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2週間、外食を続けたらどうなったか!?

普段、お野菜は自然農や無農薬の物を選んで食べている我が家。

調味料も、化学調味料が入ったようなものは一切家にはありません。

お米も限りなく無農薬に近いササニシキ。お肉は、抗生剤やホルモン剤を出来るだけ打たずに育った鶏や豚をいただいています。

お菓子ももちろん、化学調味料は一切入っていません。油や砂糖も使っていないものを選んで買っています。

果物はあまり食べませんが、無農薬や自然農の果物を見かけたときは、農家さんを支持応援する意味でも買うようにしています。

小麦・乳・卵・砂糖・油・化学物質を使わない食生活。

 

多くの人からみたら超ストイックに見えることでしょう(笑)

でも、我が家にとっては(少なくとも私にとっては)、ぜんっぜん負担がないし、むしろ食べたいものを食べたいように食べているのでストレスなんて全くありません。何かを制限されていると感じることは全然ありません。まわりに押し付けられてるんじゃなくて、自分でそれがいいと思って選んでいるからです。

ちょっとストレスと感じるとしたら、化学調味料まみれの食べ物をいただいた時だけ…ですね(苦笑)。捨てるのは申し訳ないけれど、食べることも出来ず、体に良くないとわかっているのに誰かにあげることも心苦しく…。

なので、いただいたという気持ちには心の底から感謝して、「そんなの全然気にしないっ!」という方がいたらお譲りしています(本当はそれすらもちょっとイヤなんだけど…ね)。

 

外食も結構するので、超ストイックということではないと、私は思っています。

こういう情報に無頓着だった時や、超初心者だったときは、「私には無理無理」と思ったり、日本の食の質の酷さに絶望したこともありますが、今はそういう域も超えて、楽しいしかありません♡

いいもの、好きなものに囲まれた生活は、ほんと、楽しいしかないんですよね。

 

そんな我が家が…

なんと…

2週間、毎日外食するという事態に陥りました(自ら望んでそうしました)。

2023年3月15日から3月末くらいまで、春休みフィーバーが続いたのです…。

9か月ぶりに埼玉に帰り、埼玉で会いたい人に会った結果、毎日どこかのカフェでお茶やごはん(連れ歩いたサブローもジュースやおやつ…)。

埼玉じゃないといけないお店に家族で出かけたり、宮城にいったり、三重にいったり、兵庫にいったり…(どんだけ移動してるんだ笑)、とにかく1日に1回は必ず外食が入るという、内臓的にハードなスケジュールをこなしていました。

 

結果、どうなったかというと…。

 

長男タロー、改善していた鼻炎が復活。鼻水と痰で、いつもぐじゅぐじゅ。目の下のクマが酷く、怒りっぽくなりました(川口にいたときに戻ったorz)

三男サブロー、かなり改善していたアトピーもどきが悪化。全身にブツブツ。ひじの内側は出血するほどのボツボツ。首の後ろはガサガサ。目の周りはむくんでカサカサ。口角が切れて、食べたいものが食べれなかった時も…。

母いくみ、謎の湿疹が首に多発。冷え取り靴下がものすごい勢いで溶けて穴だらけ(これ、ホントすごかった!)。腸内環境グダグダになって便秘。ちょいちょい訪れる片頭痛。

 

もー、家族みんなすごいことになりました。

 

食にこだわった生活をしていると、本当に体が快適なので、世の中のすべてがいいもので出来ているんじゃないかと錯覚してきます(笑)。

食べ物のこと、気にし過ぎじゃないの?別に他のもの食べても平気じゃない?って、緩んでくるんですよね。こんなにこだわって食べ物選ぶ必要、本当にあるんかな~???なんて、思ったりもするんですよ。

 

でも、この2週間で、明らかにアウトだということがわかりました。

「2週間集中して食べ続けたからじゃないの?」というつっこみがあるかもしれませんが、たった2週間でこんなに悪いものが外に出てくるほど、世の食べ物には変なものが入っているということです。

多くの人は、こんなに集中して外食しなかったとしても、農薬入り野菜食べたり、薬物まみれの肉や魚食べたり、化学物質入りの調味料使ったり、砂糖と油たっぷりのお菓子食べたり、合成洗剤使ったり…してますよね?

