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【ご感想】「子音が死んでる」という表現が斬新でした(笑)

体重減らすぞ宣言から、早くも3キロ減った渡邊です、どうもどうも、いつも読んでいただきありがとうございます。

念のため念を押しておきますが。

本来のベスト体重より、短期間で5キロ増えていたので。ちょっとした食事の調整で3キロくらいは落ちるんです。何か特別なことをしたわけではなく、5キロ増えるまで無駄なものを食べてたというだけなので(笑)特にすごくないので、悪しからず。

 

今日は、先生のための発音指導法講座③のご感想を紹介しますが、先生だけじゃなくて、ぜひママたちにも読んでいただきたいです。

ちょっと辛口というか…事実を言いますね。

 

10年前と比べて、フォニックスがすごく普及しました。

しかし、今ここにきて、フォニックスの弊害がものすごく出ています。

どういうことかというと…

フォニックスを学べば文字の音を理解して、文字の通り音を発音することが出来る…けど!それって英語の発音じゃなくない??

っていう問題です。

 

1文字1音、まるでひらがなを読むように、英単語を読めるようになる学習法、それがフォニックス。ですが。

まるでひらがなを読むように英単語を読んじゃう子どもたちが激増しているのです!!!(私の体感です。調査はしてません。)

s a t → sat

英語の発音で言うのが、本来のフォニックスの目的。

しかし、そもそもの音が間違っていたり文字を組み合わせて発音するときのポイントを英語講師が理解していないと、ひらがなを組み合わせるような発音になっちゃうんですね。

大袈裟に書くと、

スー アー トゥ → サートゥ

みたいな。

 

で、それで「どんどん単語が読めるようになったぁ♪」と喜んでいると、今度は単語と単語を“日本語を読むように”つなげていって、文章がベタ~~~ッと平べったい、英語らしい抑揚のない読み方をするようになってしまいます。

ダメでしょ。コレ、絶対ダメでしょ。

私のところに相談にいらっしゃる全国の英語講師のみなさんに共通しているのは

生徒さんの音読がブチ切れてるんです~なめらかじゃないんです~

というものが最も多いのです。

わかる、わかるわ~(真矢みき風に)

 

これ、間違いなく、フォニックス指導する際に、英語講師に音声学の知識がないせいです。

講師自身の発音はきれいでも、発音指導できるかどうかは、まったくの別物です。

だから、ほんと、私よりもめっちゃ英語出来て、ペラペラで、発音がきれいな先生たちが、先生のための発音指導法講座を受けに来ています。自分が発音出来ることと、人に教えることは別物だから、教え方を学びに来てるんです。

 

お子さんの英語教室を探しているみなさま。

なかなか難しいかもしれないけれど、出来るだけ、ちゃんと発音指導が出来る先生を選んでください。

もちろん、英語学習は発音だけが大事なわけではないです。ほかにもいろんな要素があるし、なによりもその先生のことが好きかどうかっていうことが大事です。

ただ、出来れば、ほんと、ちゃんと発音指導が出来るかどうか、というところも先生選びのポイントにして欲しい。

お子さんが英検2級を取得したとしても、会話として使える英検2級と、机上の英検2級は、価値が違います。使えるかどうかの差は、発音力の差です。

 

私、これから頑張って、発音指導できる先生をどんどん増やしますので!!!

ほんと、日本人の英語力が、発音指導で底上げされますように!全国の英語講師のみなさま、ともに学びましょう!!

 

という訳で、いち早く発音指導の重要性に気づき、どんどん深く学んでいる先生たちのご感想を紹介します。

発音指導法講座③では、弱化・連結・脱落などの音の変化と、リズム・イントネーションを理解して英語のプロソディーを身につける理屈と実践方法を学んでいます。

え?専門用語が難しいって??

わざとです!(笑)専門家っぽいでしょ?

これらの言葉の意味を説明出来ない先生は、全員この講座受けた方がいいよ!!

発音指導法講座は③まで受けて、やっと“発音指導出来る”って言えると思います。

なかみ、めっちゃオモシロイです♡

曖昧母音は発音しなくなる件。このルール実践したらネイティブっぽくなりそう〜と思って嬉しくなりました。
この曖昧母音をしっかりはっきりと発音すると途端にカタカナ英語っぽくなるんだろうなと思いました。

あと、「子音が立つ」とか「子音が死んでる」という表現が斬新で(笑)結構しつこく言われた(笑)ので、相当大事なポイントなんだろうなと、わかりました!子音が立つよう練習してみます!

発音指導講座なのに、気持を伝えることが大事で、発音を学ぶことが目的でないということに、うなづきながら共感してしまいます!

日本人がそもそも学んでいない弱形をしっかり学んで、思いを伝えるという大きな目的をもち、講師として英語の発音を私がマスターして、生徒さんに自信を持って発話してほしいなと思いました。

脱落の、曖昧母音は発音しなくなること。かなり発音しやすくなり(口が動かしやすくなる)、発した音も断然キレイ(ネイティブっぽい)ですね!

連結のところで、例文をアームローリングしながら読んだ際、「リズムに合わせる為には機能語部分が自然と連結になる!」読みながらホントだ~と感動し、楽しくなりました(^^)

英語の文章の中に、強調したいところや伝えたいところにアクセントがあるのはわかっていても、「弱化」という部分には自分は今まであまり注目してなかったとおもいます。これを機に改めて学び直したいと思います!
子音も、頭ではわかっていても、実際音読や会話の時にちゃんと発せてるか⁉️とも思うので、日々練習が必要ですね😅💦

 

そうなんですよ~。

日本人は、英語の強いところばかり意識していて、弱いところを知らないんです。

だから、結果的に、全部強くなっちゃってるの!そのせいでカタカナっぽい、ベタ~~~っとした英語の音読になってしまうのです。

“弱い”ということ、学んだことがありますか?

多分、ない人が多いはず。(私は、20年くらい前に学んでました。すっかり忘れてたけど笑)

 

力を抜くっていうのが、ほんと英語の発音では大事です。

力を抜くところは決まっているから、それは覚えて練習すれば、だれでもある程度は上手になります。

 

こんな感じで、ほんと専門的だけど、英語が苦手なママのためにプログラムを組んだのが、HIMAWARIの親子英語レッスンです。ナチュラルな英語の発音を身につけたい方は、ぜひぜひこちらのレッスンにご参加ください。

ママの発音=お子さんの発音、ですから♡

え?怖がらないで、大丈夫ですよ。難しくないです。練習は必要だけど、難しくはない!

ママのための親子英語レッスン
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しっかり発音指導をしていきたい先生方は、発音指導法講座でお待ちしております♡年内の残席、あとわずかです。

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発音コンプレックスがある日本人のために、日本人にとってわかりやすくておもしろい解説がたっぷりです♡

日本人の発音コンプレックスの一番の原因は“発音のしかたを誰も教えてくれなかった”ってこと。

学んでないのに出来るわけないですよね?

つまり、学べばある程度は出来るようになるんですよ。一緒に学びましょ~♪大人になってからの習い事は、ほんと、楽しいですよ♡

 

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