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ママのための英語と子育てサークル【えいごそだてサークル】って何してるの?

子どもの英語についても知りたいし、子どもには英語で苦労させたくないし、なんなら私もちょっと英語の勉強しなおしたいし、子育てのあれこれをおしゃべりもしたいし、美味しいランチも楽しみたいし♡

そんな欲張りなあなたの希望を全部叶えるのが、えいごそだてサークルです!

え?欲張りなのは私???ハイ、そうですね(笑)私がやりたいことを全部詰め込んだママのためのサークルとも言えます♡

 

今日はレッスンの様子をご紹介しますね!

まずはちょっとした雑談を堪能。全員そろうまでのおしゃべりから、もう楽しい♡今日はポップコーンの話から始まりました。(レッスンが始まる直前、サブローのおやつにポップコーンを作ったんですが、出来立ての匂いが部屋中に充満しておりまして笑)

出来立てのポップコーンは美味しいよね~♡ということで、レッスンスタート!

えいごそだてサークルのレッスンは、音素顔面体操から始まります。

音素顔面体操では、英語のもっとも基礎となる音音素と言います)を1つ1つ発声して確認します。日本語にはない顔面の筋肉をいろいろ使うので、音素顔面体操と名付けました。

こういう私が作った一覧表を使って、みんなで声を出していきます。

こういう音素はママのためのフォニックスレッスンで学ぶことが出来ます。でも、一度学んでも続けて復習しないとすぐに忘れちゃうんですよね。そういう忘れかけた記憶を呼び起こすのも音素顔面体操の役割のひとつ。

この“音素”を正しく英語らしく発声できるかどうかが、まずは英語の発音の土台となります。これをきちんと知っていると、もれなくお子さんの発音も(日本人の平均よりは)よくなりますよ!

 

音素顔面体操で顔を動かし、声を出したあとは、ママがおうちで使える子育てフレーズを学びます。

私が参考書として使っているのは、おうち英語の老舗本のこちら。

ちょっと英語が出来るママなら、一人でこれを読んで勉強するのでも十分かと思いますが。

えいごそだてサークルのママたちの英語力「あーーー言われてみればソレ、中学でちょっとやったかも~」「え?やったっけ?記憶にない…」という感じです♡

本を読んで「うんうん、ふむふむ」とわかるはわかるけれど、じゃぁどういう時にサクッと使えるの?とか、こういう状況の時はこれであってるの?というような、微妙なニュアンスまで本だけで理解するのは、なかなか難しいと思うんですよね。

そこで私の出番です。

例えば今日学んだのは52ページの「牛乳とお茶どっちがいい?」。

このページで紹介されている表現を元に話を広げていきます。

例えば、中学英語では、肯定文ではsome、否定文や疑問文ではanyを使う、と学びますが、じゃぁなぜ「〇〇ほしい?」と聞く時は疑問文なのにanyじゃなくてsomeを使うのか?

milk or teaの発音は、ミルク オア ティーではなく、ミゥコーァティみたいになるんですが、なんでそうなるのか?

などなど、本の例文をベースに、話はあちこちへ広がっていきます。

特に発音に関しては、私、熱弁します!

フォニックスを学び、音素を知り、ひとつひとつの音がきれいに発音出来るようになったとしても、ウォント サム ブレックファスト?と単語を区切って言っていたら、いつまでたっても英語らしい発音にはなりません。

英語はリズムと強弱が大事。そして、塊として音をとらえるのが大事

お母さんがそれが出来たら、もれなくお子さんも(平均的な日本人よりは)発音がキレイになっていきます。

やっぱり一番身近にいるお母さんの影響は、本当に本当に絶大なんですよね。だから、ほんと、まずはお母さんに学ぶ楽しさを知って欲しい。知識云々のおもしろさもありますが、まずは、知るって楽しいね!ということを、お母さん自身が体現して、子どもに見せてあげて欲しいと思うんです♡

ハァハァ、気合入りすぎた。

話を戻します。

こんな感じで、本を元に、いろんな角度から英語フレーズの解説をしたり、お子さんの年齢に合わせたアレンジを紹介したり、発音練習をしたり、使えそうな状況を具体的に頭に浮かべてもらって、おうちでの英語の環境づくりに役立つ情報を時間が許す限りお伝えします。

子育てフレーズの後は、絵本の音読練習です。

使っているテキストはこちら。

この絵本は、1冊7ページのとても薄い絵本で、同じ形の文が繰り返し出てきます。

This is a baker.
This is an artist.
This is a baseball player.
と、こんな感じです。

大人だったらサクッと読めちゃうような絵本ですが、この本もフル活用していきます。

まずは、もう耳慣れて当たり前に言えてしまう単語の発音を1つ1つ音素に分解して確認します。

例えばbaseball。

これ、ほとんどの人がベースボールって読みますよね。

でも、実際は?

