例えば、英語嫌いな人が、英検準1級の問題集を開いて
「なにこれ、わけわかんない💦怖い!!」
と言っておびえまくっていたら…
「…でしょうね」
となりますよね。
サッカーのルールもよくわかっていない私が
「サポーターってなんなん?みんなで一体感出しまくっててコワっ、まじコワーイっ」
って言いまくってたら
「…(失笑)」
となるじゃないですか。
わかってないのにそんなこと言うなんて人としてどうなの?ってなりますよね。
つまり、何を語るにしても、土台とか基礎とかがない状態で、外側の印象だけみて怯えたり、ケチ付けたり、毛嫌いしたり、否定したり、拒絶したり、ボロクソに言われたりしたら…
ちゃんと実情を知っている人からしたら
「…えーっとぉ(汗)」
となりますよね。いろんな意味で。「それは違うよ」ということは言えても、すべてを一言では説明できないはず。
コロナにしろワクチンにしろ、同様で。
中身がわからないのに、ワーワー騒ぐのは、非常にナンセンスなわけです。知識や経験の土台がないのに想像だけで安心したり不安になったり、噂話だけで怯えたり全否定したりするのは、実情を知っている人からしたら
「えーーっとぉ(失笑)」
となるわけです。
※私が実情を知っているという意味ではないですよー。私もわからん(笑)
ここから先は私の体験談です。私の考えですね。(ずっとブログを読んでくださっている方は聞いたことある話もあると思いますが、復習?と思って読んでください。)
私は、化学物質とか環境問題とかなーーんにも気にせず、無知なまま育ち、買い物をするときはパッケージの印象とか、値段とか、誰かが美味しいと言ってたとか、自分が好きとか、そういう理由で物を選んでいました。
“中身が何で出来ているか”
なんて考えたこともなく、普通にすべてを受け入れていました。
結果、顔はニキビまみれ、いつも頭痛がしていてイヴはどこにでも携帯していました。生理痛が酷く仕事に行けないことも。塊も出るし夜は漏れるし、それが普通だと思っていたからなんの疑いももっていなかったです。PMSも酷くて、人や物に八つ当たりすることも多々ありました。
医者のいうことを盲目的に受け入れ、1年以上長期間薬漬けにされたことが過去2回あります。1回目は高校生の時、2回目は20代の時。20代の時は数年間薬づけにされたので、私はよく“暗黒の20代”と言っています(笑)←笑うところね。
薬漬けから抜け出したきっかけは、どちらもある日「この不調は薬のせいじゃないか?」と感じたからです。そして薬をやめたら元気になりました…。
余談ですけど、今の私はいわゆる“健康的”な生活をしていて、いろいろモノとかも中身をみて購入していて、そういうところを気にしていない人から見たら、めっちゃ健康に気を使っている人に見えると思うんですけど。
私自身は、まぁ、そのうちありがちな病気になって、普通に死ぬだろうなと思っています。だって、体が作られる大事な大事な0歳から20代を、化学物質まみれ、薬剤まみれで過ごしましたからね…。もう傷んでるでしょ、体(笑)今でも物は選ぶけど、そこまで健康的な生活をしてる訳じゃないし^^;
健康に気を使っている人が早死にすると憐れんだり馬鹿にしたりする人がいるけど(ネット上でね)、多分、本人はよくわかっていると思いますよ。自分の体のことを考えている人だったら、自分がどうなるか、なんとなくわかってるんじゃないですかね~。
話を元に戻します。
30代半ばくらいまで、本当に食べ物や生活環境に無頓着だった私は、次男が生まれて少し経ったくらいから、体に違和感を覚え始めました。
某お店のパンを食べると口の中が痛くなる。
というのがきっかけでした。
そこからなんとなく意識すると、どうもパンを食べるといつも口の中が痛くなる。
それで、アレルギーかな?と思って、アレルギー検査してもらったんですね。
そしたら、小麦じゃなくてスギ花粉にアレルギーがあるって出たんですね。
「えーーー、なんで?私、花粉症なんてなったことないのに」(未だにないです)
と思ったところから、少しずつ、何か食べたときに自分の体に違和感がないかどうか、気を付けるようになりました。
少しずつですよ。
普通に生活していく中で、小さな違和感を蓄えていったのです。私の中の経験値データベースの構築、っていう感じですね。
それで、話は数年分飛ばしますが。
結果、微量の化学物質でも、体で感知できるようになりました。(話飛び過ぎか?笑)
小麦アレルギーかと思ったけれど、化学物質アレルギーだったわけです。パンには農薬はじめ様々な有害物質が入ってますからね…。
最初に違和感を自覚してから、5年くらいですかね~。
人はそれを“化学物質過敏症”と呼んだりしますが、今の私からすると、「なんでこれがわからないの💦わからない人の方がやばいと思う…」という感じです。(ちなみに、花粉症も化学物質過敏症のひとつです。知られてないけど。)
