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『英語学習で絶対にやってはいけないこと』by 阿久澤淳子先生

英語学習で絶対にやってはいけないことってなんだと思いますか??

私も自分のレッスンや講座でもよく話していますが、多くの日本人がやっちゃうことです。そういう教材や英語のおもちゃもいっぱい売られています。

 

今日は、私が受講した発音セミナーを主宰されている、阿久澤淳子先生のメルマガを紹介しますね!

まずは、先日配信された淳子先生のメルマガの一部をお読みください。(掲載の許可はいただいております😉)

あ、その前に、あなたなりの「絶対にやってはいけない」と思うことを考えてみてくださいね!

 

 

考えました?

ではどうぞ!👇

(前略)

発音マスタークラブのイベントで
英語講師同士、本音を話す楽しい時間もありましたが、

その時に、

お子様が中学校から送られてくる
英語のオリジナル教材プリントに
全てカタカナでルビがふってあった、

という驚愕のニュースを聞いてしまいました。

え!?英語にカタカナでルビ???

今どきの中学では発音記号は学ばないの?

学校にもよるらしいですが、
どうも、そんなケースが多いのではないか?
とのこと。

カタカナでルビをふることは
英語学習で一番やってはいけないことです。

それは、通じる英語、聞き取れる英語への道を放棄すること。

自分はこの先一生英語を話すことはないし、聞くことはない、
というのだったら別ですが
(英語は書くだけ、だったらいいかもだけど)、

これから英語を始める中学生に、
ルビをふって英語の道を閉ざすことは、
絶対にやってはいけないのです。

楽器をひけるようになりたい子に、
「楽譜読めなくてもいいよ。ぜ~んぶドレミをふっといてあげたよ。ト音記号とかヘ音記号とか横に書いてある横文字とか全部無視していいからね~。」

というピアノの先生がいたら、即刻習うのやめさせるでしょう?

(後略)

2021年12月6日(日)配信メルマガより一部抜粋

 

最後の“楽譜にドレミをふってくれる先生”のくだりに頭がもげるほどブンブンうなずいてしまいまして。

確かに!確かに!確かに!

やだ、そんなピアノの先生(笑)

そう思ったので、淳子先生に連絡をして、メルマガの掲載許可をいただきました。みなさんにもお伝えしたくて!

私も「カタカナはだめじゃー!」「カタカナ書いてる絵本は買わないで~!」とよく言っていますが、こんなにわかりやすい例えがあったとはー!と感動しました✨

 

発音は英語学習の基礎中の基礎。ピアノで例えたら音階を覚え譜面が読めるようになるということ。
発音がわからないのに話すのが上手くなったり、聴くのが上手くなったりはしないんですよ。

それなのに、発音に関してはなぜか放っておかれている日本の英語教育。

放っておくどころか、絶対にうまくならない方法=英語の音をカタカナに置き換える、を普通にやっちゃっている教育現場。

学校だけじゃなく、英語教室でも少なくないのでは???と思っちゃいます。

先日もちょっとブログで書きましたが、buyの過去形にbought(ボウト)と読みを書かせている英語教室の写真をSNSで見かけて、チーン…となりました(苦笑)

 

もしみなさんが本当にお子さんに英語を使って他者とコミュニケーションを取れるようになってほしいと思っているのであれば、まずは発音を学んでほしいと思います。

お子さんに学ばせるのではなくて、ママとか先生がね、まずは学んでほしい。子どもたちは身近にいる大人のまねっこをして勝手に吸収していきますから。

日本語がしっかり確立した後に英語を学び始めるお子さんだったら、ちゃんと発音指導が出来る先生のところで学ばせてあげてほしいなと思います。

👇参考まで

 

最後に。

淳子先生のメルマガの冒頭に書いてあった発音マスタークラブのイベントに私も参加してました~✨

最初、緊張して大人しい人になってたんですが、後半、子どもの英語教育の話とか教育現場の話とかになったら、止まらなくなってしまいました(笑)もっと話したかった!←むしろそこから話せばよかったのか!

 

6月~8月に淳子先生のセミナーを受けてから、私のレッスンの中身もとても変わりました。やっていることは変わってないのですが、質が変わったとすごく感じています。

HIMAWARIのレッスンに参加しているママたちは、英語が苦手だけれどお子さんと一緒に英語で遊んだり絵本を読んだり、英語のある子育てを楽しみたいママたち。

難しい単語や表現は使えなくても全然いいので(私も難しいことはわからない笑)、絵本の読み聞かせとか、英語の手遊びとか、ひとつひとつを英語らしい発音とリズムで楽しんでほしいと思っています。

 

英語の発音に興味のあるママも先生も、淳子先生のメルマガからまずは読んでみませんか?勉強になります。

WEBサイトのサイドバーから登録できますよ!

 

英語講師のみなさまへ。

私がしている先生のための発音指導法講座は、子どもや英語苦手ママ向けの「教え方」を教えている講座で、教え方を学ぶことで先生の発音が改善されることもありますが、先生自身の発音を本気で矯正したい場合は、淳子先生の各種セミナーがおすすめです♡

受講生の声のTOPに私が出てます(笑)

 

おまけ。

淳子先生のセミナーを受講した時の感想文はこちら♪

 

淳子先生、ご一緒させていただいたYuko先生、有意義な時間をありがとうございました!またお話しできる機会を楽しみに待っています。

 

私はママ向けの発音レッスン&サークルと、Rhymoe® Phonicsの完成目指して頑張ります~♪

 

 

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