最新ブログ記事はこちら

子どもの頃に知りたかったこと、TOP3!親として子どもに伝えたいこと

ここ数年、私の人生の価値観は、結構大きく変化しました。

よく「親になって初めて親の気持ちがわかる」というじゃないですか。

確かにそういう面もあるのですが、私、ひねくれものなので…

「親になってわかった、むしろこれは親に教えてもらいたかったわ!!!」

ということがあります。

親を責めるわけじゃないですが(笑)、もっと早く子どもの頃に知っていたら、今の生活は全然違っただろうに。と思うことがあるので、みなさんに紹介したいと思います。

“こうあるべき”とか“こうすべき!”と言いたいのではないですよ。

私が知りたかったから、もしかしたら他にも知りたかった人がいるかもしれないっていう、そういう小噺です。

ーこの記事は2021年7月に初回公開し、2024年に加筆していますー

その1. 経血コントロールと肌断食

生理が始まったのは6年生のお正月だった…軽く30年以上前。そのほとんどを生理痛と共に生きてきました

生理になったらお腹が痛くなるのが当たり前。薬常備、当たり前。痛くなってから薬を飲んでも効きにくいから、生理が始まった瞬間にすぐ薬を飲む。

それが普通だと思っていました。

仕事を休むほど酷かったし、PMSも酷かった。

情緒不安定になるのは、いつも生理前。不安定どころか、精神崩壊していたと思う。

それらの大きな原因のひとつが、ケミカルナプキンにあると知ったとき、子どもの頃に知りたかったと思いました。

ここで言う知ったというのは情報として知ったのではなく、体験として理解したという意味です。

情報として知っている人は、きっとたくさんいるでしょう。でも実際に実行して、この体の快適さを理解している人はまだ多くはありません。

私も経血コントロールや布ナプキンというものを知ってから、自分が実践するまでに数年かかりました。なかなか受け入れ難かった…。

我が家には女の子がいないので残念?ですが、女の子がいるお母さんたちには、なるはやで「体験として」理解し、お子さんに伝えてほしいなぁと思います。

生理は苦痛ではなく、自分の体を知るバロメーター。命をつなぐ、大切なからだづくりのひとつだということをわかっていてほしい。

 

肌断食も同様に。化粧品を使うのが当たり前だと思っていたけれど、そうじゃなかった。肌荒れの原因は、化粧品そのものだった。それを知ったとき。もっと早く子どもの時に親に教えてもらいたかったと心底思った。

そしたらこんなブツブツニキビ跡まみれの顔にならなかったかもしれない…。まぁ、あくまでもカモですけど(笑)

関連記事:経血コントロールって?

関連記事:肌断食?私、朝は顔洗わないんで

 

その2.化学物質の弊害と無添加食品・製品の選び方

私の母は料理上手で、なんでもちゃちゃっと作ってしまう人ですけれど、食品の選び方については、まったく無頓着でした。多くの日本人がそうであるのと同じで…。

責めるつもりはないけれど、今私が化学物質過敏症という名前をつけられてしまうような症状があるのは、小さい頃からの食品や生活用品に使われている化学物質の蓄積が原因のひとつ、と思っているので。

やっぱり、親として子どもに何を食べさせているのか、これから子どもを育てていく人たちには知っていてほしいと思います。

よく、時短とか手抜きとか、そういう言葉で、母親の手間と苦労を軽減しようとする話を見聞きしますが、時短や手抜きのために有害なものを食べていいのか?と私は突っ込んでしまうんですよね…。

時短とか手抜きっていうのは、そういうことじゃないと思うのです。

手抜きがダメと言ってるんじゃないですよ。

手の抜き方が違うんじゃないかな?って思うの。

手抜きをするために、化学調味料たっぷりの加工食品を使って、おかずの数を増やすんだったら。

おかず減らせばいいじゃん?

時短が必要なら、レンジとか味付けパウダー的なものを多用するんじゃなくて、時間がかからないもの作ればいいじゃん??

 

え?そういうことじゃない??(笑)

私にとって手抜きってそういうことなんですよ。おかず作るのしんどかったらおにぎりとみそ汁で十分じゃん!無農薬米、天日塩、無農薬野菜と出汁と味噌。これ以上の贅沢はないですよ。

なんだか見た目や数や映えにとらわれ過ぎて、手を抜くべき方向性が違う気がするんですよね。

食材の質を上げるとお金がかかるという人もいますが、体によくない調味料を買いそろえる方がめちゃお金かかってますよ…(汗)

不必要な洗剤を買わない、薬を買わない、シャンプーや化粧品その他もろもろ、化学物質から脱すれば、そこにかけていたお金をいい食材を買う方にまわせます。

 

化学物質を体に取り入れすぎると、免疫力が落ちます。風邪ひきやすくなります。で、病院に連れて行く時間も手間もかかるでしょ?(そもそも病院に行く基準も違っている人が多いけど💦)

子どもが寝込んだら親ももれなくうつる、一家全滅って言う人は、もう家族全体的に免疫力が落ちていて、その原因の多くは食生活や生活用品にあるわけです。

時短・手抜きが、別のところで手間や出費になっていくんですよね。

(体が弱い人を否定しているのではないです。そこは誤解なきよう🙇)

 

めんどうくさい親だ、口うるさい親だ、周りの子たちと違う価値観だから人付き合いに不便がある!と、子どもや夫には思われると思うし、子どもたちがもうちょっと大きくなったら、いろいろややこしいことも起きると思うんですが。

それでも、親として私は伝えていこうと思っています。どういう選択をするのかは子どもの自由。だけど、世の中の“普通の情報”に偏りすぎて、選ぶことすらできないような脳みそにはしたくないのです。

関連記事: 食材や生活用品の選び方についての記事一覧はこちら♪

 

その3.投資、資産運用

メディアリテラシーマネーリテラシーは、絶対必須!!!

