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おむつが早くはずれると、イヤイヤ期がないってホント??

我が家の三男サブロー、もうすぐ2歳になります。

はやいっ、はやすぎる…。2年前の今頃は、おなかパンパンだったんですねぇ。今はタルタルですが。

※2020年1月16日に公開した記事を再UPしています。

 

2歳と言えば、イヤイヤ期が話題になることが多いかと思います。

まずは、私なりに“イヤイヤ期”ってなんなのか?を定義付けたいと思います。←言葉の定義づけが好きなので、少々お付き合いください。

今日のブログは(今日もか?)、字が多い…というか、字しかありませんので(笑)、覚悟してお読みください。

特定の誰かを想定しているわけではなく、俯瞰からみた一般論として語ります。

 

第一次反抗期とイヤイヤ期

第一次反抗期とは

人間が生まれてからの成長過程で、3歳前後に「自分でやりたい!」「自分で決めたい!」という時期がくるのは、とてもとても健全に育っている証です。

第一次反抗期。私が学生だった20年くらい前は、発達心理学でそのように学びました。

それまで親の世界にどっぷりつかって生きてきた子どもが、初めてちょっぴり親から離れ、自分の世界に踏み出していく大切な時期です。

だから、第一次反抗期は、親として喜ばしいもの♡なんですよね、本当は。大人の階段、ひとつのぼった!みたいな。

「おぉ、自分の意思が出てきたのね~!自分で決められるようになってきたのねぇ!」と思って見守ることが出来たら、本当に可愛いものですよ、3歳児の反抗期♡

…といっても、ママにはママの都合もあるから、ママの行動が子どもの反抗期によって制限されると、イライラしますよね(苦笑)その気持ちはよくわかります。

常に仏の心でいられるわけではない。

イライラすることがあってもしょうがない。だけど、根本的に“これは成長のひとつ、健康に育っている証!”と思えれば、ママの心に余裕があるときはきっと見守ってあげられると思います。

てか、見守ってあげて!(笑)

イライラすることがあってもOK!余裕があるときは見守る!子どもの意思につきあってあげる!それがこの時期は大事だと思います。

(もちろん、危ないこと、明らかに迷惑になること、やってはいけないことは、きちんと話して聞かせましょうね)

 

イヤイヤ期とは

健康な成長の証である第一次反抗期に対して、なんでそんなに癇癪を起しているのかさっぱりわからん!もうお手上げっ!!!となるのがイヤイヤ期、と私は定義づけています。

勝手な私の定義なので、世の中でどう言われているかはわかりません。

イヤイヤ期ってネガティブな意味で使われることが多いですよね?困った困ったどうしたらいいの?というニュアンスで使われていると思います。

自分の意思表示である第一次反抗期に比べて、理由がよくわからない、というのがイヤイヤ期です。

↑こういう定義づけをした上で、イヤイヤ期と排泄の関係について語ってみますね。

 

イヤイヤ期の2つの側面

お子さんの問題

問題というと大げさかな。子ども側の理由、くらいにしておきましょうか。

2~3歳と言えば、自分の意思も出てきていろんなことを自分で決めたくなる時期です。自分の意思を伝えたい時期とも言えます。

でも、自己表現するための“言葉の力”がまだまだ足りなくて、お母さんに自分の欲求を上手く伝えられない=お母さんがわかってくれない、だから感情が高ぶってしまってイヤイヤモードになる。

この言葉の力の問題が、まずは1つ目にあげられます。

もうひとつは、なんか調子悪いというところからくるイヤイヤです。イヤイヤというかモヤモヤ?イライラ?とにかくしっくりこない感じです。

おなかがムズムズして出したいんだけど出せないとか、おなかが下るほどじゃないけどなんか下りそうとか、数日間便秘ですっきりしないとか。大人ならそういう感覚、自分でわかりますよね。

そういうなんかスッキリしないモヤモヤがずーっと体にあったらどうでしょう?

普段だったらなんとも思わないことでも、イラっとしたり、ムカっとしちゃったりしませんか??

おなかじゃないとしても、たとえば頭痛とか。普段だったら大したことない子どもの話し声も、頭痛があると妙にうるさくて、「お願いだから静かにして」「ああ゛あ゛」となることありませんか?

これって私の推測なんですが、イヤイヤ期の子どもって、そういう感覚がどこかにあるんじゃないかと思います。

排尿の感覚がなんかわかってきた。おなかがムズムズする。だけどどうしていいかわからない…。

おむつが汚れて気持ち悪い。だけどおむつで排泄するのが当たり前になっているから、それをどう訴えていいのかわからない。

実はそういうささいなイライラがずーっとあって、そこに“自分の意志”がプラスされて、火がついて、ギャーーっとなっちゃうこともあるんじゃないかなぁと…。

もちろん、すべてがそうとは言いません。

相手は子どもだから、実際のところはわかりませんし(笑)

とりあえず今日のところは、私の仮説と思って読んでくださいね!

親の問題

では、次にイヤイヤ期の親の問題について語ります。

みんなとおしゃべり

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