ベイスボウル? ベィスボール?ベースボウル?ベイスボーゥ?

カタカナのベースボールとは全然違う発音です。音素を知っていると、ボウルかな?ボールかな?というあいまいになりがちなところも、クリアにわかるようになります。

今日のレッスンでも、ボールなのかボウルなのかで、だいぶ迷走していましたね(笑)その迷走っぷりがまた楽しい♡

こうやって、正解を自分でみつけていく過程も、私はママたちにも楽しんで欲しいと思っています。先生から一方的に聞くだけじゃなく、いろいろ思いつくものをはめてみて、「ああこれか!」という体験を、ママたちにしてほしい。

そして、それをおうちで、お子さんにもさせてあげてほしいと思っています。

最後のページにあるWhat will I be?も、ただの音読なら読み上げて終わりですが、この最後の疑問文を実際にお子さんに投げかけて、そして子どもに答えるように促す。

そうするだけでも、また1つ、英語でのコミュニケーションが増えますよね。

絵本は、ただ読んで終わりじゃない。そこからどうやって日常生活に還元していくかが大事だと私は思います。その還元の仕方をお伝えするのが、えいごそだてサークルの醍醐味です。

音読の話をするときに、いつも話題にするのがSight Wordsの存在です。Sight Words(サイトワード)とは、見てパッと読めるようになっておくべき単語、っていう感じかな?

フォニックスを学ぶ前に、出来ればこういったサイトワードは、パッと見てパッと読めるようになっていた方がいいと個人的には思います。

サイトワードを学ぶアイテムも色々あるのですが、今日はこちらを紹介しました。

Wow!popcorn!!!

レッスン初めからポップコーンの話題で盛り上がりましたからね~。今日はポップコーンにはじまり、ポップコーンに終わりましたねぇ。フフ。

箱の中からポップコーンを1つとって、読めたらもらえる、読めなかったらもらえない。POPと書いてあるポップコーンをひいたら、今までひいたポップコーンがチャラになる。みたいなルールで遊びます。

我が家では、サイトワードカードとしてではなく、恐竜のえさとして使われていますが(笑)

こうやって普通のおもちゃが英語にからんでいる、っていう環境も、とてもいいと思いませんか?いつか、子どもが英語の学習を始めたときに、「あの時のあれはコレだったんだ!」と、点と点がつながるときがくればいい…私はそんな気持ちで、日々おうち英語を楽しんでいます。

 

えいごそだてサークルは、こんな感じで70~80分くらい、あっという間に過ぎちゃいます。基本は60分なんですけどね^^; いつもちょっぴり長くなります。

そして、その後は行ける人でランチへ♡

デザートを食べるかどうか、食べるならどれにするかで迷っていたら…

You want some sweet?とさっそく今日学んだフレーズでつっこまれました(笑)

※どういう時にsomeでどういう時にanyなのか、というレッスンでの内容をふまえた上でのsomeなのです。学んだことを即実践、素晴らしい!!

 

えいごそだてサークル、いつでもお仲間募集中です!

オンラインでも開催しているので、全国どこからでも参加できますよ♪

前回はこんな感じで背景を変えて遊んだりしてました(笑)

曜日や日程、参加回数は固定されていないので、毎度参加するメンバーの顔触れもバラバラです。だから、「すでにグループになってたら入りにくいなぁ」という方でも参加しやすいですよ♡

お申し込みいただいたら、LINEグループに参加して、数か月分のスケジュールの中から参加できる日に参加するスタイルです。

気になる方はお気軽にお問い合わせくださいね~!

 

英語も子育ても楽しみたいあなた、お待ちしております♡

ママの英語と子育てスキルアップ!【えいごそだてサークル】
せっかくフォニックスを学んだけれど、一人だとその知識を活かしきれない! 発音矯正したのに、一人だと前の癖に戻っちゃう! ...

 

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