園児対象のキッズ英語レッスンでは、English Onlyで英語の発話を促しつつ、Jolly Phonicsという教材を使って、読み書きの基礎をちょ~~~~っとずつ身につけていきます。
English Only??
読み書き???
と、言葉だけをみると「園児にそんなこと出来るの??」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが…
出来ます♡
なぜだと思いますか??
それはですね…
出来ることしかやらないから
です。WOW!HIMAWARIのレッスンの企業秘密、トップシークレット、書いちゃいましたよっ!←全然秘密にする気がないですが(笑)
少しずつ少しずつ身につけてきた英語力を最大限に駆使して、今出来ることを楽しむ。
すごく簡単なようでいて、難しく、でも大人が思うよりもずっとずっと子どもたちは楽しそうに実践しています。
10月はハロウィーンをテーマにしつつ、体のパーツを新しくインプット&アウトプットしていきます。
thighってなんだかわかります??
日本人の多くの大人は知らない、私も自分でレッスンをするようになるまで知らなかった…こんな単語も。
子どもたちは歌とダンスでキャーキャーはしゃぎながら身につけていきます。
thighの発音が「スァイ」になったり「ファイ」になったりもしますが、いいんです!私がちゃんとした音を聞かせ、見せているからいいんです。Jolly Phonicsで文字と音を学んだとき、きっと「ああ、あの時のあれはthighだったんだ!」と子どもたちが自分で気づくはず…。
ハロウィーン特別レッスンは、10月最後のレッスン日。
各クラス、その日にむけてスピーチの練習をしたり、ダンスの練習をしたり、クラフトをしたりしていますよ♡
といってもただ作って楽しいね♪ではなく。
最初に絵本を音読して、その絵本の内容を活かしてクラフトしたり…
※クラフト参考: Easy Peasy and Fun
1学期に学んだ色や形を復習しつつ、今月のテーマである体のパーツの単語を言いながら、クラフトしていきます。
奥さん、奥さん、大きな声では言えないんですけどね…
クラフトって、実は英語講師の“逃げ”だったりすることもあるんですよ。可愛い作品を持ち帰って、お子さんが「楽しかったぁ!」っておうちで言ったら…だいたいの親御さんは「いいレッスンだったのね」と思うと思うのですが。
実際は、講師だけが英語でいっぱい話しかけ、子どもたちは黙って手を動かしているだけ、あるいは日本語でおしゃべりしていた…なんてことも、なくはないのです。つまり、作ることが目的になっちゃっているレッスンですね。
それは工作教室であって、英語教室じゃない。
もしみなさんのお子さんが、可愛いクラフトをお持ち帰りしたら、ぜひその作品を指差ししつつ、色や形、パーツを英語で聞いてみてください♡
どんな道具を使ったの?その道具は英語でなんていうの?と聞いてみてください。
さりげなく(笑)
確かめてやろう!っていうオーラは出しちゃだめですよ!!!
あくまでも、さりげなく。どんな英語を使ってこれを作ったのかな?という目線をもってみてほしいなと思います!
本当は、それが狙いなのです、クラフトの。
わかりやすいおみやげを持たせて、一見充実したレッスンにみせようとしちゃっている講師もいるかもしれないですが、本当に英語教育を考えている講師は、インプットとアウトプットの手段の一つとしてクラフトを取り入れています。
楽しい!というのはもちろん大事なんですが、楽しいだけじゃなく、今までのレッスンの総復習として行うのがクラフトです。
そして、お持ち帰りした作品を通して、おうちでも親子で英語の時間を作ってほしい。そこが講師の願いなんです。
お母さん、お父さんが英語で褒めてくれたら、きっとお子さん、また頑張ろう!って思えます♡ 教室だけじゃなく、おうちでも英語の時間を作れたら、その分、お子さんの可能性が広がります!
…って、なんかシビアな話しちゃいました?(笑)
軽く読み流してくださいね、とくに、HIMAWARIの企業秘密と講師の逃げの話は、もう忘れてください。
忘れるために、この動画をみてっ!
ついでに、レッスンで今月読んでいる絵本はこちらです♪
そして、ハロウィーン特別レッスンの日は、もう1冊、新しい絵本を読みますよ!楽しみにしていてくださいね♪
以上、久しぶりにキッズ英語レッスンのレポでした~!
※2020年度の新規募集については、まだ何も決まっておりません。息子の保育園しだいなんです…。決まって欲しい…。