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フォニックス教材の開発はするけれど、目的はフォニックスではない!

自分が表に出るのはイヤだ~~!

ってずっと言ってましたが、とうとう出ちゃいました。出ちゃった♡

 

はい、というわけで、今日は楽しみにしていたRhymoeトークライブに出させていただきました~!

インスタライブだったのに、インスタが重くて繋がらなくて、急遽Youtube LIVEに変更というハプニングはありましたが、お付き合いいただきましたみなさま、ありがとうございました!あわただしくてすみませんでした💦

ライモーTシャツ、着たよ~♡笑

立って全身写せばよかったかな?(笑)リメイクして、袖が可愛いの。気に入ってる。

 

冒頭、ちょっとごたついてしまいましたが、これからやろうとしていることの根幹の熱量は伝えられたんじゃないかと…思います。

ライブ後に

いくみさんとよしみ先生とで、それぞれアツイ静と動のような…アツいライブ楽しかったです😄

というご感想をいただいたんですが、そう!そうなんです、その感じ、伝わって嬉しいです。

よしみ先生、アツイから。私、静かに、うなずきマシーンみたいになってますが(笑)出来るだけ心こめてうなずいてました。あまり表に出ないんですけど、内側の熱量は結構高いです。BBQが終わった後の炭火みたいな感じです。

 

今回、Rhymoe石川良美先生とPhonic教材つくるぞ~!ということになりまして。どうせつくるなら、日本の英語教育界隈に一石投じるつもりで作りたいと思っていますが。

なぜここに至ったのか…という話をすると、ものすごく長くなるので。

ここだけは伝えたいっていうところを、文字でも書いておきます。動画だと、48分くらいのところからです。

 

私は、親子関係がなによりもとにかく大事!と考えて、すべての講座を作っているし、レッスンもしているし、直接伝えられる人にはそう伝えています。

私がママのためのフォニックスレッスンを始めた時、「ママが子どもに教える」と解釈した人が少なくなくて、「そうじゃないんだよ!」ということを言葉を変え表現を変え伝えてきたのですが、でもやっぱり、まだまだ「ママが子どもに教える」と解釈されてんのかなぁ、と思う場面が少なくありません。

 

そうじゃない。親が子どもに教えるなんて、そんなことはしなくていいんです。

“教える”のはプロに任せたらいいんですよ。私がお母さんたちにしてほしいなと思っているのは、お子さんとの関係の土台作りです。

英語でも、読み聞かせでも、おむつはずしでも。

なんでもそうですが、大事なのは我が子と向き合い、いっぱい遊び、成長を喜び、見守ること

それが出来るのって、わずか数年のことなんですよ。子どもは巣立っていきますから。いえ、巣立たせないといけないですから。

子どもが自立して社会で生きていけるように、心の土台を作り、ちょっとだけ道筋を作り、あとは好きに歩け~!と見送ってあげる。

親に出来ることってそういうことで…。

そういう過程のひとつに、英語が要素としてあってもいいんじゃない?という感じです。

 

私は英語講師という職業になるのかもしれないけれど、英語を教えてやろ~!とは微塵も思っていません。

ちょこちょこブログに書いてますが、英語じゃなくてもいいし、英語出来なくても生きていけるし、私もそんなに英語出来ないし(笑)

ただ、世の中の需要があるから、英語をツールのひとつとして選んでいるだけであって、伝えたいところは英語じゃないんですよね。生き方というか、ものの見方というか、人との関わり方というか…。

 

私は今回、フォニックス教材をつくるぞ~!という意気込みはありますが、やっぱりそういうベースのところは変わらなくて。

どうやったらママが楽しめるかな、お子さんと一緒に楽しい時間を過ごせるかな、というところを一番に考えています。

ただ、しかし、一講師としては“楽しいだけ”では物足りないんですね。いや、物足りないというより、もったいない!!

私が親子教室をするようになって8年たちますが、この“もったいない”っていうのは始めた当初からよく言っていることで。

どうせやるなら有意義なものにしようよ!!

