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【ご感想】発音に自信はあるけれど、うまく説明できなかったから…|先生のための発音指導法講座

バイリンガルで英語ペラッペラの先生にもおすすめしたい!先生のための発音指導法講座

この講座を始めた私の想いは2つありまして。

まず1つは、英語を教えなければいけない立場だけれど発音が苦手な英語の先生。例えば小学校の先生とか、塾の先生とか。英語指導が必須だけれど、発音指導はちょっと苦手だなぁという先生たち。そんな先生たちに、自信をもって英語を指導していただきたいと、そういう想いがまずあります。

そしてもう1つ。英語がペラッペラで発音に自信がある先生!ご自身が英語で苦労していないからこそ、発音が苦手な生徒さんへの伝え方を知って欲しいという想い。実はこの思いも、私の中ではすごーく強かったりします。

というのも、私自身がそうだったからです。あ、先生の立場じゃなくて生徒の立場で、ですよ!

学生の頃、ネイティブスピーカーの先生や学生に発音指導される機会が何度かありましたが、まぁ、それがホントわからないのです。「こうして!こうこう!よく聞いて、こう!真似して!」みたいにしか説明されないの(笑)

真似して!で真似出来たら苦労しないですよねぇ…。

だから、先生自身が発音がキレイでも、ある一定の年齢を超えた生徒さんには「真似して」だけではなく、「ここがこうなってるからこういう音になるんだよ」という具体的な指導をしてほしいなと思います。

私、英語ペラッペラじゃないですが、そういう重箱の隅をつつくような指導が好きなんです

発音の基礎は、その後の英語力のベースになるから。だからこそ、そのベースでコンプレックスを抱かずに済むように、日本語との発音の違いをおもしろい!と思えるように、先生自身に指導法を考えて欲しいと思っています。そのきっかけに、この講座がなったら嬉しいです!

姫路の子育て英語リトミックと言えば、Peas and Carrots!

今回ご受講いただいた先生のうちお二人は、ペアで英語リトミックレッスンをされています。

英語力という点でお二人は対照的!

Muzue先生は帰国子女でバイリンガル。発音もネイティブスピーカーとの生活の中で耳で習得されました。Hiroko先生は元幼稚園教諭でピアノ担当、英語はちょっと苦手。まさに、私が先生のための発音指導法講座で伝えたいことが山盛りもりもりのお二人でした。

まずはご感想をお読みください♡

子育て英語リトミック Peas and Carrots
Hiroko先生(ピアノ担当)

受講の動機をお聞かせください
子供達に英語の絵本を読んでいる時や、簡単な英単語を話す時にハッキリ発音したいのに息が出にくいなぁとずっと感じていたのに、自分はレッスンで英語を話す訳では無いからええわ!と思ってそのままにしていました。でも、英語の先生達の講習を受けたときに、私1人、周りをザワつかせるほど発音出来なくて『コレはまずい、早急にいくみさんのレッスンを受けないと!』と思ったのがきっかけです。

へぇ!と思った音素や小噺を教えてください
音素は全部へぇ!と思いました(笑)しいて言うなら日本人も『m』『ng』を無意識に使い分けている。『j』日本人でも2パターンに分かれる。『w』全然日本語にない!息めっちゃ使う。『qu』クワッ!じゃない。

読者のみなさんにメッセージをお願いします!
英語を使ってレッスンをしている先生、英語を教える先生なら全ての方に受けてもらいたいです。(もちろん先生だけじゃなくて子どもの為に英語を学ぼうと思っているママパパにも!)
特に小学校や中学校の先生。基礎中の基礎の『音素』からしっかり教えてもらえると、きちんと発音出来ている子が笑われずに済むと思うし、全員が音素を正しく理解していくと、英語学習意欲の底上げになると思います。なにより理論が分かっていれば子供達が大人になってから発音に苦労せずに済むんじゃないかな?と思います。アルファベットが日本語だからといって日本語読みだけじゃなくて英語での発音も教えて貰えたら、英語と日本語の違いがはっきりと理解出来ていいなと思います。ただ英語が話せるだけじゃなくて、この講座を受講すると日本語との違いを丁寧に教えられるようになると思います!

