はい、久しぶりのレッスンらしいレッスンです!
先生のための発音指導法講座!
聞いてください…ショックなことがありました…。
⇧この私。いつものレッスンのように<g>の発音の仕方をお伝えしているところなんですがね…。
あ・あごのラインが出ない!!!
いつもは横向いて、ほどぼとけの辺りを動かして見せると、結構あごのラインがでて、動きがわかりやすいんですが…。
今日は、あごと首のラインが…出ない!!!!
ここ1か月。毎日3~5食、自炊して、子どもたちの食欲と同じように食べていたら…
確実に何かが増えました。あかん、なにが増えたの?誰か教えて!
はい、そんなこんなでもう夜だというのに、顔が疲れています。
発音指導において、この「顔が疲れる」っていう感覚は非常に大事です!!
英語は日本語にはない顔の動きをしますし、日本語にはない息の吐き方もとっても多いです。
だから、90分間全力で発音指導したり、発音について学んだりすると、もれなく顔が疲れます。顔が疲れないって言う人は、元々日常的に英語の発音が出来ている人か、顔の筋肉の使い方が足りてないか、です。
あなたが発音を学ぶ立場だったら♡
顔が疲れるまで、ちょっと酸欠を感じるくらいまで、頑張った自分を褒めてあげてください!疲れなかったらもうちょっと頑張りましょう。
あなたが発音を教える立場だったら♡
生徒さん(大人の生徒さん)の「疲れた」「息が苦しい」が出るまで、指導を的確に頑張ってください♡
先生は、1.5倍くらい大袈裟に表現しないと、なかなか生徒さんには伝わりません。
自分の言葉として話すのと、発音を教えるというのは、そこが大きく違います。
自分でおしゃべりする分には、そんなに大袈裟にしなくても大丈夫ですからね。通じればいいんですから。
でも、指導するときには、気を付けるべきポイントを、ちょっと大袈裟にしてあげないと、英語の発音が苦手な生徒さんには伝わりにくいです。
先生のための発音指導法講座では、英語が苦手な日本人向けに指導するときに、気を付けるべきポイントを学べます!
ママ向けのレッスンに比べたらちょっとお高めなんですが、おうちでお子さんの発音も丁寧に教えてあげたいな~というママにもおすすめですよ♡
例えば、冒頭で紹介した<g>の音。
日本人は、くちびるをとがらせて、口の中で音を出すんですね。「ぐ」って。試しに言ってみて下さい。「ぐ」。
音が口の中で響きますよね。言いながらのどぼとけのあたりを見ても、特にのどは動いていないと思います。
それに対し英語の<g>の音は、喉の方で音を出します。発音した時にのどがすごく動きます。
この音をしっかり出せないと、dogがドックに聞こえたり、pigがピックに聞こえたり、bagがバックに聞こえたりしちゃいます。
クにならないように強く言おうとすると、グになってしまって、これまたのどぼとけの辺りが動かなかったりします。グとgは全然違う音なんですね~。
ブログだとこれ以上の説明が出来ないので、やっぱり画面をみながら、動きを見ながら、音を聞きながら、学ぶしかないんです~。
どんな音なのか、どんな動きなのか、気になったら学びに来てくださいね!
先生のための発音指導法講座では、こういう小ネタをたくさん学べます!
外出自粛の今だからこそ、平穏が戻ったときに、すぐにレッスンに活かせる知識を学んでおきませんか??
あ、次のクラスが始まる5月ころには、すでに日常に戻ってますかね?(笑)
世間の流れは関係なく、学びたい方、お待ちしております~!
みんなとおしゃべり