キッズ英語レッスンで欠かせない、Jolly Phonicsの絵カード&単語カードを紹介します!
素材と作り方
Jolly Phonicsの幼児向け教材「Activity Book1~7」を使います。
各巻ごとに、上の写真のようなカードを作るページがあります。
私は、カードをちょっとした厚紙にコピーして、ラミネートして、サイズを統一してカットし、角丸パンチで整えています。
(Activity Bookの原寸のままだと、巻によってカードの大きさが微妙に違うんです。。。←こういうの気になるタイプの私(笑)一番小さいサイズのカードに合わせて、全部カットしました)
おすすめの厚紙はこちら。
この用紙、いろいろ小物を作るのに大活躍です♡インクジェット印刷で裏写りしない(透けない)ので、Matching Cardsを作るのにも最適!
ついでに、手作り教材マニアには欠かせないアイテムを紹介しておきます~♪
はい、それでは、出来上がったカードで、どうやって遊ぶのか、段階別に紹介しますね!
単語の意味と文字を一致させる段階
文字の音がわかって、ブレンディングの練習をする遊びです。
(1)まずは絵カードをみて「What’s this?」「It’s a pen!」と声を出して確認します。確認した絵カードを並べていきます。
(2-1)次に裏返しにした単語カードを1枚取って、でた単語をブレンディングして読みます。
(3)読んだ単語カードを絵カードの下においていきます。
新しい絵カードを投入するとき、新しい文字を習った後などは、まずはこうやって単語と絵をマッチングさせていきます。
(2-2)単語カードを先に並べておいて、絵カードを裏返しにし、1枚取って字カードと合わせていく、というパターンもあり!
ゲームの要素をちょっとアップさせたい段階
(1)単語カード、絵カードを全部裏返しにしておきます
(2)一人1枚めくります。めくったカードの字を読む、または絵が何かを言います。めくったカードはそのまま表にしておきます。
声がけ例) What’s this? It’s a ○○. / Can you read it? p-e-n, pen!
(3)順番に一人1枚ずつめくっていって、表になっているカードの中に、自分がめくったものと対になるものがあれば、そのカードをもらえます。
(4)最後に何ペアとれたか数えます。
記憶力も試したくなったらMatching Cards Game(神経衰弱)
(1)単語カード、絵カードを全部裏返しにしておきます。
(2)好きなカードを2枚めくって、ペアになるカードだったらそれをもらえます。
はい、普通に神経衰弱のルールです(^^)
早取り神経衰弱
単語も意味もだいぶ定着して、ゲームの要素を高めたくなったら、こんな遊び方もあります。
(1)すべてのカードを裏返しにしておきます。
(2)Ready Go!の合図で、全員一斉に好きなカードをめくり、それと対になるカードがみつかるまで、ひたすらカードをめくって探します。めくったカードは必ず声を出して読みます。
(3)対になったらそのカードをもらい、次の対を探します。
カードが全部なくなったらゲーム終了。ゲームが終わったら、一人ずつ、獲得した文字カードを読みます。読めなかったら、そのカードは返却します。つまり、ただそろえればいい!という訳じゃぁないっ!(笑)
同じカードを使っても、お子さんの性格や、単語のインプット状況に合わせて、遊び方いろいろあります♡
きょうだいで遊ぶ場合は、下の子に合わせたルールにしてあげてもいいですね♡
難易度を上げたい(下げたい)場合は、カードの量で調整してください。最初は4ペアくらいから始めて、様子を見ながら増やしていくとよいと思います。
一度、1年生のクラスで、ぜ~~~んぶのカードでやったことがありますが…カオスでした(笑)でも子どもたちは楽しかったみたいです😝