 

子育て英語リトミック Peas and Carrots
Mizue先生(バイリンガル英語講師)

受講の動機をお聞かせください
受講しようと思ったきっかけは、一緒にピーキャロのレッスンを行っている相方が受けると聞いたからです(笑)それまでは、正直、私は受けなくても良い講座だと思っていました(すいません)。でも、相方が発音指導講座を受講すると聞き、改めて講座の詳細をいくみさんのブログで読み直すと、「これは今の私が受けるべき講座や!」と思い直しました(笑)なぜなら、私は海外に住んでいたので発音に自信はあるけれど、現地校に通っていたので耳で自然と英語を覚えたため、現在、ピーキャロに通ってくださっているママに発音や口の動きなどを聞かれても、うまく説明できなかったからです。ですので、いくみさんの音素講座を受けることで少しでも伝わりやすく英語の音素を生徒さんに教えれたらと思い受講を決めました!

へぇ!と思った音素や小噺を教えてください
へぇーと思った音素は、全部です(笑)口がどのように動いているか、日本人はこの音素を声に出すのが難しい、というような細かいことが学べてとても衝撃的でした!
その中でも得に「へぇ!」と感じたのが、lとrです。この発音指導講座を受けて、日本人の名前で「ら」行が入っている方の名前をローマ字変換する際に、なぜRもLもしっくりこなかったのか?の謎が解けました!

読者のみなさんにメッセージをお願いします!
もう絶対に受けるべきです!私みたいに、海外に住んでいた経験がある先生がもし他にもおられたら、私と同じ悩みを抱えているはずです笑。話せるのに、うまく教えることが出来ない。「erは、、、私の口をみて、マネしてください、、、。」としか説明できなかった方も、この講座をうけると「口をこのような形にして、呼吸はこのようにして、ここに力をいれて!」と的確にアドバイスができるようになりますよ♡

Hiroko先生、Mizue先生、ありがとうございます!

へぇと思った音素「全部」って、さすがの二人、気が合ってますね(笑)

Hiroko先生は講座を通して、本当に発音がどんどんきれいになっていきました。英語が苦手…でも、ママたちに伝えていきたい!という想いが、口の形に現れていました。ほんとうに丁寧に意識されているのがわかりましたよ~!

Mizue先生には、私もアメリカ英語の音で気になっていたことを「実際はどんな音ですか?」なんて質問もさせてもらって、とても勉強になりました!ネイティブの発音に日本人向けの指導法が加わったら、ほんと最強ですよね!!

姫路のみなさま、ホントラッキーですよ~♪Peas and Carrotsが川口にあったら、私、絶対サブローと一緒に参加したいです!!

ホームページも見てみてくださいね!ほんっとにレッスンが楽しそうです♡

ちなみに、ピーキャロさんのホームページは私が作らせてもらいました←宣伝を盛り込む(笑)ホームページを作りたい先生、そちら方面でもお役に立てることがあるかもしれないので、渡邊いくみをよろしくお願いします♡

 

先生のための発音指導法講座、またご感想をいただいたら紹介しますね!

この講座で学べる内容を、ざっくりと箇条書きで書くと…

  • 現時点での発音チェック(音素で言えているかどうか)
  • 音素とは何か?なぜ大事なのか?の概念を知る
  • 46個の音素を学ぶ→その指導法(説明の仕方)を学ぶ
  • 受講期間中、動画を渡邊に送り、都度発音チェックをする
  • 最終課題の提出→これを乗り越えると、客観的に説明する力がつく!(はず!)

英会話という点では問題がなくても、音素という点で見ると、会話に苦労しない先生でも結構があったりします。英会話ではそういう癖も個性のひとつ、ということで問題ないですが、発音指導やフォニックス指導をする際には、やっぱり出来るだけ癖のないシンプルな音素で指導することが大事だと思います。

そもそも音素ってなに?という英語講師の方は、ちゃんと言えていない可能性大。まずは音素を学ぶところから始めてみませんか?

最後までお読みいただきありがとうございました~!

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