2週間外食が続かなかったとしても、薄~~~く、毎日、何かしらの変なもの食べ続けてますよね…。

大丈夫?ってホント心配してます…。

余計なお世話かもしれないけれど、お母ちゃん、子どもたちのことが本当に心配。無知な親のせいで変なもの食べさせられて、湿疹や熱や鼻水としてそれを外に出しているのに、さらに不要な薬を上塗りされて…どんどん体が弱っているの、本当に大丈夫???って(いや、それじゃダメだろ)って、心底心配しています…。

 

1口食べて死ぬような猛毒を、我が子に食べさせたい人は絶対いないと思うけれど。

食べ続けたら病気になるようなものは、平気で食べさせてる親がほとんどだということ。それを思うと怒りと悲しみで、頭、パーーーンっ!てなりそうです…。

 

誰のせいなのか?

儲けしか考えていない企業、儲けしか考えていない国、そういう大きな組織の責任は絶大ですが、そういうことに対する無知な人にも責任がないわけではない(儲けたい大きな企業のカモにされてるってこと、なるはやで気づいた方がいい)。

消費者(カモ)が、“買わない”、“選ばない”という行動をとれば、儲けしか考えていない団体さんは、売れるもの選ばれるものを作るようになるんです。

無添加な話をすると「いいものが売ってない!」とか「そんなこと言ったら買うものがない!」ってキレる人がちょいちょいいるんですが、それは、知らないだけなんですよね。知ろうとすればいいものはたくさん売っています。

「買うものがない!」といって、質の良くないものを買い続けたら、それは質の良くないものを支持しているということで、企業のカモに喜んでなっているのと一緒。

ま、それがいいっていう人もいると思うし、そう思う人をどうこうしようとは全然思いませんが、知っていて選ぶのと、知らないで買わされているのとでは、雲泥の差がありますよってことです。

 

私も、外食はするし、お付き合いでスイーツを食べることもあります。変なもの入ってるなぁ(苦笑)と思うこともあるし、初めて行くお店で大失敗することも多々あります。

知らなかったら選べないから。

まずは知る事から始めてます(そして、この店には二度と行かないな、と確信を得るw)。知る事で、選ぶことが出来るからです。

 

数年間、無添加生活を続けてきて。

それが当たり前になりすぎて、快適すぎて、変なものの害を忘れかけていましたが、この2週間の不摂生のおかげで、心底実感することが出来ました。やっぱり変なものは変!!

 

みんな自分の選択を否定したくないし、否定されたくないから、「私には無理」とか「合ってない」とか「むいてない」とか「そっちのほうがストレス」とかいうけれど。

そうじゃない世界もあるよということ、一人でも多くの人に知ってもらえたらいいなと思う。

こちらから呼びかけたところで、心閉ざしている人には届かないのが残念だけど。

ちょっとでも「おや?」と引っかかるところがある人には、ぜひ、一歩踏み込んでほしいと思う。

知るべきことはまだまだたくさんある。私たちに出来ることは「選ぶこと」。選び方を知れば、世の中本当に明るいし、楽しいことしかない。

 

興味がある方は、一緒におしゃべりしましょ~~!
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※我が家の2週間の悪化具合と、そこからの回復方法とか、めっちゃ誰かとしゃべりたい♡
ちなみに、食生活を戻して2週間程度で、サブローの悪化してた部分はだいぶ改善しました。まだまだ湿疹が残ってますけどね💦 むくんで一重になっていたおめめが、クリクリおめめに戻ってきましたよ~(よかった♡)。

 

 

みんなとおしゃべり

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