最近すごくモヤモヤすることがありまして…。
このモヤモヤの理由はなんだろう??と考えた結果、この記事を書くに至りました。
私は食べ物のこと気を付けていきたいけど、家族が理解してくれないんです…
という方のお役に立てたらいいなぁとちょっと思いつつ。書いてみますね!
<この記事は2020年3月に公開しました>
私がモヤモヤした出来事は3つあります。
(1)「サブローは牛乳を今まで飲んだことがない」と話したら「(食べてるものが)偏ってるんですね」と言われた
(2)「給食のパンと牛乳、食べさせたくないなぁ」と言ったら「好き嫌いを助長するから食べさせてください」と言われた
(3)「ベーコンとかウィンナーとか家では買わない」と言ったら「給食に慣れるために嫌でも買って食べさせてください」と言われた
前後関係は省きます。誰に言われたのかも省きます。だから私の話がすべて正しいとは思わないでくださいね。相手の人がどういう意図でそういったのかまでは、ここでは推し量りません。
あくまでも、表面的な言葉のやりとりだけ、例として紹介しています。
(ま、内容からしてだいたい想像はつくと思いますが😅…複数の人に言われたことです)
モンモン…
モヤモヤ…
え、ちょっと待ってよ。なんか違うんじゃない???
と言われたときは思ったのですが、その場では言い返せず、「はぁ…」って感じで苦笑いで帰りました。
こういうとき、パッと言い返せないのが悔しい(言い返すのがいいこととは限りませんが)。
私は、牛乳もパンもベーコンも、食べていいと思いますよ。(めったに食べませんけど。)
そういう食材にアレルギーがあるわけではありませんから。
食べちゃいけないとも思っていないし、キライでもないし、食べたら悪だ!とも思ってません。
↓こういうものならね…
これなら喜んで食べます!
みんなも喜んで食べますよね???(お金のことはいったん置いといて!)
だけど…
今の日本の現実は??
こんな感じなわけです。
食べたい?みんな、食べたい??
こうやって視覚化されたら、すっごく嫌だと思うんですけど。。。でも現実はこうですよ。
「私、食べ物のこと、細かいことは気にしません~!」
っていう人で、買い物の基準が“安さ”とか“CM”とかになっている人は、こういうもの食べてる可能性が高いです。
私は、牛乳が嫌なんじゃなくて、こういう牛乳がイヤだ。
私は、パンが嫌なんじゃなくて、こういうパンはイヤだ。
私は、ベーコンが嫌なんじゃなくて、こういうベーコンがイヤなんだ~~!!!
ハァハァハァ(;´Д`)ハァハァハァ
っていう、心の叫び。声には出せないけど…。文字にはする(笑)
みなさん、どうですか?
この2つの食事をホイっと出されて、「お好きな方どうぞ♡」って言われたら、どっちを食べますか?
私は、余計なものが入ってないものを食べたい!!
しかし、実際にこれだけの食材を使ったら、庶民の私は食費で破産します。
だから、
不要なものは摂らない!
避けられるものは避ける!
負担にならない範囲で、出来るだけ本物をつかう!
という選択をしているのです。
安い牛乳や、そこら辺で売っているパン、ベーコンやハムは、私にとっては避けたいものなのです。
いい牛乳、いいパン、いいベーコンなら、食べたいし、食べさせたいよ!
けど、そういうものは日常的に食べるには私には高すぎるものだし、必ずしもないと生きていけないようなものではない。
こういうものは嗜好品だと思っているので、たまに誰かにいいものを戴いたとか、外食した時に中に入ってた、とかそういうレベルで食べられれば十分だと思うのです。
家に常駐させておく必要は、ない。
(1)「(食べてるものが)偏ってるんですね」→ 牛乳飲んでないと偏ってるんですか??なぜ??
(2)「好き嫌いを助長するから食べさせてください」→好き嫌いなくなんでも食べます!(変なものが入っていなければ!)
(3)「給食に慣れるために嫌でも買って食べさせてください」→なぜ具合悪くなるのがわかっているのに、そっちに合わせなきゃいけないのだ!!
って言いたかったけど、言えなかった小心者の私。多分、今後も言えない、言える気がしません(涙)
だからここで書きます。
別にね、すべてを完璧に、いいものを食べましょう!私は食べさせてます!って言いたいんじゃないんです。
避けられるものは避け、変えられるものは変えた方がいいんじゃないかな?っていうくらいの感じです。
日々、食べたもので私たちの体は出来ている。
そう考えたら…
どっちを食べたらどっちになるかは言うまでもないですよね?
