昭和の世話焼きババァなみに、おせっかいババァになろうと思っている渡邊です。
ウザっ!と思う人もいると思う!
イタっ!と思う人もいると思う。
それでもいい。私はババァになります。愛あるババァに!!!
さて、化学調味料無添加とか、無香料とか、オーガニックとか、有機野菜とか…
そういうことを語ると「意識高い系」とか「自然派」とか「キチガイ」とか、なにかしらのレッテルをはられるのが現代日本社会でありますが。
でも、語ります。私、おせっかいババァなんで。
添加物食べたから死ぬわけじゃない
香料とか誰にも迷惑かけてない
とか言う人も少なくないと思いますが…。
確かに、今すぐどうこうなったりはしません。
でも、数字は嘘をつかない!?
世界と比べてみると。
日本で認められている添加物は1500以上。ダントツのTOP!
他国と比べて10倍以上!!
海外では発がん性が高いからとか、認知症の原因になるからとか、子どもの成長を阻害するとか、アレルギーの原因になるからとか…そういう理由で禁止されてるものも、バンバン使われていて。
日本で作られた“食べ物のようなもの”は、世界ではゴミ扱い(つまり輸出できない、輸出されても“これは発がん性物質を含んでいます”とか“法的に認められていない添加物を含んでいます”という注意書きとともに売られている)というものが山のようにある。
「でも、安全だから使われてるんでしょ?別に私平気だけど」
という人も少なくないでしょうが(あ、このブログを読んでくださっている方はこういう人少ないと思いますが♡)、これもまた数字を見れば明らか。
今、2人に1人が癌になる時代…みたいに、まるで癌になることが自然現象かのように言われたりしていますが。
化学物質が過剰に異様に生産・消費されるようになった戦後。
認可された添加物の増加とともに、がん患者が増えている。
食べ物以外にも、不要な化学物質はたくさんある(けど、今日は割愛)。
発達障害、アレルギーなども「最近増えてるよね」みたいに、まるで子どもが変わったかのように言われているけれど。
不要な化学物質の増加と同じように増加している。
自殺者も、精神病患者も増えている。
すみません、ここに出典は書きません。気になる人は、自分で調べて。
ちょっと検索すれば、論文も研究も表もいろいろ出てくるから。
今食べてどうこうではなく、長期的に、とか、複合的に、摂取することで怖い存在になるのが有害な化学物質。
今しか見えてない人にはピンとこないかもですが。
人は、自分に都合のいいことしか頭に入ってこないし。
自分の都合のいいように理解しようとする。
特に、感情で動く女性は、事実よりも雰囲気で物事を見、考え、言葉にする人が多い。
だから、めんどうくさい。
めんどうくさいけれど、私はおせっかいババァになると決めたので、書く。
子どもを守りたいなら。
まずは学ぼう。
自分さえよければいいという、視野の狭い世界から抜け出そう。
無駄に不安になるのは、知識がないから。
世の中がおかしいと感じながらも「でも…」と言い訳をするのは、事実から目を背けているからだよ。
事実ってなに?と思ったら。
まずは客観的な数字をみて。
どれが本当でどれが嘘か、それは最後までわからないけれど。
知識が増えれば、必然的に、これは嘘だなということはわかってくるよ。
自分の本能に素直になれるようになるから。
ダメなもんはダメと言おう。
私は昔からそんな子で。
人に合わせて行動を決めるんじゃなくて、自分の頭と心で決めてきた方(断定はしない笑)。
人はどうでもいい。無視するとかけなすということではなく、許す。
そういう意味でどうでもいい。
だから、自分のことは自分で決めたらいい。
決められるように学べ。
知識を入れよ。
どうしていいかわからないというなら、ちょっとだけ、おせっかいババァのいうことに、耳を傾けてみてください。
っていうのが今日の長い前置きでね。
聞いて、聞いて~~♡
今日3ついいことがありました。
1つは、近所のラーメン屋(チェーン店)に晩御飯を食べに行ったんですよ。←私は100%無添加オーガニックの女ではない。
そうしたら、そこに「化学調味料無添加」のメニューがあったんです!!!チェーン店ですよ!チェーーーーン店!