わからない人を否定しているのではなく、自分自身も30年近くかけて体の中に蓄積させてきた化学物質を、数年かけて出来るだけ排出するという作業を行い、実体験として体調が改善したという経験を元に言ってるのです。
毒物漬けになっている人はそれが当たり前だから、わかんないんですよね。たばこ吸ってる人が、たばこ臭いのわかってない(わかってても無視してる?)のと同じで。
薬物中毒の人が色々言い訳して薬物をやめないのと一緒です。その”最中”にはわからないの。完全に断たないと、本当の意味での怖さはわからない。
これって、科学的根拠とか証拠とか、そういうことを超越していると思うんですよ。
原因はこれです、だからこうなりました!って、1+1=2みたいな簡単なことではなくて、たくさんの1を足して足して引いてかけて割って…いろいろいろいろやってみたら結果今はこうだよね、そして今この瞬間こうであることが、何よりも事実だよね。っていう、そういうことだからです。
こういうのがいわゆる“勘”ですよね。
私、勘って、その人の感度と経験値から生み出される統計的なものだと思うんですよ。
テキトーに言っている訳じゃなくて、その“勘”に基づく様々な情報や経験が生み出しているものだっていうね。
ただ、人々はそれをいちいち言語化したりしないし、証明したりもしないから、“勘”という言葉でくくっているだけでね。
英語でも、スポーツでも、なんでもそうですけど。
基礎があって、土台がちゃんとしていて、その上で経験をたくさん積むことで、“勘”が育ち、いろいろ推測したり仮説をたてたり出来るようになると思うんです。適切に行動できるようになる。
みなさん、どうですか?コロナ、ワクチンに対する十分な知識や勘、ありますか?
多分、ほとんどの人がNOですよね。
そうなるとですね、「誰の言ってることを信じるか」という話になるわけです。
世の中にはいろんなことを言っている人がめちゃくちゃいっぱいいて。
自分の軸がないままにそういう多すぎる情報を見ていたら、パニックにもなるし、迷走もするし、もしかしたら誤った選択をしてしまうこともあるかもしれない。
だから、学びましょう、と言っているのです。判断する情報もないままに、誰かを盲目的に信じるって怖くないですか??
コロワクのことをちゃんと知るためには、免疫とかウィルスとか化学物質とかのこと知らないと、お話にならないわけです。
今出ているワクチンは“治験中”で、まぁ、簡単に言うと、今打っている人たちでデータを取ってる訳ですよね。打ったらどうなるか、どういう効果があって、どういう反応がでて…、そもそも安全なのか危ないのか(いや、答えは出てるけどw)、どれくらいの人が死ぬのか、そういうことのデータを取ってる訳です。それが治験でしょ?
安全かどうか確認されていないものを打つということは、「私は製薬会社のいうことを信じて治験に参加します」ということ。なにか起きても自己責任です。ということです。だからワクチン開発会社の人は打ってないと言われていますよね…^^;(自分は打たないって公言しているTOPもいますし)。
状況がわかっている医師は、自分は打たないという人も少なくないです。自分の子どもには打たせない、とかね。仕事だから希望者には打つけど…。医者も収入がないと困りますしね…。
私はワクチン推進派ではないし、反ワクチン派でもありません。コロチン推進するヤツは人間としてどうかと思うし、反ワクチン派みたいな人たちは苦手だし、反ワクチン派とかにくくってくる人はホント嫌いです。
そんなことは、本当にどーーーーーーーーでもいい。アホらしいのです。私が「サポーターってなんなん?みんなで一体感出しまくっててコワっ!!サッカーのルールはよく知らんけど!」ってわめいてたら、「こいつアホだな」ってみんな思うでしょ。それと一緒ね。
で、なんで今私がクドクドとこういうことを書いているかというと。
今世の中で起きているいろんなことって…
「私、食べ物のことは気にしませ~ん♡」とか「時短大事!便利なもの大事!」とか「息抜き大切♡」とか言って大手チェーンのスイーツ食べてる人とか、柔軟剤の毒性に気づいてない人とか、スーパーの野菜と無農薬野菜の違いが分からない人とか、”中身”のことを気にしない人とか、やったことないのにあれはダメだ!嘘だ!とかいう人とか…
そういう人たちには、きっと伝わらないだろうなと。そう感じているからです。←勘(笑)
話の受け入れ態勢が出来ていないのです。
なぜかというと、積み上げてきている経験値と、育っている勘が違うから。
中学英語もままならない人が英検1級勉強しようとしているようなもの。そもそも無理があるんですよ。
免役のこととかウィルスの性質、PCR検査とはなんなのか、感染者数のからくり、数字マジック、そういうことをちゃんと理解するベースがない人には、無理なんです。
このブログはきっと、英語講師の方も読んでいると思うから…、英語講師ならわかりますよね?