今の日本の食事は、表面的に見えている食材じゃなくて、そこの中に何が使われているか、が問題なんです。
牛乳がキライ、なのではなくて、牛乳に入っているホルモン剤の影響を避けたい、なのです。
牛乳アレルギーなのではなく、なんかの化学物質がトータルで影響していると、私は体感的に思うのです。
自分がそうだから。
自分の体がこんな風にならなかったら、子どもたちの食事のことを、こんな風に考えることはなかったと思う。
遺伝的には私めっちゃ健康体です。多分ね。生まれたときから全然病気をしない子だったそうです、私も弟たちも。
でも、20代の時は、そりゃもう、ひどい生活でした。頭痛、生理痛、気持ちの浮き沈み、肌荒れ…症状が出たら薬漬け、食事はろくなもの食べてなかったし、睡眠もちゃんととっていませんでした。
食べ物にだって、日用品にだってももちろん気を使っていません。
安さとパッケージで買い物はしていました。
こだわる人は、一部のそういうこだわる人なんだと思っていました。
そこまで気にしてたら生きていけないわ~!と思ってました。
だから若かったのに酷い20代だったのでしょう。今は40代だけど、当時より肌もキレイだし病気もしないし薬も必要としていません。
これからは、気にしてない人は生きていけない、に変わると思います。
食べ物、日用品もですけど、化学物質の影響は、1回や2回じゃ特にわからないですから。食べて即死ぬわけじゃないですからね。
だけど、善い食事をしている人と、そうじゃない人の数年後、数十年後に差が出てくることは、きっと心が冷静な人には簡単にわかることだと思います。
2人に1人がガンになるって…そういう時代なんじゃなくて、なんでそうなのかを考えないといけない、ということです。
ひとつひとつは確かに人体に影響がないのかもしれない。でも蓄積したらどうなる?複数のものを一緒に摂取したらどうなる?そういう実験はされてる?
多分されていない。私たちが今、壮大な規模感で人体実験されているようなものです。今のような便利な世の中になってきたここ50年くらいで、2人に1人がガンになることが明らかになった、って感じです。
すべてを完璧にする必要はないです。完璧を目指すことがストレスになって、余計に負荷がかかるってこと、あると思いますしね。
出来る範囲でいいんです。
出来るところから、少しずつ変えていけばいいと思う。
今、体に不具合がすでに出ている人は、少しずつじゃなくて「断つ」ってことをしないと変わりにくいと思いますが…。
少しずつ変えていこうという人は、まずは調味料から!
すでに不快症状がある人は、断つことを知ってください。
化学物質が蓄積するとどういう影響があるのかを知りたい人は、私の症状を読んでみてください。
⇧
私をモヤモヤさせた人に、こういうことを私は言いたかった…。けど、言えない。時間的にも気持ち的にも言えない(笑)
こういう話をちゃんと聞いてくれて、必要な書類にサインしてくれるお医者さんと、私は出会いたい。
あるいは、理解のある環境で子どもたちを学ばせたい。
ご縁の神様、どうぞよろしくお願いいたします。
この記事が、必要な人に届きますように♡
私もまだまだ勉強中!一緒に学びたい人は、こちらへどうぞ~!
イラスト出典元:イラストAC kakaさん ありがとうございます!
【追記】
この記事を書いてから3年が経ちました(今日は2023年6月8日)。
今の私は、仮に質がよくても上記のような食事はとらないですね(苦笑)
小麦・乳・卵・油・砂糖をほぼ摂らない生活をしてから、身体が快適すぎて。
たまにお付き合いや、メンタルが暴走して、小麦や砂糖を摂ることがありますが、その後の体のだるさと、精神の不安定さを知ってしまったので…
こういったものを食べたいという欲求よりも、不快感を味わう方がイヤという気持ちの方が勝っております。
最近、またいいことを聞きました。
身体に有害な異物と触れた時、症状として現れるのは2割くらいの人、残りの8割の人は“麻痺”するそうです。
体感的に私もそう感じます。
症状が現れる人=可哀想な人、と見られがちですが、実際のところは、食べてもなんともない人=感覚がマヒしている人、つまり原因を取り除けないまま、長期的に体が不調で、病気になりやすい人、ということなんだと思います。
症状が現れる人は、身体が素直に反応している(解毒しようとしている)から、一見可哀想に見えるかもしれないですが、変なもの出してしまえばスッキリするから、むしろ健康だと私は思う。
食べ物で体は作られるっていう、当たり前のこと。もっと多くの人がちゃんと考えられるようになってほしいな。8割の人には難しいかな?どうかな(笑)
みんなとおしゃべり