我が家の三男、サブローは、現在生後14か月。
トイレで用足しをする時に、壁に貼ってあるフォニックスのカードをみて、「p」「a」「b」「i」とか言ったりします♡
もちろん、文字を読んでいるのではありませんが、家にあるいろんなフォニックスの教材をみると、音素で声を出すんですよ。私のレッスンの様子や、兄たちのフォニックス学習なんかをみて覚えたんですね。まさに門前の小僧なんとやら、です!
今は2020年1月、サブローまもなく2歳になるのですが…、最近では、アルファベットをみて、フォニックス読みするようになりました♡
Aという文字をみたらア、Bという文字をみたらブ、Cをみたらクという感じです。
※実際にはカタカナでは書けない音です。
今は数字とアルファベットブームで、1から10まで、いつも何かを英語で数えています(笑)
以上、近況の追記でした。では、続きをお読みください♪
文末に最近の動画もあります~
音素というのは、これ以上小さく分解出来ない音のことです。「パ」という音は「p」と「a」という2つの音素がくっついて発音されます。
赤ちゃんは、この「p」の音が大好きです!「b」とか。「d」とか。
生後3~4か月くらいから声を出し始めますが、よく観察すると、「ブーブー」とか「パパパパ」とか、「ダーダーダー」と言っているのを、みなさんも聞いたことがありませんか?
これ、日本語表記をすると「ブーブー」。ローマ字で書くとしたら「bu-bu-」ですが、よくよく観察してみると「bu」じゃなくて「b」って言ってるんです。
パパパもpapapaじゃなくて「ppp」って言ってます。ピーピーピーじゃないですよ(笑)
「pa(パ)」ではなくて、息だけの音で「p」って言ってるんですよ。
あ、もちろん個人差があるし、毎回絶対そう、という訳ではないです。
でもよくよく観察すると、大人が言うような「ブ」とか「パ」とは違う音を出していることに気付くと思います。それがまさに音素だったりするのです!!
言語がなんにも確立していない、生後数か月の赤ちゃんは。いきなり母音つきの「pa」という音ではなくて、母音がない、子音だけの「p」という音を出せるんですね。
逆にいうと、そういう音素から口の動かし方や息の吐き方を、少しずつ習得していって、それらを組み合わせて、だんだん明確な音になっていくのかなぁ、なんて思っています。
長男や次男の時には、こんな風に赤ちゃんを観察することはありませんでした。英語みたいな音を出してるな~くらいは思ったかもしれませんが、音素を親が意図的に出していると、それを上手にリピートするなんて、考えもしませんでした!
今度動画が撮れたら載せますね♡
文字で書いても、全然うまく伝えられている気がしません(笑)
なぜこんな話を書いたのかと言うと。
こういう音素をお母さんが知っていると、赤ちゃんとの遊びにも活かせるからです♡
例えば日本人が苦手な「v」や「th」の音は、車で遊ぶ時の擬音語になります。
お子さんが車で遊んでいる時に「ブーーブーー」と日本語の擬音語で遊んでいたら、いずれ子どもは「ブーブー」というようになりますが、そこで「vvvvvv」という擬音語で遊んであげたら、遊びの中で英語の音(発音)を維持していく事が出来ます。
…なんて、難しく考えなくっていいんですけど♡
つまり、お母さんが音を知っていると、そして、それを日常的に声に出していると、赤ちゃんもまねっこするし、それがいずれ英語の発音に繋がっていくということです。数年後の話ですけどね。
だから♡
私は、妊婦さんや0歳児の赤ちゃんがいるお母さんに、発音のレッスンをおすすめします!赤ちゃんを抱っこしていられる時期だからこそ、ゆっくり学べます。
一人目の赤ちゃんだと、「0歳で大変な時に、自分の勉強なんて~」と思うかもしれませんが…。
大変なのはもっと後だったりします😓 お子さんが動くようになってからだと、自分の勉強の時間も取りにくくなるし、レッスンへの参加も大変になってきます…ホント。
だから、「うちの子0歳だから早すぎますよね」ではなくて、「0歳のうちに私が勉強しておこ♪」という発想に、ぜひなってみてほしい😉
余裕がない、ではなくて、余裕は作るもの。「いつか時間が出来たら…」と思っていると、貴重な時間はあっという間に過ぎてしまいます。
貴重な時間とは、すべてが「天才かっ!!!😍」という気持ちで、子どもの成長を見守れる時間のことです。
何をしても「かわいーーー😍」と感動し、なにが出来ても「すごーーい😍」って心から思える時期は、ほんのちょっとしかないんですよ。。。0~3歳という、大変だけど、心から親子のやりとりを楽しめる貴重な時期に、遊びのひとつに英語があるって、すっごく有り難いことです。
ママのためのフォニックスレッスンでお母さん自身が、音素、学んでみませんか?
英語苦手でも全く問題ないです。英単語になる以前の、1つ1つの音の話ですから♡
赤ちゃんの時しか味わえないこの感動、一緒に味わいましょー!
もちろん、1歳以上のお子さんがいても、レッスンは参加出来ます♡ 一番感動するのが0歳児というだけです😋 ←あくまで私個人の体験談ですが♡
0歳児のお子さんに対して、いますぐどうこうなるチカラではありませんが、数年後、お子さんが英語学習を始める時に必ず役に立つチカラですよ♡
門前の小僧の成長を、楽しみませんか?😄
↑それっぽく聞こえる!?(笑)親バカでいいんです。今しかその親バカっぷりは堪能できませんから😆💖
追記
2020年1月の動画もUPしちゃいます♡
最後の方で、英語でネコを数えてるの聞こえますかねぇ。こういう小さな喜びがたまりません♡
数年たったら“出来て当たり前”になることも、今この瞬間だから、全力で嬉しいし全力で楽しい♡
こういう子育ての楽しみ方を知りたい方、一緒に遊びましょう♪