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Go Away! Big Green Monsterで遊ぼ~!

ハロウィーンの定番絵本としてよく登場しますが、この本そのものはハロウィーンネタではないんですよね。

でも、きっと英語講師の9割は持っているし、幼稚園や保育園の英語レッスンでも紹介される可能性が高いかな、と思って、今年もまたレッスンで採用しましたよ~!
(金曜日クラスのみなさんは、ネタバレするので以下まだ読まないで~😅)

まずは、あまり見慣れない単語を、フォニックス読みするところから♪

squigglyとかscragglyという単語、一見「ん?」という感じですが、ひとつずつ分解していくと、すんなりフォニックス読み出来ちゃいます。

s/qu/i/gg/l/y
s/c/r/a/gg/l/y

あえてカタカナでは書きません。ぜひ声に出して読んでみてください♡

 

最初にみんなで音読してから、Big Green Monsterの福笑いを使って、What’s missing gameをしました。

どういうゲームかというと…

 

まずこれを見て~覚えた~~??

Close your eyes♪ Close your eyes♪ No peeking♪ No peeking♪

と歌いながら目を閉じている間に、顔のパーツの一部を隠してしまいます。

Open your eyes! What’s missing?
(目を開けて~、何がなくなってる?)

と、こんな感じです。

What’s missing? Yes, eyes are missing!

What’s missing? Wow! Face is missing!

3歳Boysは、何度か繰り返すうちにルールがわかったようで、元気に正解を言えていました!

答えがまだ言えない月齢でも、ママがクイズを出して、ママが答える、という遊びを繰り返すと、それがインプットになっていきます。
うちの子、まだ答えないわ~と思ったら、お母さんが答えを言ってくださいね!答え、言わないとずっとわからないままですから😄

 

What’s missing gameの後は、クラフトをしました。

A4サイズの紙を縦にして、2cmほど折り、その幅でクルクルクルと残りが5cmくらいになるまで折っていきます。

そして折り目を下にして、モンスターの絵を描きます。
今回は目と鼻は事前に用意して、それ以外の部分は自由に書いてもらいました。

書き終わったら、トイレットペーパーの芯より少し太いくらいの筒状にして、セロハンテープで留めます。

出来ました!

これを、Go Away! Big Green Monster, go away! (Go away!)の歌の、掛け声の部分に合わせて投げます。

 

とても簡単なクラフトなんですが、紙を折った部分の重さで、思っている以上にシューーーっと飛んでいくんですよ~(普通の白いA4のコピー用紙で作ると一番よく飛びます!)

これをGo Away! のaway(アウェイ)の部分で投げるのかポイント。

日本語で、ゴーアウェイ!というと、ゴーの部分が強くなる(アクセントがくる)んですが、英語の場合はウェイの部分が強くなります。この英語の強弱の感じを体でつかむのに、ウェイで投げる、という動作が一役買います。

些細なことなんですけどね。

でも、歌に合わせて体を動かす、ということで、英語の強弱の感覚を、無意識のうちに染み込ませることが出来ると思いますよ~♡

 

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ペラペラの紙なので、小さい子にはやぶられる可能性大ですが(我が家の絵本もテープで補修しまくりです笑)、色のコントラストが強いせいもあって、割と小さな子でもしっかり最後まで見て聞いていることが出来る絵本です。
おすすめですよ♡

次回のレッスンは、ハロウィーンの絵本やクラフトをする予定です!簡単なTrick or Treatもします。ぜひ仮装してレッスンにきてくださいね♪

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(2017/10/3公開記事)

 

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