先生のための発音指導法講座で、先生たちにわかりやすく伝えるためにしていた、こ~んなポーズや
あぁ~んなポーズ
そんーなポーズや
なんのポーズ?
なんかとにかく、こういういろんなポーズが、先生のための発音指導法講座の中で生み出されたのですが。
それらをギュッとちゃんとまとめて、英語の発音指導に必要な45個の音素ハンドサイン、一通り動画にしちゃいました!!
音素ハンドサイン全45音 一挙公開!
考案:渡邊いくみ(HIMAWARI-英語と育児の親子教室-)
監修:石川良美(Rhymoe®)
音素ハンドサインってなに??
音素ハンドサインとは、英語の音素(母音・子音)を指導する時に、口の形や目には見えない息の流れ、舌の位置などをわかりやすく手で表現したものです。
ちょっとしたこだわりは、すべて片手で表現できるということ。
先生が反対の手で文字カードを持ちながらサインを出せるように、あるいは、お母さんがお子さんを抱っこしながら反対の手でサインを出せるように、すべて片手で出来るサインにしました♡
こんな感じ。
きっと多分、世界初です!すべて片手で出来て、かつ日本人のために作られた日本語の干渉まで意識したサインは他にはないはず…!
音素ハンドサインは、発音指導における補助教材のようなものです。英語の発音を指導する際、目にはみえないものをわかりやすく表現するためにつかいます。
だから、ハンドサインを使わずに指導した方がわかりやすい音もあるし、使ってみて違和感のあるサインもあるかもしれません。それでいいんです。大切なのは、サインを出すことではなく、生徒さんが発音出来るようになること。
このサインを生徒さんにやらせよう!とか、すべての音素をサインを使って理解させよう!というものではないので、そこはしっかり心にとめておいてくださいね♡
音素とハンドサインについて学びたい方へ
音素ハンドサインは、どんな人でも使えるし、生徒さんが何歳でも、使っている教材がなんであっても使うことができます。音素指導の時に目には見えない息や舌の動きを表現したものだからです。
しかし、音素に関する理解は千差万別。日本にあるフォニックス教材は、まだまだ間違った音素になっているものも多いです。
音素ハンドサインは、ちゃんとした音素の理解があってこそ生きてきます。音素ハンドサインの詳しい使い方を知りたい方は、まずは先生のための発音指導法講座①をご受講くださいね!
音素ハンドサイン講座
受講条件: 先生のための発音指導法講座①を修了していること
料金: 5,500円(税込)
お申込み方法: 先生のための発音指導法講座①修了生グループ内で受け付けます
Rhymoe® Phonicsと音素ハンドサイン
現在私はRhymoe®の石川良美先生と一緒に、Rhymoe® Phonics Projectを立ち上げ、新しいフォニックスメソッドの開発に勤しんでおります。

Rhymoe® Phonics Project Creative Directorの肩書をいただきました
Rhymoe®メソッドは、言葉のリズムと体の動きを重視した幼児英語教育プログラムです。
Rhymoe®=ダンスプログラムではないですよっ!よしみ先生がめっちゃ踊るので、Rhymoe®=ダンスと思われがちですが、教育学的、脳科学的、言語学的にもかなり緻密に考えられた幼児英語教育プログラムです。
Rhymoe®メソッドはリズムと動きと言葉のつながりを大事にしていますが、発音指導も同じだと私は考えています。
常日頃ブログで書き綴っておりますが、発音指導は、口先だけの指導では全然足りません。
英語のリズムも大事だし、英語の理解も大事だし、理解が体の動きにも出てくるし…。ただ舌の位置や息の吐き方をちょこっと説明した程度では発音指導とは言えないのです。
フォニックス指導をするようになって早6年。色々思うことがあった時に、よしみ先生と出会って、一緒にフォニックス教材の開発をすることになりました。
音素ハンドサインはRhymoe® Phonicsの指導法の要でもあります。
音素ハンドサインそのものは、どんな年齢の生徒さんでも、どんな教材を使っていても活かすことが出来ますが、より効果的な指導法、とくに幼児英語教育にフォーカスしたい方は、ぜひRhymoe® Phonicsのことも追っかけてくださいね♡
≫ Rhymoe® Phonicsと音素ハンドサインについての記事はこちら(Rhymoe®のサイトが開きます)
もーね、夜な夜なよしみ先生とzoomで語りまくってますよ!2021年4月から教室に導入してもらえるように、超特急で中身を考え、講師向けトレーニングを用意し、生徒向け教材も作ってます。これ、ほんと最強♡
拡散希望♡ よろしくお願いいたします!
音素ハンドサイン、いろーんな英語の先生が使ってくれたら嬉しいな♡と思っています。ぜひシェアお願いいたします!
その際は、YoutubeのURLではなく、こちらの記事をシェアしてください。

音素ハンドサインとはどんなものかもちゃんと伝えていきたいからです。みなさんが今読んでくれている、このHIMAWARIの記事でもよいです。
この音素指導とハンドサイン、ほんと小学校とか中学校の英語の授業で取り入れてほしいと思っているので、関係者のみなさま、あるいは関係者と関係のあるみなさま、シェア拡散シェア、どうぞよろしくお願いいたします!!
みんなとおしゃべり