7月の親子英語レッスンでは、“夏の虫”の英単語をママたちに紹介しました。
セミ、カマキリ、クワガタムシ、ホタル…みなさん、英単語で言えますか?
Let’s go outside!の掛け声で、虫取りスタート!(といっても、外には出ませんし、紙の虫取りですけどね♡)
お部屋のあちこちにばらまいた昆虫を、ママと一緒に集めていきます。
Look! There is a lady bug!という感じで、ママには声がけしてもらいました。
↑紙なのに、クワガタとかカブトムシには手を出さない女の子たち(笑)
You can get a beetle! Look! Look! Here!
どんなに声かけても、スルーされました♡
全員でぜーんぶの虫を集めたら、まずは何匹とれたか数えます。
もちろん、英語で♪
そのあとは、Which bug is the biggest? どのムシが一番大きい?と大きさ比べ。
日本の学校では、中2くらいで学ぶ“比較級”、“最上級”ですが、ネイティブの子どもたちは、子どものころから使います。日本語でもそうですよね、どっちが大きい~?なんて質問、3歳児でも答えられます。
Which bug is the biggest?の質問に Ladybug!と答えたCちゃん。
Ladybug???と思わず聞き返す私。だって、小さいですよね、テントウムシ。
そしたら、Cちゃんは、テントウムシとダンゴムシしか捕まえてなかったんです!
確かにつかまえたムシの中で一番大きいのはテントウムシでした!
他にも、カブトムシとカマキリを並べて、Which is smaller?どっちが小さい?なんて聞いたりして、大きさ比べをしました。
“比較級”、“最上級”と聞くと、吐き気がするお母さんもいるかもしれないですが、これってすごく身近な表現なんですよ。ぜひおうちでも大きさ比べ、してみてくださいね!
今回、夏の虫として紹介しましたが、こういう昆虫は、絵本の片隅によく登場します。虫が苦手な女性は多いですが、絵本の中なら、声がけに使えます…よね!?
ぜひ使ってくださいね♡
ちなみに…
セミ a cicada、カマキリ a mantis、クワガタムシ a stag beetle、ホタル a firebugです(^-^)
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