昨日、今日と2日間かけて、キッズ英語レッスンの個別保護者面談を行いました。
写真は、今日のランチ会の様子♡ お寿司の出前、なかなか良かったです!
昨日は近所の中華料理屋さんで開催。ボリューミーで美味しくて、おすすめなんです。印象薄い店だけど(笑)
今度は保護者会(という名のランチ会)をあそこのお店でやりたいと思っています😁
…って、いきなりランチの話になっていますが(笑)、個別面談はまじめに語らせていただきましたよ~!
まずは、昨年末に行った、今年度の学習内容定着度を見るための確認テストをお渡ししつつ、レッスンでの様子をお話しさせてもらいました。
そして、レッスンをEnglish Onlyにする目的と、その効果についても、出来るだけお話ししました。
「English Onlyになってからの方が、よりレッスンを楽しんでいる」「English Onlyになってから、家での発話が増えた」という報告もいただいて、ホッと一安心です。
大事なのはこれから…ですけどね♡
レッスンでの様子をお伝えした後は、お子さんの定着度、達成度に合わせて個別に課題をご提案しました。私がお休みをいただいているあいだ、おうちでの維持…よろしくお願いします♡
本当はランチ会でみなさんにお話ししようと思っていたのに、すっかり話しそびれてしまった大事な話を、ここで書いておこうと思います。
何人かの方には、話の流れで個別面談の時にお話しできたのですが、ランチ会の時は食事とおしゃべりに夢中で、すっかり抜けてました。大事な話なのに😅
ブログを読んでくれているお母さんたちにも、ぜひ省みていただきたいんです。
お母さんが、お子さんの英語を直す必要は一切ありません。お母さんがお子さんに英語を教える必要も一切ありません。
それは、講師の仕事です。
お母さんにしていただきたいのは、お子さんのモチベーションの維持です。英語を学ぶのが楽しい、お母さんと一緒に英語で遊ぶのが楽しい!その気持ちを育むことに、全力を注いでください。
そのためには、具体的にどうしたらよいか。
まずは、お子さんの英語に関することで、イラッとしたり怒ったりする必要は、皆無です。ちゃんとする、つまり正しい英語を学ばせる必要は一切ありません。繰り返しになりますが、英語を教えるのは講師の仕事です。講師に丸投げしてOK!むしろ丸投げしてっ!
おうちでも英語のある環境を用意するのは必須ですが、発音がおかしかろうが、文法が間違っていようが、スルーでいいんです。
お母さんはまず、スルースキルを磨いてください♡
そして、親バカに徹してください。
お子さんの行為をめっちゃ褒めてください!
ワークに取り組んだら、取り組んだことを褒める。
英語の歌を歌ったら、歌ったことを褒める。
レッスンでの様子をおうちで話したら、話してくれたことを褒める。
褒める=お子さんの頑張りを認める、ということです。
表面的な褒め言葉でおだてるのとは違います。
お子さんの気持ち、行為を、受け止めて、認めてあげてください。
お子さんの「また次も頑張ろう!」「もっとやりたい!」という気持ちを育めるのは、お母さんです。
そして「英語もうヤダ」「面倒くさい」「怒られる…」という気持ちを育んでしまうのも、お母さんです。
今の時期から英語を学ばせている理由はなんですか?
英語を嫌いにさせるためじゃないですよね。
成績をあげるためでもありません。
未就学の今、育むべきは、学ぶのが楽しいと思える、心の土台です。
その意味で私は…、確実に長男に対して失敗しました。。。
今書いたこと、頭でわかっていても、やっぱりどこかで「ちゃんとしなくちゃ」という意識が働いて、未就学のうちに伸ばしてあげるべきところを、伸ばしてあげられなかったと思っています。
第一子に対しては、多くのお母さんが厳しめになっちゃうんですけどね(苦笑)
今からでも大丈夫です。
おうちでは、間違いを正したり、お子さんの現状以上のものを求めたりはしないで…ありのままを認めて、学びの土台を作ることに注力してください♡
もう一度言います。
英語を教えるのは、講師の仕事です!
お母さんはやらなくていいんです、やらないでください(笑)
私と同じ失敗をしないでくださいね♡
※ちなみに、これは4~6歳児で、英語教室に通わせているお母さんへのメッセージです。環境が違えばメッセージの内容も変わってきます😉