という思いは、ずっと変わりません。

 

よしみ先生のRhymoe入門講座を受けた時、同じ思いを感じました。

○○理論とか、○○流とか、○○メソッドとか、名付ける人の多くは、それを広めたい、という目的の人が多いんじゃないかなぁと感じるんですが。私はそれを感じ取っちゃうとダメで(笑)引いちゃうの。お好きにどうぞ、って思っちゃう。

私がやってることに対しても「HIMAWARI流」とか「渡邊式」とか言ってくれる人もいたけれど。

そんなちっこいものを広めたところでたかが知れてる。

そんな名前なんて超越したところに、本当に伝えたいことはある!ってずっと思っていて。

よしみ先生もそういうことを講座の中でいつも話されていて。

だから、今回、一緒にフォニックス教材を開発したいと思いました。

 

ライモーTシャツ着ましたが(笑)これは、私がこれを着たら、一部のママたちが喜んでくれる(笑ってくれる)のがわかったから着たのであって、Rhymoe盛り上げるぞ~!ってことではないんです。

Rhymoe Phonics作るぞ~!と言っていますが、それを作るのが目的ではないのです。

 

名前や形はなんでもいい。いや、なんでもよくはないけど(笑)

信念がそこにあって、見ている方向が同じであることが何よりも大事なんですよね。

 

自己紹介系の記事で、これも度々書いていますが。

日本の英語教育を変えたいという思いは、20年前に抱いたものです。そのころは、まさか20年後にこんな自分になっているなんて想像もしなかったけれど。

流れに身を任せていたらこうなったので、きっとそうなるってことだったんでしょう。

 

フォニックス教材を作ることがゴールではなく。

もっとその先のこともモヤ~っと考えながら、今やれることを楽しんでいこうと思っています。

 

って言う思いを、48分くらいから語っているので、↑これを踏まえてみてみてください。

 

48分から見たい人は👇これをどうぞ♡(どんだけ端折るのw)

 

最初から見ていただける方は、👇こちらをクリックしてください。

 

今のフォニックス指導の何が足りないってね。あくまでも私的に、ですけど。

まず1つは、教材そもそもの音とリズムが間違っているものが、圧倒的に多い。今、日本にあるフォニックス教材のほとんどは、音とリズムがよろしくない。理論はいいよ、理論はいいんだけど、音源が完全アウト。

もう1つは、フォニックス指導をする指導者の中に根本的な知識が抜け落ちている。それも、音とリズムなんだけど。講師を育てる立場の指導者にその知識と理念がなかったら、教材を実際に現場で使う講師たちに迷いが生じるのは当然で。

その最たる結果が“ブチ切り読み”ですよ。フォニックスを学び、字を読めるようになったにも関わらず、全然ナチュラルな英語じゃないの。カタカナ発音の羅列みたいな音読になっちゃうんですよ。

これは、フォニックスが広まったときに、音声学の部分が欠如していたせいだと私個人的には思っています。

そこを補うために始めたのが、先生のための発音指導法講座で。これを受講した先生たちの多くは、多分、フォニックス指導におけるモヤモヤがだいぶスッキリしてらっしゃると思う。

 

よしみ先生と私は☝この部分の見解もほぼ一致していて。

だからこそ、ナチュラルな音とリズムの中で、自然な形で読み書きにつながるような、そういうフォニックス教材を作っていきたいと思っています。

 

でかいこと言っちゃったけど、ホントに出来るのか??(笑)

わかんないけど(笑)でも、やるっていったからやります。そんなもん。わたしゃいつもそんなもんです、ハイ。

 

 

このRhymoe Phonics Project(略してRPP)には、みなさんのご協力が欠かせません。

モニターをお願いしたり、イベント性を高めていただいたり、一緒になんかしてもらったり(ざっくりだな)。

 

まだ何も決まってないけれど。

私みたいにうなずきマシーンになって「うんうんうんうんうんうん」と思った方は。

ぜひぜひ、生暖かく、見守ってください。出来るときには、そっと手を貸してください。

 

もう1回リンクはっとこ。

 

そうそう、よしみ先生!私との出会いのところ、私じゃない人かも、それ(笑)と思ってました。どこで修正しようかタイミングうかがってたんですが。

入門講座1000円っていう、コロナ禍企画がなかったら、今はなかったかもしれません。

いいね、うん、いい流れだね!

 

というわけで。

またライブしたりするので、みなさん、見に来てくださいね~!

今後とも細く薄く長いおつきあいを、どうぞよろしくお願いいたします♡

私の子育て感は、こちらの本にて。

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