メディアリテラシーは今日はおいといて、今日はお金のことを書いておきます。

ずーっと前から投資にはちょっと興味があったのですが、でも、ごくごく平均的な日本人と同じように「投資ってちょっと怖くない?」と漠然とした疑念を抱えたまま、踏み込むことはありませんでした。

でも、最近始めました。投資。

で、子ども達にも投資について少しずつ教えています。

お金のこと、知らないことが多すぎた…。

本気でもっと早く知りたかった。社会人になってからの20年を取り戻したい!!!と思うほどに、お金の知識が薄すぎました。

一体いくら捨ててきたんだろう…。ちゃんとした知識があったら、いくら増えてたんだろう!!!と思うと、悔やまれてなりません。

けど、まぁ、今気づいたからいっか♡←切り替えは速い。気づかないまま今後も生きていくよりはずっといい。

 

みなさんはお金のこと、どれくらい知っていますか?

考えたこともない!という方は、まずはこの本を読んでください。私は知らなかったことが多すぎて、気が遠くなりました(笑)

投資とかは、好みの問題もあるから、やった方がいいよ!とは言いませんが。絶対に言いませんが!(自己責任なのでね)

でも、家計の見直しはした方がいいし、払わなくてよかったお金がないかどうか、知った方がいいと思う。知った上で払うのは自由。けど、知らなかったら知ったときに受けるショックは大きい。

私はこの春、固定費を見直して。月額5万円位、固定費が減りました。月額5万ですよ!!!でかくないですかー💦

お金のこと、もっと子どもの時に知りたかった。稼ぎ方も、増やし方も、知っておきたかった。

 

2024年追記
投資始めて約3年。何もしてなかったらありえないくらい、お金は増えました。NISAは国に騙されているとか、もうすぐアメリカ経済が崩壊するとか、そういうことも言われがちな昨今ではありますが…。ね、これからどうなるんですかね?今のところは何もしないよりやっててよかった!ってことしかないですが…先のことは誰にもわかりませんね。

 

以上、私が子どもの頃に知りたかったこと、TOP3!、つまり、私が親として子どもに伝えたいことTOP3でした。

いや、本当はもっとあるけれど、とりあえず今日はこの3つで!

みなさんがお子さんに伝えたい3つのことはなんですか??

 

2024年追記:生理と食品と投資を息子たちに伝える日々

うちは3人息子なので、残念ながら生理については実践できません。が、生理とはどういうことなのか、“一般的な女性は生理の時どうなるのか”を、この夏がっつり話して聞かせました。

息子たちが物心ついたころには、うちには生理用品を捨てるためのトイレのごみ箱はないし、私に生理痛がないから、月1女性がしんどくなる様子も息子たちは見ていないし…。

「これは、母さんが日々食材を丁寧に選び、生活用品から極力化学物質を取り除いた結果なの。普通の、世の中の多くの女性は、月に1回、気持ちが沈んだり、ものすごくおなか痛くなったりする。母さんがレアケース。女性が生理の時は、絶対いつも以上に大事にしなさい」と…。

どこまでわかったかわからないけれど。いつか彼女が出来た時に、またしつこく息子たちには語ろうと思います。実例を見せられないから、語るしかない…。

***

食品の選び方については、もう口酸っぱく言っているので、頭では息子たちもわかっているし、おなか壊したり、肌がカユカユになったりするので、実体験としても理解している様子。

ただ、食べ物を極端に制限したりはしていません。これこれはよくないよ。それをわかったうえで食べるならOK(食べすぎはもちろんNG)。体調悪くなったら、調整すればいい。そして、自分で何が大丈夫で何がダメなのか、どこまではOKで、どこからが摂りすぎなのか、自分の身体で学べばいい。それが私の考え方です。

身体に毒なものを、私が買い与えることはありません。でも、息子たちが食べることを制限しすぎることもありません。食べてみないとわからないことってあるからです

すごい着色料や香料が入ったお菓子は、お小遣いで買うことになっています。小遣いで買ったものについては、文句は言わないようにしています(めっちゃ嫌な顔はするけど笑、これはもう我が家のネタです)。

***

我が家の財政、投資についても、割とオープンに子どもたちに話しています。ジュニアNISAがあったときは、子どもたちに投資信託の説明をして、どれをどの割合で買うか決めさせたりしました(投資額は一緒だけど増えてるお金に差が出てておもしろい)。

仕事についての考え方も、日々語っています。我が家は夫も私も自営業なので、働いた分お金になるし、働かなければお金になりません。いたってシンプル。将来小金持ちになりたければ、それ相応の知識を身につけておいたほうがいいよ、とうるさく私は言ってます。手に職か、頭に知識、ですな。

あ、でも投資は働いてないけどお金が増えるか(笑)。でも勉強は必要だからね。知識の有無がお金の増減を決めると、本当に本当に心の底から思う。もっともっと私も勉強したい。みなさんはどうですか??

 

ポチっとしてもらえたら、嬉しいです♪
  • いいね♡ (10)
  • うんうん (2)
  • やってみます! (2)

みんなとおしゃべり

タイトルとURLをコピーしました