最近、あんまりブログ更新していないんですが、実はす………っごく、レッスンは多いのです😅
レッスンの数が多すぎて、全然レポが追い付いていないんですよー😱 以前はレッスンしたら毎回レポしてたんですけどね。最近は1日に3つレッスンがあったりするので、レポ不能になってます…😭
というわけで、「え?やってたの?」っていうくらいお久しぶりですが、【ママのためのフォニックスレッスン・後編】の様子をお届けします♡
ママのためのフォニックスレッスンは、前編で英語らしい発音とフォニックスの基礎の基礎を学び、後編でさらに詳しくフォニックスを学びつつ、より発音のスキルをブラッシュアップしていきます。
写真は、今日学んだ新しいフォニックスのルールを、参加しているママに説明してもらっているところです。
みなさん、私の話を聞いて「なるほど」と思っても、なるほどで終わってしまうことが多いんですよね。
それをさらに自分の中に落とし込み、しっかり定着させるためには、第三者にわかりやすく声に出して説明する、という方法が有効だったりします♡
自分の中でモヤモヤしていると、言葉が出てこないので…声に出す、というのがポイントですね♡
“より詳しいフォニックス” とか書いてしまうと、難しいのかな~と思われることもあるかもしれませんが、基礎から順番に学んできていることなので、何かが急激に難しくなるということはありません😀
新しいことを学びながらも、過去に学んだことを復習していけるので、着々と定着させていくことが出来ますよ♡
それに、みんなよく笑います(笑)
英語が嫌いだった!苦手だった!というお母さんたちでも、このレッスンではみなさんよく笑ってます。なんでだろ~、日本語にはない音を出すために、顔をたくさん動かすからかな?
今日は、レッスン後の雑談が、小学校の英語の授業の話に発展しました。
小学校でもフォニックスを学ぶのか?
学校によると思うので一概には言えませんが、たぶんYESです。そして、そのフォニックスは、たぶん、HIMAWARIで学んでいるものとは学習方法が違うと思います。
何がどう違うのか、どこにどう気を付けていったらいいのか、という話を、ちょっとアツめに語らせてもらいました。
おうちでの英語と学校での英語のバランスとか、子どもが得てくる情報が違っていた場合どう対応したらいいのかとか…
フォニックスレッスンの後編を受講しているみなさんには、すごくすごくその理屈がよくわかっていただけたのではないかなと思います。
キーワードは“音素”。 英語の音を、ちゃんと単体で発音出来るかどうか、というところがミソなのです。
これは、知識がなければ英語講師でも知らないことです。ましてや英語を専門に学んできていない小学校の先生は、知らない可能性が高いです。
英語話者だからという理由でアシスタントティーチャーになっている外国人も知らない可能性が高い。
ネイティブスピーカーでも、音声学を学んでいなければ知らない話です。日本人だって、「日本語の音素を教えてください」って言われても、学んでない人はわかんないですよね。「日本語ペラペラなのに知らないんですかー?」とか言われても、知識として学んでいなければ、知らないのです。
知らなくても、わからなくても、最終的な英語力には関係ないかもしれないような、細かい話なんですけどね(笑)
でも、知っているのと知らないのとでは、その後の英語学習に、ちょっとした大きな差になって影響してくるんじゃないかなと思います。
特に、英語に苦手意識がある人にとっては…ですね。
なんだか、レッスンレポというより、ほわっともやっと「で!結局なんなのー??」みたいな内容になっちゃいましたが(笑)
ブログだとこれくらいしか書けないんですよー😅
音の話だから。しかもカタカナでは書けない、英語の音の話だから、文字での表現には限界があるのです。出し惜しみしてるんじゃないよ♡
フォニックス教材、何がいいとか悪いとか、一概に決められないですが。
子ども向けの、英語学習導入時期としてフォニックス教材、これだけはやめて~!というのがあります。
それは、カタカナで英語の音を書いているもの、です。
だから、お子さんが「学校でフォニックスならってきたー!」と言って出してきたプリントにカタカナが書いてあったら、アウトです👾 残念な教材(もしかしたら指導法も?)かもしれないので、学校には期待せずに、別の学習方法を探した方がいいですね。
…って、私にしては珍しく、極端な意見を書いてしまいましたが。ホント、カタカナでルビふっているような教材は避けましょう。英語の発音は、絶対にカタカナでは表現出来ませんから。きれいな英語らしい発音を身につけたい(身につけさせたい)のであれば、指導法をちゃんと知っている先生から学ぶべきですよ😉
あと、今日興味深い話だったのは。
お子さんがどんなに英語のCDを聞いたりDVDを観たりしても、ママの真似しかしない!という話です。
「うちの子に、いろいろ英語のものを見せたり聞かせたりしてるのに、全然リピートしなくって。私が言った事しかマネしないんですよ!」とKさん。
…そうなんですよね~。どんなにネイティブスピーカーの音源を聞かせても、言葉として育っていかないんです。
言葉として育てるためには、身近にいる大人が、声に出して聞かせて、やりとりする必要があるんです。
お母さんの英語が下手でもいいんです。発音が日本語寄りでもいいんです。コミュニケーションツールとして、お子さんに聞かせてあげることが何よりも大事なんです。
身近な大人とのコミュニケーションがあってこその、ネイティブスピーカーの音源なんですよね。
お母さんのカタカナ英語を聞かせるだけではダメ。ネイティブスピーカーの音源を聞かせるだけでもダメ。
コミュニケーションツールとしてお母さんが出来るだけ英語らしい発音で英語を使う姿を見せつつ、ネイティブの音源を聞くから英語耳も育っていく。どっちも必要なのです。
お母さんにとってはプレッシャーかもしれないですが、お母さんのちょっとした心がけで、お子さんの世界が広がると思ったら…すっごくワクワクすることなんですよー♡そうであってほしい!!
お子さんへの声掛けとかコミュニケーションの取り方を学びたい人におすすめなのは、ママのためのちょこっと子育て英語講座®。
お母さん自身が、発音や綴りの理屈を学びたい人は、ママのためのフォニックスレッスン。
短期集中で発音だけ矯正したい人は、ママのための発音矯正レッスン。
英語を指導する立場にある先生のための発音指導法講座もあります。先生の影響は時に絶大だから、先生にも学んで欲しい“音素”。
子育て英語講座とフォニックスレッスン、両方受けると、声掛けも出来るし、発音も良くなるし、絵本の読み聞かせについても学べるし…
超おすすめ!
実際、これまでHIMAWARIの子育て英語講座(昨年度までは親子英語レッスン)に参加している人の9割が、フォニックスレッスンも受講しています。やり始めるとどちらも知りたくなるんですよね♡
話が長くなりましたが、まとめると。
大人になって学ぶって、ほんと楽し~~~~!
それが結果的に子どもにもプラスに働いたら一石二鳥~~♪
という話でした♡物事の理解力がついてから、新しいことを学ぶってほんとおもしろいですよ。学生時代のような“意義も目的もよくわからないのにとりあえずやらなきゃいけない科目”とは全然ちがいます♡
自分の時間を有意義に使いたいママ、その時間が結果的に子どものためにもなっていく…そんな時間を過ごしたいママ、お待ちしています~♪