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フォニックスを学ぶと、英語絵本をもっと楽しめます♡

フォニックス、学んでよかった!と思う瞬間のひとつに、「擬音を上手に言えた時」があります。

日本語は擬音語が非常に豊富な言語です。それに比べると英語はそうでもない…と言われることもありますが、小さい子向けの絵本では、よく擬音をみかけるんですよ。

今日は擬音が楽しい絵本を紹介します!

まずはこちら。

冬眠中のカエルのFroggyは、雪が降っていることに気付いて、外に出るのをがまんできなくなってしまいます。
そこで、防寒対策を万全にしようとするのですが…

くつした履いて zoop!
ブーツ履いて zup!
ぼうしかぶって zat!
マフラーまいて zwit!
てぶくろはめて zum!

このように、ひとつひとつ身につけるごとに、擬音が出てきます。

が!

これらの擬音、辞書で調べても出てきません。あくまで「擬音」なので、この文字の通りに、発音するんですね~!

英語の音を知らないと

zoopをゾープ
zupをズップ
zumをズム

とローマ字読みをしかねません。

zwitにいたっては、

ズ・ズ…ズーゴニョゴニョ(挫折😱)

という結果になる可能性も。

しか~し!

ジョリーフォニックスの42音を学んでいると、自信をもって、こういった辞書にはない擬音を読むことが出来るようになります。カタカナでは書けない音なので、あえてここでは書きません💦

これまでこの本を紹介した受講生のみなさんも、みんな見ただけでちゃんと読めていました!

 

子ども向けの絵本には、こういった「擬音」がよく出てきます。

例えばこちら

「rff」と犬がいっているのはわかるけれど、どう発音したらよいか、迷いませんか?

日本人の多くは犬の鳴き声を「バゥワゥ」と学んでいますが、洋書絵本では、あんまり「バゥワゥ」って見かけません。一番多いのが「woof」かな~。

※あくまでも私判断です。うちにある絵本では、バゥワゥがないです😅

時々、上記の写真のような、本当に「音」のみが書いているものもあります。こういうのって、子ども向けの絵本だからこそ、って思います。

英語の文字の音そのもの(=音素)を知っていると、こういった絵本を表現力豊かに読むことが出来るようになりますよ♪

 

そして、擬音が楽しい絵本をもう1冊。

ちょっと本文を書いてみますね。

Hand
Hand
Fingers
Thumb

One thumb
One thumb
Drumming on a drum.

One hand
Two hands
Drumming on a drum.

Dum ditty
Dum ditty
Dum dum dum.

Dum ditty
Dum ditty
Dum dum dum.

Dum ditty
Dum ditty
Dum dum dum.

ダムディティ
ダムディティ
ダムダムダム!

すっごく心地いい!!!

子どもたちも1度聞いたらすぐに覚えて、上手に読めるようになっちゃう、とってもリズムが気持ちいい絵本です。これにもフォニックス読みを知っているからこそ読める単語がちらほら出てくるんですよ。

 

こんな風に、フォニックスを知っていると、英語絵本へのハードルがちょっと下がります♡

0~3歳くらいまでの絵本は、英語が苦手なお母さんでも、練習すれば読めるようになります!そんなに難しい文法もないから、文字を音の通りに読むだけでも、十分読み聞かせが出来るからです😘

以上、今日はフォニックス読みを知っていると、より楽しめる絵本を紹介しました~♡

Let’s try! Gor for it!

 

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