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苦手だからこそ、手と口を動かして♪

先週のキッズ英語レッスンで、この1年間のまとめテストをしました。

まとめテスト、といっても、子どもたちにはもちろんテストなんて言葉は使わず…あくまで大人が、どれくらい定着して、どこのフォローが必要かを把握するための確認。

子どもたちは、単なるシール遊びと思ってるはず!?

そこで多くの子が“もう一息”だったのが、「a」と「u」の聞き取りの違い。これは大人も苦手な人が多いです。日本語だと、両方「あ」なので😅

子どもたち、もっともっと小さいころは、結構明確に聞き分けられていたんですけどね。4歳、5歳になったら、混乱するようになってきました。それだけ日本語の力が発達した、とも言えるんでしょうねぇ。

aとuは全然違う音なので、口の開け方でその差を出すようにしています。

今日のレッスンでは、変顔をいっぱいしました(笑)音の正しさ、というのももちろんありますが、時には「明確な差」をより明確にするために、音の正しさよりも、顔の作りを優先させることもあります。

aの音は、ベロを出しながら口を思いっきりあけて、あ!と言います。
uの音は、ベロは隠して出来るだけ口を少しだけあけて、ぁ!と言います。

(↑これは私の自己流のやり方なので、参考程度に読んでくださいね)

みなさんもやってみてください。全然違う音になりますよね?
その差が、aとuの違い(に近い感じの音)です。

子どもたちは変顔好きなので、キャッキャッと喜んでやっていました。

私ですか?子どもたちの前では、わかりやすく大げさにやりますが…大人がいるレッスンでは、ぜったいにやりません(笑)

 

もうひとつ、テストで明らかになった間違いやすいポイントは、bとdの文字の違いです。

これはテストをするまでもなく、間違いやすいとわかっているものですが、それでもテストという形をとったことで、どれくらい定着してないかがよくわかりました。

そこで、冬休みの間何度も目からも情報を入れてもらうために、今日のレッスンではクラフトをしましたよ。

今日は冬休みの補講だったので、年少さん&年中さん合同レッスンだったのですが、年少さんの成長っぷりにびっくり!みんな一人でクラフトに取り組めたんです!いつのまにか筆圧も強くなってきて、はさみをつかうのも上手になっていて… という、思わぬ発見もありました。

Jolly Phonicsでは、「b」を「bat and ball」で形を覚えやすくしています。
「d」の方は、ちょっとアレンジして「caterpillar and twig」にしました。本当は「drum and drumstick」にしたかったんですが…

こんな感じに?(笑)
でも、いろんなことの兼ね合いで、今回はcaterpillarで…。

たくさん色を塗って、はさみを使って、声も出して。
並べて貼って…おうちで飾って!!!記憶に残るといいな♡

 

キッズ英語レッスンも、本日で2017年のレッスンは終了です!

最後の1か月、English Onlyのレッスンに切り替える、という大きな変化がありましたが、みんな前よりももっともっと元気にレッスンに参加してくれるようになりました♡

来年の成長もとっても楽しみにしています❣
風邪ひかないで、元気に年末年始、過ごしてね~!

 

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