基礎が出来てない生徒さんが「1級受かりたいです!」って分厚い問題集持ってきたとしても、もっと別の教材とか学習法をまずは進めて、土台作りをしますよね?
1級の問題集を持ってきた生徒さんを、頭ごなしに「バカじゃねーの?」って否定したりしないですよね?優しく微笑み、その気持ちを受け入れたうえで、これからどうしたらいいかを伝えますよね。
「でも、○○っていう英会話教室では、これさえやれば安心!誰でも受かる!って言われました。だから買ったんです!!みんな買ってます!!」
って言われたら、心の中で(アホか)と思いつつ、そうかそうか、と優しくうなずくと思うんです。
そして「基礎からやっていきましょう」と伝える。そしたら「ボクは基礎なんか面倒だからやりたくない、難しくてわかんない」との答え。
( ^ω^)・・・???
/
私は今、そんな生徒チャンに出会っちゃった
英語講師の気分なのです~~!!!
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「私、副反応なかったです♡」「副反応軽かったです♡」とか言っちゃうのは「みんな大好きアンパンマンの英語の絵本、カタカナふってあって発音わかりやすかった♡」って言ってるのと同じね。←同じか??(笑)
知識がない人は「へぇ!いいね、アンパンマン♡うちの子も好きだし、私も買ってみるぅ」となるかもしれない。
でも、まともな英語講師なら「ちょっと待ったー!!!」ってなるでしょ?コロチンも一緒。基礎知識がある人からすると「ちょっと待て、いいのそれで?^^;」となるわけです。
みんな言わないけどね。日本人は。空気読むから。
私空気読めないから、ごめんー。
いっちゃうー♡
私はリアルに人と会う生活をしていないので、世間話とか立ち話をする機会が皆無なんですが、もしそういう状況になって、立ち話の話題がチンコロになったら、優しく微笑んでうなずき、その場を去ると思う…。かける言葉がみつからないのです。持っている知識量が違い過ぎて。
立ち話レベルで英語教育の話題になってもそう。すーっと消えます(笑)
「英語ってやっぱり早い方がいいんですかぁ?うちの子にも教えてほしい~!」とかそこらへんの人に言われたら、「うちの教室、レベル高いから本気の人じゃないと無理ですよ(満面の笑み)」と、“心の中で”言って立ち去ります。
でも!
私と同じような勘がある人たちとだったら、サポーター並みの熱量で、盛り上がってしまうかもしれない。
つまり、不安があるなら学ぼう。っていうことです。今回のワクチンは、開発した会社にかかわらず、化学物質であることは間違いないから。
打ったらみんな具合悪くなってるんでしょ?なんでそれで平気なの?疑問に思わないの?って話です。
中身に何が入っているのかわからない状態で打つのは、「私の体を捧げるので、治験に役立ててください」って言ってるのと同じってことです。それでいいならいいんですよ。自分から進んで治験に参加する人はたくさんいますから。説明書にも書いてありますしね。みなさんちゃんと読んで納得して打ってますよね?
盲目的に誰かのいうことを信じるのではなく。
ちゃんと学んで、経験積んで、練習して、楽しんで、間違えて、克服して、勘を育てながら、自分の選択はこれ!なぜならこうだから!と説明出来るようになればいいのです。
少なくとも、そういうお勉強が面倒なら、「安全性が確実に確認されるまでは保留」っていうスタンスはどうですか?治験に自ら参加したいなら別ですけど。
打つべきとか打たないべきとかいう話は、土台と基礎が出来てない人がするもんじゃない。噂話とか、みんながそうだから、仕事だから、圧力すごいから…そんな理由で決めることじゃない。
何事も、土台が大事!基礎が大事!!!
というお話でした。
チャンチャン♪
【追記】
考え方の違う人に、感情的に説得しようとしても、溝が深まるだけなのでやめたほうがいい。
100万円を超える英語教材を買う人と、無料の英語イベントにすらいかない人とでは、絶対話が合わないでしょ?
土台が違うから、そもそも無理なのです。
「あの人は別の土台にいる人ね♡」と割り切って、お互いに適度な距離を保ちつつ、大人のお付き合いをすればいいと思います。
⇧すみません、私は引きこもりだからこう言えるけど、社会とつながっている人は、こんな簡単には割り切れないですよね😥
みんなとおしゃべり