※この記事は2020年12月1日に公開したものを再UPしています。
少なくとも私は!私が中学生の時は!高校生の時も大学の時も!!
オーとオウの違いを明確に教えてくれた英語の先生はいませんでしたよぅぅぅ!!!
はい、興奮気味に始まりました本日のブログ。今日は、月に2回ほど開催しているえいごそだてサークルでした。
英語+子育て+おいしいランチ=えいごそだてサークル、です♡
毎回音素の確認と、子育てフレーズを学ぶ、というところは決まっていますが、それ以外の部分はその日の話の盛り上がり具合で変わってきます。
今日は「オー」と「オウ」の違いを掘り下げる展開になりました。
※本当はカタカナでは書けない発音ですが、あえてカタカナで書いています。
みなさんは、英語のオーとオウの違い、学校で学びましたか??
私は学ばなかった…なんなら今でも辞書を引かないとわからないくらい、適当に覚えてきました。
絶対子どもの頃に出会った英語の先生たちもうやむやにしていたと思う。
その証拠に、ママたちのレッスンでも、先生向けの講座でも
えええーーーーーー!!!!そうだったんですか?
という人が続出します。全国的に、きっとみんな学んでこなかった(教えられてこなかった)のでしょう。
みなさん、どうでしょう?わかりますか?
例えばですが、黄色。カタカナではイエローと「ー」←こんな風に伸ばしますが、英語の発音をあえてカタカナで書くなら「イエロウ」です。
例えば、8月。これはカタカナで書くと「オーガスト」となりますが、声に出すと「オウガスト」と言う人が多いです。
リモコンもそうですね。カタカナだと「リモートコントロール」ですが、英語の発音では「リモウトコントロウル」です。
今はやりのリモートも、本当はリモウトです。
みなさんが朝食で食べるトーストも、本当はトウストね。
※しつこいですが本来はカタカナでは書けません。あえてわかりやすくカタカナで書いてますがカタカナ読みはするなーよ。
こんな風に、日本人は「オウ」と「オー」の音も読み書きもごっちゃになっています。
だから試験によく出るんですねぇ
単語が4つくらい並んでいて、1つだけ違う発音の単語を選びなさい。とか。
単語が3つ位に分解されていて、アクセントがある場所を選びなさい。とか。
そういう問題、よく出てましたよね。英語の試験の最初の方に。
オウとオーは区別をつけられない人が多いから、よく問題になりやすいんですね。
…っていうか、これ書いてて思ったけど、先生たちがちゃんと区別つけて教えないからダメなんじゃんね!!!
英語の先生たちも区別つけられてなかったんだよ、きっと。
その最たるもののひとつが、動詞の活用形ですね。
thinkの過去形はthought。これ、ソウトと覚えてる人がめっちゃ多い!私もそうでした。
buyの過去形のbought。これもボウトと覚えてる人がものすごく多い!!私もそうでした。
だってそう習ったんだもん~~!!!!
今からでも遅くない!
私たちがしっかり区別をつけて覚えなおして、子どもたちと英語で遊ぶ時は、ちゃんとオーとオウを明確に発音してあげましょう!!!
というわけで、今日はオーとオウをしっかり意識して、BBカードで遊びました。
ママたちがこうしてゲームのやりかたを覚えるだけじゃなくて、そのゲームで子どもたちと遊ぶ時に、どういうところに気を付けてあげればいいかを知っていることで、遊びが学びにもなっていくんですね♡
もちろん、子どもたちにそれを“教え込む”ことはしませんよ。
ママがママの中でしっかりポイントを押さえて、あとはめいっぱい子どもたちと楽しめばよいのです。
HIMAWARIのレッスンはママのためではありますが、その先の子どもたちとの遊びのことを常に考えています。
ママの心と知識が豊かだと、子どもとの遊びもより価値あるものになっていきます。
だから、学びとおいしいランチが必須なのです♡
えいごそだてサークルは、継続者向けのサークルです。初めましてさんは、まずは親子英語レッスンにお越しくださいね!
そうそう、答えを書くの忘れてました!
先ほどのこの画像。
左側の単語が「オー」、右側の単語が「オウ」です。
オーは、指が縦に2本入るくらい口をしっかり楕円形にあけて、オーといいます。口がしっかりあいていれば、自然とアーに近い音になります。
オウは、はっきりとオウと言いましょう。ほんわりオゥというと、カタカナのオを伸ばしただけのオーとの区別がつかなくなります。これでもか!というほど意識して明確にオウ!といってOKです!
Instagramでオーとオウの音声をUPしています。よかったら見てみてくださいね!
みんなとおしゃべり