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【ご感想】親が知っているかどうかで、子どもの育ち方が変わるー読み聞かせ講座ー

何度でもいいます、同じこと、また言うけど…

HIMAWARIの読み聞かせ講座は、副題の方が大事。副題っていうのは子どもの読解力を育む!読み聞かせ講座”の前半部分です。大事なのは読解力!そして表現力!うちの子、小さいからまだ関係ない、ではなくて、小学校に入る前だからこそ出来ることがあります。というか、未就学児じゃないと出来ないことがあるんです!

未就学児のための読解力養成講座、とか言っても検索でヒットしないだろうから、ママたちに馴染み深い「読み聞かせ」という単語を使っています。まずはヒットしてもらわないとね!

先日、栃木県足利市に出張講座に行ってきました。

主催してくれたのは、NPO法人おともりの代表である、田嶋美歩さん。

どうも、たじまみほです。

相変わらず、クールですね みほさんは、HIMAWARIスタート時にスタッフの一人として一緒に活動していました。途中で地元にお引越しされたのですが…Facebookで久しぶりにつながりまして、トントントンと出張講座の話がまとまったのでした。

みほさんは、幼稚園教諭でもあります。読み聞かせは言わばプロ。そんなみほさんが、私があーだーこーだー言っている読み聞かせ講座に、なんで興味を持ったのでしょう??

園によっては、あえて問いかけをしない。読後感を子どもに任せるっていう方針のところもあるからさ。いくみちゃんが言ってることと正反対でしょ?

うんうん、わかります、わかります。

これまで受講したママたちからもよくいただく質問です。

「テレビとか本とかネットとかで、問いかけするのは子どもの想像力を阻むからよくない、大人からの問いかけとかはしてはいけない、っていうのを見たことがあるんですが、どっちがいいんですか?」っていう、ね。

詳しくは講座で話しますが、んじゃ、ね、問いかけをしなかったら、子どもはいつどういうタイミングで自分の考えを言葉にする機会を得るんですか?って話です。

大人が引き出してあげることをしていないのに、いきなり読書感想文書け!自分の考えを述べよ!って言われても難しくないですか?大人だって苦手な人、たくさんいますよね?

私は、問いかけは必要だと思います。もちろん、想像力も大事、絵本の世界を単純に満喫することも大事です。だけど、それだけじゃ足りない。想像力だけ豊かになっても、それを活かす術をどこかで身につけなければいけない。

そういう読解力とか、表現力とかの、本当の土台の土台は、幼少期の親子の読み聞かせによって育まれると思うのです。読みっぱなしにしない読み聞かせで、ね!

そろそろ私の感想いいですか?

あ、はい、力説しすぎました。みほさん、お願いします!

 

読書感想文が得意ではないという息子。思っている事はあるはずなのに、なぜ表現するまでに苦手意識を感じているのだろう、と思った。
自分自身が問いかけをしたことがない、親からされたこともないから、参加したいと思った。

この講座で知った内容を親の私が知っていると知らなかったでは、子どもたちは全然違う育ち方をするだろうと思う。
私も主人も口下手で、表現するのが苦手。なので目からウロコ。だまって察する日本人的な考え方がこうさせているのだとわかった。
5Wをきくこと、読書感想文につながること、主人公の気持ちをおさえることが、結果コミュニケーション力になるということで、やっぱり知れてよかった、の一言。
忙しくて読み聞かせさえ少なくなってきていたけど、もったいないし、日常でも実践できる内容。いくみちゃんありがとう♡

(↑このご感想をいただいた数日後、再びメッセージが↓)

これを今読んで、タイムリーに「アウトプットが大事なんだ!」と思わせられたわけです!

読み聞かせだけでなく どうしてそう思ったか、を外に出すのって大事。 私は今までこういうことしてこなかったのでただただ物静かな(意見を言わない)人として生きてきた気がする。

だから、むしろ、今からでもやりますw 私がw

うんうん、私もみほさんのこと、物静かな人と思っていたよw

みほさんが感想の中で紹介してくれた記事も、みなさんよかったら読んでみてください。文末にもリンク貼っておきます。

食とアウトプット、これ、私がしている読み聞かせ講座の中身と通じることがあります。しかも、私もすでにずっと実践しています(笑)

子どもたちと食事をするときに、「今日のお味噌汁の具はなんでしょうか?」とか「味付けには何をつかっているでしょうか?」とか、あえてちょっと薄味にして「どう?何を足したらいいと思う?」とか、そういう問いかけをしています。

料理に対して、“まずい” “うまい” “ヤバイ”しか言えないような大人にはなってほしくないから。食事に対する表現力の乏しさって、作り手を本当にがっかりさせるし、悲しい思いをさせると思う。

まずいならまずいなりに、理由が欲しいと思いませんか?奥さん!

「今日のメニュー新しいね!でもボクはもうちょっと塩気がほしいかな~」とか、マイルドに愛をこめて好きな人に言われたら、次はもっとしょっぱくしてあげるって思いますよね!?思わないか?(笑)

 

絵本の感想もおんなじで。

おもしろい、つまんない、やばい、わかんない、それしか言えないような子どもにはなってほしくない。つまんなくてもいいよ、やばいならやばいでもいい、でも大事なのはその先「なんで?」っていう、理由じゃない?それぞれの考えが大事。同じじゃなくてもいいんです。それぞれの考えがあることを伝えて、理解し合おうっていう歩み寄りが大事だと思う。

今日もいくみさん、アツイですね。

うふふ。みほさんのそういうところ好きです。言葉少なでも、確信をつくあたり~

はい、それでは、今日はこの辺で!

自分のお子さんに将来、ちゃんと自分の考えを持ち、考えを持つだけじゃなくてそれを表現し、相手に伝えられる大人に育って欲しい人は、読み聞かせ講座、受けた方がいいですよ。ほんと、子育て観が変わる(人もいる)と思う!

ただの読み聞かせだと思ってたけど、人生観を考える良い機会になったよ。って、妹から感想が来た。

さすが、みほちゃんの妹。コメントが姉妹。クール。ありがとう!妹さんにもよろしくお伝えください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました

※みほさんのセリフは、一部渡邊により脚色されています。でも、キャラ出てると思う!笑 こんな感じで渡邊のブログに登場したい人、大募集!中身のある事言わないと、出演できないけどね(笑)

 

講座には参加しないけど、中身が気になる!っていう人は、本でも概要を知ることが出来ますよ!具体例がないけど、考え方はわかるはず~!

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