今日、次男ジローがなんの脈略もなく爆弾発言をしました。
「ママー、なんで幼稚園にEnglish(の時間)ってあるの?」
「え?ん?なんでだろうね??」
「ぜんっぜん意味ないよね!ママのレッスンはいいけどさ!!!」
「あ、うん、うん、そ・そうだね😗💦」
それは私も前から思っていたけれど…。う、うん、次男、賢いね←違うか(笑)
みなさんはどうですか?幼稚園に英語のレッスンが入っているみなさん、意味、感じますか??
意味ってなんでしょうねぇ。
ひとそれぞれ“意味”に何を期待するのかは違うと思いますが、多くの人は「英語を話せるようになること」に意味をおいているのかなぁという印象です。
日本人はペラペラ話せる人に憧れ(嫉妬?笑)があると思いませんか?
私も、英語を教える仕事をしている、というと、ほぼ100%「英語話せてすごいですね!」とか「ペラペラなんですか?」とか言われます。
英語のスキル=英語を話すスキル、というイメージなんですかねぇ。
そういう意味では…幼稚園のEnglishの時間、あんまり意味ないかも、ですね😅
私、去年までは「英語はそれを必要とする環境(英語圏)に行けば話せるようになる」=「そういう環境にならなければ話せるようにならない」と思っていました。
もちろん、全員がそうであるというわけではなく、個人差はあると思いますが、日本で普通に生活していて、英語を話せるようには…まずならないだろうなぁと。
でも!
英語を話さなければならない環境を、おうちや教室で作れば、子どもは英語を話すようになってくるんですね。
キッズ英語レッスンに参加している子どもたち、英語で伝えようとする気持ちが、メキメキと育っています。
それは、レッスンの時間内はEnglish Onlyで!というルールを徹底しているから。そのルールを理解するまでに個人差はありますが、理解してしまうと、なんとか自分の知っている単語で気持ちを伝えようと、子どもなりにすごく一生懸命言葉を出そうとします。
English Onlyのレッスンは、毎回感動があります。
今では英語絵本の読み聞かせの最中も、リアクションが全部英語!
今日読んだこの本も。
子どもたちはとても集中して聞いていたし、合間に入ってくる問いかけ(Did Pete cry?と本文に出てきます)にも、普通に「No!」と英語で答えていました。
「そんなのすごい簡単な英語じゃん!」と思われるかもしれないですが、絵本の本文の内容に、素で英語で反応できる、つまり答えを考えて言っているのではなくて、「ピートは泣いたかな?」「ううん!」みたいな感覚で、スルッと英語が出てくることがすごいんです!
例えの英文が簡単すぎて、うまく伝わってないかもですが😅
それまでの絵本の内容も理解していないと、スルッと反応は出来ないじゃないですか。たった一言の「No」ですが、それが自然に出るかどうかって、ほんと大きな差だと思うんですよね~。
幼稚園の英語のレッスン、せっかく毎週あるんだから、そういう、子どものアウトプットを引き出すレッスンにしてくれたらいいのになぁ。そうしたら、意味のあるEnglishになるのにね🤔
それにしても、なんで次男は急に「幼稚園のEnglishは意味がない」とか言い出したんだろう…。意味がない=英語が話せるようにはならないことに気づいてしまったのか?(笑)
英語にも色々あるからね、話せるだけがすべてだとは思わないけれど、少なくとも、私たち大人とは全然違う英語の学習、英語の必要性を、今の子どもたちは感じていくんだろうな。
英語が出来たらプラスになっていた時代はもう終わっていて。
英語が出来ないとマイナスになっちゃうんだろうな…。
特に中身のない、独り言のような記事になってしまいましたが😅 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
私は、意味のあるキッズ英語レッスンをしていきます!!(笑)
話せて読めて書ける子ね。…いえ、それだけじゃなくて。英語ができる子、ではなく、何かを成し遂げるときに英語をツールとして使える子、を育てていきます!
英語が出来るというだけじゃぁ、それこそ意味がないのでね♡