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「Froggy Gets Dressed」から広がる遊び

我が家の子どもたちが大好きな絵本、Froggyシリーズ。

11月のレッスンは、この絵本の内容を活かして構成しました。

CD付なので、かけ流しにもおすすめ♪ストーリーに合わせたBGM+効果音付きで、楽しく聞くことが出来ますよ。

まずは、手作り牛乳パックカードを使って、この本に出てくる冬のアイテムをインプット!
年齢・段階別カードの遊び方は、こちらの記事を参考にしてください。カードの種類は違いますが、同じように遊べます!

≫ 絵カード&単語カードで遊ぼう!

3歳児たちは、ペアになるカードをスイスイ見つけられていましたね~。

0歳、1歳児たちは、ひたすらカードを集めてぐちゃっとしていましたが(笑)、それでいいんです。こういう英単語が書いてあるおもちゃが身近にあること、そして、お子さんが手に取ったカードをお母さんが声を出して読んであげることに意味があります。

ここがね、大事なんですよ。

どうせぐちゃっとするから意味がない、と思って何もしないのか。
ぐちゃっと握ったカードを、英語で読んであげるのか。

その瞬間は些細なことに思えるかもしれませんが、こういう些細なことの積み重ねが、3年後、まったく違った形で表に出てきます。

だから、親子英語って、お子さんが英語ができるかどうかではなくて、お母さんが楽しめるかどうかが大事なんですよね~。お母さん自身が楽しいと思えなければ、…あんまりやる意味ないかな~なんて思っちゃいます😅目に見えない小さな小さな積み重ねの連続ですからね。

はい、こうして、カード遊びを紹介した後は、Froggyの服をどんどん脱がせていきました。

Froggy, take off your coat!

Froggy, take off your shirt!

子どもたちに好きな順番で脱がせていってもらったら…

オゥ、全裸に靴下(笑)

この後はFroggyをお風呂にいれて、みんなでお風呂のうたを歌いました。

この歌、メロディも覚えやすいし、
Can you wash your hair?
I can wash my hair!
と歌詞も声がけと答えになっていて、すごくいいんですが…

体を洗う順番がおかしいんですよね…(気になる人はYoutubeみてみてください(笑))

なので、みなさんは歌詞をアレンジして、自然な動きになるようにしてくださいね😁

 

今回のレッスンでは、最後に1冊まるまる絵本を読みました。こんなに長い絵本をレッスン中に読むことはほとんどないんですが(お子さんが耐えられないので😅)、今回はママたちに聞いてほしくて。

レッスンの最後に「これくらいの絵本を読める(聞いていられる)ようになるのは、何歳くらいですか?」というご質問をいただきました。いい質問ですね~!

私なりの答え。

その子による。

です。いや、テキトーに言ってるのではなく、まじめにそう思います!

本が好きな子だったら3歳くらいでも最後まで聞いているでしょうし、本が好きじゃない子だったら、5歳でもどこかにいっちゃうでしょう。

英語の絵本、というだけで拒否反応を示す子もいるし、その子の英語の理解力にもよります。

要は、この本にいたるまでの“習慣”がどれくらい出来ているか、だと思います。5歳になったから聞いていられるようになる、というものではないんですよね。

だから、年齢で答えることは出来ないんですよ~。

ちなみに、我が家の次男坊は、現在5歳ですが、Froggyシリーズが大好きで、最後まで聞いていられます。途中で笑ったりもしています。

英語そのものはそんなにわかってないと思います。なので、ストーリーが分かる程度に、要所要所日本語での解説を入れながら読んでいます。

Froggyシリーズは、似たようなフレーズが何度も何度も出てくるので、その部分だけ暗記しちゃって、Froggyになりきって声を出したりしてます(最近Froggyごっこに付き合わされてます…)。

 

話がだいぶ広がっちゃいましたが。

多読(たくさんの絵本を読む)のも大事ですが、精読(1冊の本を読み込む)ことも大事です。子どもが好きな本は、ぜひ精読をおすすめします~!

(カードを作ったり、ペープサートを作ったり…というのも、精読につながると思います!)

 

Froggy シリーズ

 

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