2018年夏休み。
夏休みに入ってから、この記事のアクセス数がうなぎのぼりです( ^ω^ )
お役に立てているといいなぁ♡
そして、読書感想文の書き方の記事も、地味〜にアクセスがありますが…
この記事は、「読解力を育む読み聞かせ講座」を受講していないと、ちょっと具体性に欠ける記事なんですよね。
今年は長男の夏休みの宿題に、ばっちり読書感想文が組み込まれていたので、私のノウハウが本当に活かされるのか、長男(2年)と次男(年長)で試してみたいと思います!
そして、その様子をブログに綴ります。
そうでもしないと、私、自分が動かない気がします…(笑)
先生と生徒なら出来ることも、親子だと感情的に出来なかったりしますが…
我が子ではなくお預かりした生徒さんの一人だと思って、冷静に、取り組んでみたいと思います…頑張れ、私!
ミッション1 本を買いに行く
まず買いに行くまでが辛い(笑)
普段自分はAmazonで買っちゃうのですが、今回は見て選ばせたいので本屋に向かいました。
一人でいく本屋は大好きだけど、三兄弟を連れての本屋は辛い…ははは。
4冊の課題図書を手にとって、パラパラと眺め、本人に選ばせました。
「好きな絵で選んでもいいし、字が多いとか少ないで選んでもいいよ」
と声がけしました。
「字が多いのがいい」といって、これを選んでいました。
三男と立ち読みしつつ、次男にも好きな本を買ってあげ、かつ、長男にも、本当の意味で好きな本も買ってあげました。
ほんと、子連れの本屋は辛い。財布にも厳しい(笑)
ミッション2 本を読む
一人で読んでくれればよいですが、やっぱり私も中身を知らないといけないし、読みながら内容理解の確認をしたいので、寝る前の読み聞かせタイムで音読してあげました。
この音読タイムの時に、
1. 物語の設定…いつ、どこで、だれが、なにを、これからどうする?主人公は最初どんな気持ちだった?
2. 事件…主人公の気持ちが変わる事件が起きます。何があった?主人公はどんな気持ちに変わっていった?
3. オチ…最後、主人公はどうした?どんな気持ちになった?
をしっかり確認しつつ、読みます。
余裕があれば、主人公がその気持ちになった根拠も確認します。
例)主人公はどんな気持ち?→怒ってる!なんで怒ってるってわかった?→足をどたどた鳴らして歩いてたから
時々私からの問いかけに答えるのを面倒くさがるときもありましたが…、比較的スムーズに最後まで読めました。
すごくシンプルな話で、感想文書きやすそうです。
3つのポイントもわかりやすい。大人ならすぐに答えがわかるはず!
次は、メモでポイントを書き出していきます。