その店に置いている調味料(醤油・酢・餃子のタレ・ラー油とか)は、ゴミみたいな化学物質と添加物で作られた代物ばっかりなんですが。
そういう店のメニューに「化学調味料無添加」と書いてあることに感動しました。
ハッキリ言って、信じてません。多分、法の隙間をかいくぐって“化学調味料無添加”と書いてあるだけで、実際にはアミノ酸とか使ってると思います。テーブルにおいてある調味料みたら、だいたい想像つく。
でもね。
安っすいチェーン店でも、そういう文言を使うようになった、というところに感動したのです。だって、需要があるからそう書くんでしょ?そう書くと売れるから書くんだよね?(中身は知らんけど)
ということは、そういう意識をもっている人たちが一定数を超えてきたということ。
実際、まったくもってチェーン店のラーメンは健康的な食べ物ではないのですが、それでも、そういう一歩がババァは嬉しい。
2つ目。
ラーメン屋の帰りにドラッグストアに行ったんですね。
私はもう何年も布ナプユーザーですが、最近は、オーガニックの紙ナプキンもたまにつかいます(オーガニックとはいえ一度布ナプに慣れると、紙はやっぱりゴワゴワして気持ち悪いので、仕事中の時以外は使いません。あ、布ナプユーザーと書きましたが、実際は経血コントロールざっくり出来るので、布ナプもそんなに使いません)。
前はね~、オーガニック紙ナプキンは、ネットで海外の物を買うしかなかったのですが。
近所のチェーン店にも、いーーっぱい種類がありました!ビックリ!ビックリ~~!!
一社出したのは知ってましたが、そしたら各社出し始めたんですね~。
2年くらい前、外出先でどうしてもナプキンを買っておきたい時があってドラッグストアに行ったとき、無香料のものが1つもなくて。
しかも、あの生理用品エリアにただよう香料が尋常じゃなくて…。頭痛と吐き気とともに店を後にしたことを思い出して、涙が出そうになりました。
あ、ちなみに。
不妊や生理痛、冷えとかも、化学物質の影響の可能性大です。体質じゃないよ。生まれつきじゃないよ。自分が選んで自分が買って自分が使っているもののせいで、そういう体に不具合が起きてるんだからね!!
そこのドラッグストアは、棚の4分の1くらいにオーガニックのものが置かれていました。
私は、それが本当にオーガニックかどうかわからないけれど、ニオイを嗅いだら、一応私が耐えられるレベルの無香料だったので、2種類ほど買ってみました。
いいものは買う。ということで、社会への意思表示になります。
ここでも、置いてるということは需要があるということだから、私は嬉しかった。置いてるということは買う人がいるということだからです。
一人でも多くの人が、この不自然な日本の状況に、はやく気づいてくれたらいいと思う。
一度付着したらなかなか取れない化学物質(香料)がついた保冷剤(=経血を含んだケミカルナプキン)を数日間おまたにはさみ続けているって、異常だよ?マジで。
月経カップとか論外だからね。肛門に栓をしてウンチためてるのと一緒だからね。
あと1つ。これもドラッグストアで。トイレのタンクの上に置く洗浄液みたいなやつ。
本当は、こういうの使いたくないのですが、夫が使いたいというから妥協してます。
で、これもまた、無香料がずーーーーーーっとなかった。だから、出来るだけ出来るだけ香料が少なそうなのを選んで買って、失敗して、何度捨てたことか…。
※もったいないから使うとか出来ません。香料のせいで頭痛と吐き気と動悸が震えが止まらなくなるからです。わかってるのに、夫に甘くて買っちゃう…。
それがね。今日、無香料が出てるのを発見しました!しかも、他の香り付きの物より100円くらい安く!!!
買い占めとかダサいと思うけど、次にいつお目にかかれるかわからないと思ったら、私にしては珍しく複数個購入してしまいました。
以上3つ、今日よかったことです♡
自分が使えそうなものがあったからよかった、という気持ちもありますが、それは結構どうでもいい。
こういうものを世間で普通に見かけるようになってきたことが、私は嬉しい。
帰宅して夫に話したら
やっと時代が追い付いてきたね
と嫌味を言われましたが、ほんと、その通り!!!
でもまだまだだよ。全然まだまだ。
私たちが中学生の頃って、職員室でたばこ吸ってる先生いたよね。今じゃありえないけど。
私が中学生だったのは30年前。
香料が学校や公共の場から消えるのに、30年はかかるんじゃないかと思っている(そんなゆったりしてたら日本人さらにおかしくなりそうだけど)。
添加物が世界基準と同じくらいまで減るのにも、30年かかるかもしれない。
でも。
一人ひとりがちゃんと学んで。いいものと悪いものを見分けられるようになって。
悪いものを買うのをやめれば。
もっと早く社会は変わるかもしれない。
そんなほんのりした願いを込めて。
おせっかいババァはこれからもブログを書き綴ろうと思う。
私の言葉が届く人たちへ、まずは伝えたい。
学ぼう。
判断できる知力を身につけよう。
そして許そう。
しょーもない現実もあるけれど…
自分の行動を決められるのは自分。
自分の環境を作っているのは自分。
子ども達の心と体を作っているのは、あなた。
それだけは忘れないで。
追伸
こういう話に興味がある方は、こちらの記事一覧からどうぞ♡
私もまだまだ勉強中。間違ってることも勘違いしてることもあるかもしれない。どうぞお許しを。
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