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経験を伴わない知識は怖い!

≫ こちらの記事の続きです

私は出来るだけ病院はいかない
私は出来るだけ薬は飲まない

ということを書くと

病院に行ってはいけない
薬は飲んではいけない

というように
極論に変換されてしまうことが
まーまー結構あるのですが

それは考え方が違いますよ、というのが
今日のお話です

私、経験を伴わない知識って
失敗するより怖いと思うんです

病院のことも
薬のことも
過去に失敗したから
今の判断が出来るわけです

失敗というのは
取り返しがつかない間違い、ということではなくて
もっとこうすればよかったなと思うような
改善の余地がある経験のひとつ

それが失敗だと思うんですね

なんちゃって自然派の人が
知識にがんじがらめになって
苦しんでいるのを
ネット上ではよくみかけます

〇〇さんがこういってた
〇〇は危険と言われている
〇〇は体に良くない

そういう知識だけに囚われているから
あれもダメ
これもダメ
どうしたらいいの?
となってしまうんです

そしてさらに極端な人は
「気にしすぎるほうが身体に悪い」
とか言って
反動で添加物ガンガンとったり
それをよしとしたり
自然派の人を下にみたりするんですよね

(私は、気持ちはどうであっても
身体に悪いもんは悪いと思うんだけども笑)

こういう段階で心に迷いが出たり
人が言うことが悪い意味で気になりすぎたり
誰かに対して攻撃的になったりする人は

経験を伴わない知識だけで
物事をみている可能性があります

実体験が伴わないから
すぐに人の話に流されるんです

私は、失敗はたくさんしたらいいと思うし
もっとつきつめて言ったら
失敗なんかなにもないと思う

取り返しのつかない失敗って
死だけじゃなかろうか?

終わらなければ
経験することをやめなければ
それは失敗にはならない

そう心底思っています

前回の投稿の
病院に行く行かないの話もそうですが

自然派=病院や薬は敵=病院や薬に頼らない

みたいな思考の人は
気を付けた方がいいと思う

そうじゃないんです

私が病院に行かないのは
行かなくても治るという経験を
何度もしているからです

今の若いママたちは
「熱を出したら病院」という経験しか
してないのかもしれないなって
最近は思います

そうじゃない選択肢もあるんですよっていうことを
知るきっかけになったらいいなと思って
私はこういう記事を書いています

具合が悪い時は食べない、というのも

「具合が悪い時は食べてはいけない」という
知識で判断しているのではなくて

食べない方がはやく治るな、という経験を
何度もしているから迷いがないわけです

薬を飲みすぎてた頃があるから
そしてそれが心身にマイナスに働いていた経験が
いろいろあるから
薬を避けているだけなんです

農薬も添加物も
摂り過ぎたらブツブツが出たり
便秘になったり
頭痛や肋間神経痛になるっていうことを
何度も経験しているから、避けているんです

知識じゃなくて
経験で語っている

そこが大事

だから
経験を伴っていない知識の押し売りは
私は見ることはするけど
信じることはありません

どこの誰か知らない人の発信を
信じることはありません

「え!そうなの?興味ある~!」
と思ったら
まずやってみてます
それでしっくりきたら次の機会にも生かすし
違うなと思ったら、勝手に忘れていきます

知識だけで判断しないでね
自分の経験を大事にしてね
どんなことでも経験しないとわからんよ
経験のために行動している人を
私は否定することはないよ

私が残念だなと思うのは
自分で考えずにただ流されて
結果を人のせいにしている人じゃよ

…ということで、今日のメッセージは以上です♡

≫ 出来るだけ本物を見つける会で、脱不自然派の話をしています

 

Today’s Photo

時計の針がてっぺん超えてもなお
ピザと酒と炎に酔いしれた夜でした

ピザ窯、いいね
焼きたてピザサイコー♡

小麦・乳食べないんじゃないの?って??

いいんですよ
食べたら調子悪くなることも
おなか壊すことも、わかってる
(実際壊した笑)

でも、それ以上に大事な時間っていうのがある

体調だけに焦点合わせてたら
大失敗の夜ってことになるでしょうね

でも、そうじゃない
修復の方法もわかってるから
壊したら調整すればいいことも
経験でわかってるから

大人の青春を満喫する日があってもいい

※ごくたまになら笑

 

みんなとおしゃべり

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