ママのためのフォニックスレッスン。全6回のうち、4回目が終了。ゴールが見えてきました🤗
この辺りになってくると、参加者さんの口の動きもよくなってきて、英語らしい発音がだんだん自然に出来るようになってきます。
今日は音読練習の際「恥ずかしさが吹き飛んだ！」なんてお話も出て♡
そうそう、確かにそうなんですよ。恥ずかしさが勝っているうちは、口が動かないんですよね。恥じらいがなくなってくると、顔の筋肉もよく動くので、ホント、キレイな音に変わってきます♡
レッスン中、私の真似をし始めたサブロー。
いいですか、ここがこうなってですね！
バンバンバンバン！←ホワイトボードを叩く音。
わかりました～？？
レッスン中にこんな風景があったのですが、その時は写真撮れないので…みなさんが帰った後に、再現写真を撮りました😋
ママのためのフォニックスレッスンでは、毎回いろんな質問が出ます。
みんな子育て中のママだから、質問の範囲は多岐にわたります。
今日でた質問で、ホント、よく聞かれる質問、そして、常日頃私がみなさんにもお伝えしたいと思っている質問を、１つ紹介しますね！
それは、タイトルに書いた「ネイティブ講師がいいのか、日本人講師がいいのか？」というご質問です。
これはですね…。
多くの人が、判断基準を間違えています。
ネイティブがいいのか、日本人がいいのか、ではなく。
見るべきところは、英語教育（幼児教育、英語科教授法、音声学など）を学んでいるのか、学んでいないのか、です。
ネイティブスピーカーだからいい！というのなら、例えば、日本人なら誰でも外国人に日本語を教えられることになりますよね。
実際そうでしょうか？
みなさん、国語の試験で満点とれますか？お子さんが満点とれるような国語の指導を出来ますか？
英語教育に関しては、なぜかネイティブ信仰が今も根強く残っているように感じることが度々ありますが…。
ネイティブだからいい、ということは決してないと思います。
ネイティブスピーカーかどうかではなくて、英語教育について、さらに言うならば、日本人と日本語の特性を知った上での英語教授法をちゃんと研究し学んでいるかどうか、というところが大事です。
ネイティブスピーカー講師を否定しているのではないですよ。
ネイティブだからいい！と思っている方に、「ん？それはちょっと違いますよ？」とほのめかしたいだけです😅
逆に、日本人に教えるのだから日本人講師がいい、とも私は思いません。ここでもやっぱり大事なのは、その人がきちんと教育のことを考えて、指導法を日々研究し、常にベストな状態に出来るように精進しているかどうか、ということです。
つまり。
人による。
それが私なりの答えです。何人なのか、母国語が何か、とか実は関係ないと思うのですよ。
だから、英語教室を探す時は、必ず人をみてください。
教室の指導方針、教材、対象年齢、レベル、値段…もちろんそういったものをみることも大事ですが、それよりも大事なのは、誰に教わるか、だと思います。
大人でも子どもでも、きっと誰でもそうだと思うんですけれど、好きな先生に教わったら楽しいじゃないですか♡
合わない人から教わったら…、仮にノウハウが素晴らしいものだったとしても、やっぱり合わないものは合わないですよね😅 子どもは特にね、先生のことが好きかどうかって大きいですよね。
だから、人の噂とか、クチコミとか、ネイティブを売りにしているとか、そういうところで判断するのではなく。
自分が子どもに身につけさせたい英語力はなんなのか
それに見合ったレッスン内容なのか
その指導法をしっかりと学んだ講師なのか
を、みてくださいね♡
追記
特にフォニックスレッスンは“音声学”を知っているか知らないかが大事です。
ネイティブスピーカーはネイティブがゆえに、音声学知らない講師が多いんじゃないかなと思います…。
理屈じゃなくて感覚で指導しますからね…。日本人には、感覚だけじゃなくて理屈も必要です。発声するときに日本語にはない、口の動きや息の吐き方をするからです。
ネイティブスピーカーによる英語のシャワーとか、聞くだけで英語が話せるようになったとか…ある種の誇大広告ですからね。ひっかからないでくださいね～😎
追記2
ちなみにですが、私はいい教室が近くにあれば、ネイティブスピーカーのところに自分の子どもたちは通わせますね。なぜなら、フォニックスと基礎文法、音読は私が教えてあげられるからです。ネイティブスピーカーと触れ合う時間を一番確保したい、つまり今は実践の場にお金を払いたい、です。ネイティブスピーカーにフォニックスと文法指導は期待していない、という意味でもあります。だから、格安オンラインレッスンでも、我が家はOKです♡ English Onlyのプレイデイトとかでもいい♡
…けど、対価に見合う場をみつけられていないので、今はどこにも通ってません…いい英語教室ないかなぁ😩💨
