつなし育児という単語だけが独り歩きして、世の中に負のイメージを拡散している気がします…。

おむつなし育児とか、ECとか…“育児の方法”として、世の中にはハウツー=やり方が多く出回っていますが、私自身は「やり方はなんでもいい」と思っています。だから、詳しいやり方は特に書いていません。それは日々ブログで紹介してますしね♡

この章では、「0歳から習慣づければ、トイレトレーニングを恐れなくていいんだ!」ということを知ってもらいたいと思っています。3歳近くなったらトイトレが当たり前…ではないんですよ、他にも選択肢はあるんですよ♡ということをお伝えしたい。

そのために、赤ちゃんの排泄の習慣づけを、こういうタイミングで行っていけばいいんですよ~ということを綴っています。

これから出産される方、次のお子さんの時はスムーズにおむつをはずしたいなと思っている方、妊婦さんや0歳児と接する機会が多いお仕事の方に、読んでいただきたいです。仮に共感しなかったとしても「そういう考え方も世の中にはあるんだね」と、選択肢のひとつとして、頭の片隅にでも残してもらえたらと思っています。

産婦人科とか、助産院とかの待合室においてもらうのが理想です!あとは、これから出産される方へのプレゼントとかにしてもらえたらホントに感激です♡

※私はおむつなし育児アドバイザーとか、講習を受けたことはありません。私の体験を元にしたおむつはずしのアプローチの話です。

第3章 今すぐ出来る!親子英語

この章は、妊婦さんから3歳くらいまでのお子さんがいるお母さんたちに読んでいただきたいです。特に、自分は英語が苦手だけれど、子どもにはそうなってほしくない!と思っているお母さんです♡

ここで書いていることは、親子英語の基礎の基礎、英語が苦手で…ほんと、何から手をつけていいのかすらさっぱりわからない!という方のために、“やる気さえあれば今すぐ出来ること”を紹介しています。

物心つくまえから、英語のある環境を用意することは、お母さんの英語のレベルに関係なく、やる気さえあれば誰でもできます。お母さんが英語が堪能でも、やる気がなければ出来ないし、お母さんが英語が苦手でも、やる気があれば出来るんです。

「いつか子どもが興味を持ったら…」ではなくて、子どもが興味を持つ環境を用意するのが親の役目のひとつ。

この章でも、具体的な“物”の紹介はしていません。声掛けのフレーズとか、フォニックスの理論とか、そういうことは一切書いていません。具体的な話は、ブログで常時更新しているので、いつもHIMAWARIのブログを読んでくださっているみなさんにとっては、ちょっと物足りない内容かもしれないですね(笑)

でも、いいんです。ここは、「私に親子英語なんて無理!」と思ってしまっているお母さんに、「そうでもないんですよ、こういう選択肢もありますよん」ということを紹介したいところなので♡

ほんと、「何かしたいけど何からしていいのかわからない~!」という親子英語超初心者さん向けの内容になっています。

第4章 生き方につながる! 読み聞かせ

ここはですね、言葉を発するようになったお子さんから未就学のお子さんがいらっしゃるお母さん、お父さんに読んでいただきたいです。

絵本は読んで終わりじゃないということを、知ってほしいです。

あ、もちろん、純粋に絵本を楽しむだけ♪という読み方もありなんですよ♡ 絵本の世界を楽しむのがよくない、とは言っていません。楽しみの一つとして、ただ読むだけ、という日があっても、もちろんいいんです。

ただ、それだけしかしていないと…、数年後、色々学習面で苦労することが出てくるんじゃないかなと思います。子どもが、国語の問題をちゃんと解けないということに気が付いてから、なんとかしようと思っても、それは不可能じゃないけれど、なかなか骨の折れる仕事になるんじゃないかなと思います。

文章を読んで理解する力と、自分の考えを言葉で表現する力は、未就学のうちから育てられます。むしろ、この時期を逃すと、子どももどんどん親から離れていきますし、親から働きかけることが難しくなっていくと思います。

仮に第2章、第3章が、自分には関係ないわ~と思っても、この読み聞かせの章は、ほんと、全員に読んでほしいです。読解力や表現力は、親からの“問いかけ”で、その土台が作られるからです。

“問いかけ”ってどうしたらいいのか? 講座で話している内容を、割とマルッと全部書いています。

私が学生時代にしていた読解の練習、塾講師時代の経験を通して学んだことをベースに、未就学児に対して出来る、読解力をつけるための問いかけについてまとめました。

この本ではあまり詳しく書いていないですが、読書感想文の書き方にも繋がっていきます。

 

営業をしなければ!

私、文章では結構積極的というか、自分の考えをスルスルと書けるのですが、対面では超控えめで、消極的なんですよ!

え?誰ですか?笑ったのは。

本が出た!というお知らせはしたものの、実はその先のことはあまり考えていなくて、何年か、何十年かかけて、ジワジワと置いてくれてる図書館が増えたらいいな~くらいに思っていたんですが。

いや、ダメですよね、自分で営業しなければ!せっかく書いたものがどこにも存在しないことになってしまう!と、ふと気が付きまして…。(オーダーされないと印刷もされないので)

みなさんに、お願いがあります。

私、自分で自分を売り込む営業が苦手なので、ぜひみなさんのお手を貸してください。

 

先生と名の付く仕事をしているみなさん!保護者の方の目の留まるところに、本を置いていただけたら嬉しいです。先生自身が本の内容に共感できなかったとしても、選択肢の一つとして、誰かの目に留まり、手に届くきっかけを作っていただけたら嬉しいです。

もしご希望があれば、おむつはずし、読み聞かせ講座の出張もします。遠ければオンラインでの開催も出来ます!みなさんの近くにいるお母さんたちに、私が伝えられることがあれば、ぜひお声掛けください。
メールはこちらです💌

 

子育て中のみなさん!お子さんの対象年齢が上記の本の設定から、もう離れてしまっていたとしても、身近なお友達に、存在を紹介してもらえたら嬉しいです。あと、小児科とか産科とか、歯科とか耳鼻科とか?待合室に置いてもらえたらありがたいです。

図書館へのリクエストは、その地域に住んでいる人しか出来ないみたいです…。一瞬、自分がネットで全国の図書館にリクエストしたらいいんじゃないか?って思ったんですが、リクエストする=読みたい=図書館に借りに行くっていうことなので、無理ですよね(笑)

公民館とか、児童センターとか、子どもたちを遊ばせるスペースの片隅に、大人向けの本を置いてもらえそうなところがあったら、ぜひゴリ押しお願いします←差し引いて読んでくださいね(笑)

他にもありますかねぇ?
妊婦さんや小さなお子さん連れのお母さんが、ちょっとした時間を過ごすような場所。

「こういう場所はどうですか?」なんてアイディアもいただけたら嬉しいです。私、最初は図書館くらいしか思いつかなかったので…。

どこかに行ったり、頼んだりするのは面倒くさい、という方でも、よかったらSNSでこの記事拡散してください!

「読んだよ~!」という方は、Amazonにレビューも書いてもらえたら超うれしいです!でも、ハートが弱いので、☆は4つか5つでお願いします。←違うか(笑)

 

ホント、自分を売り込むのは胃が痛いので、↑これを書いても、公開するのをためらっている自分がいますが😅 一人じゃ何も出来ないので、みなさんのお力を貸してください。

長文、最後までお読みいただきありがとうございました!

どうぞよろしくお願いいたします🌻

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おむつはずし・親子英語・読み聞かせ 子どもの生き方を育む “今” 母として出来ること

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