小学生の毎日の宿題といえば、国語の教科書の音読。
みなさん、音読好きでしたか?面倒くさかったですか?記憶にないですか?
私は…
好きでも嫌いでもなかったけれど、義務感で毎日読んでいた気がします。各単元の最後の授業で、音読会?みたいなのがありまして。その時に一度もひっかからずに音読できると、先生がプレゼント(ちょっとした文房具)をくれたんですね。なんか、それをもらうステイタスのために、頑張っていた気がします…(当時から負けず嫌いだったのね、笑)。
私の話はさておき。
長男、6月に入って、やっと音読の宿題が課されましたっ!!!
私、実はずっと楽しみにしていたのです。音読の宿題。他の学校のお友達も、同じ学校の他のクラスのお友達も、4月から音読の宿題があるのに、長男はなかったから「なんでぇ??」とちょっと不満気でした、私が。
音読の宿題を、こんなに楽しみにしている保護者は、きっとそんなにいないと思うのですが(笑)、就学前の読み聞かせを、満足に出来なかった私は、音読の宿題に期待していたのです。
なぜって?
私が読み聞かせ講座で話している、“1音読1問い掛け”を、実行したくてたまらなかったからです!
さっそく、今日、初めての音読の宿題がありました。「よし、キターーー!」と思いながら音読を聞いていると、拍子抜けするほど短い話で。問い掛けを考える隙もなかった(笑)
隙はなかったけど、ストックはあるので、パッと問いかけをしたら、パッと答えたので、ついつい3問い掛けしちゃいました。ただでさえ短い文章なのに、初回から3問い掛けもしちゃったら、今後の問い掛けストックが減る!(笑)
なにはともあれ…
私のこの意欲、いつまで続くかわかりませんが。
地味にコツコツ、1音読1問い掛け、続けていこうと思います。
親が前もって教科書を読んでおくこと、必須ですね(笑)
問い掛けってなに?音読の宿題って面倒くさいだけじゃないの?
そう思われた方は、読み聞かせ講座でお待ちしております。
今は未就学児向けの構成にしていますが、ご希望がある程度集まれば、小学生向けにアレンジしてお話しすることも可能です♡