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Give a chance, give a hint. 20年前のメモと【親子留学物語】

探し物をしていたら、学生時代のメモが出てきました。20年以上前のものです。

教育とは何か。
どんな問題について考える時も、そもそもの根底にある定義づけが必要であると考えます。

ぷぷぷ( ̄m ̄〃)今と言ってること同じ(笑)

昔から、言葉の定義づけが好きだったんですねぇ。というか、言葉の定義をちゃんとしなければ、そこにある問題そものもについて語らうことは出来ないと思っていました。今も思っています。

だから、自分の何か考えを述べる時、私は必ず言葉の定義づけから入るんですねぇ。

教育者のすべきこと。
一部の偉いとされる人間が決めた目標に導くことではなく、社会が求めるような決まりきったレールを与えることでもなく、子ども達ひとりひとりが自分らしくあるべき姿で生きていけるよう、チャンスやヒントを与え、環境を整えてやることが必要なのではないでしょうか。

文章が稚拙なんですけど(笑)、言っていることは今と変わりないですね。

子どもが自ら考え行動できるように環境を用意してあげること。必要があれば、ヒントを与えること。しかるべきチャンスを活かすこと。

教育者の役目って、そういうことかなぁと。今も思います。20年前とは積み重ねた経験も文章力も違うけれど(笑)言いたいことは変わらない。これから目指すところもきっとずっと変わらない。そう思います。

Give a chance, give a hint.

ノートに走り書きしてあったこの言葉、今まさに、我が家では行動に移すことにしました。

 


いくぞー!オーストラリア~♪♪♪

親子留学…じゃなくて、家族で行くことにしました♡ 2週間、ホームステイして、向こうの学校に通って、英語の勉強も現地ならではの遊びも、たっぷり満喫してこようと思います!

ブログでも、親子留学に向けてのアレコレをまめに綴っていきますね。

想い出の記録としてでもありますが、これから親子留学したいな~という方へのヒントになればと♡

 

私の心境「ホームステイか…」

このブログの長い読者さんはご存知かと思いますが、私は英語講師を生業としながらも、外国人と話すのが苦手です。コミュニケーション?え、出来れば避けたい(笑)相手が日本人でも…知らない人と話すのは苦手。

私一人だったら、絶対ホームステイ、したくないです。高校生の時にホームステイしたことありますが、嫌な記憶ばかりよみがえってきます…。

若いころ、親のお金で色々海外で経験させてもらいましたが、その結果得た答えは「ニッポン最高!」でした。海外旅行も特に興味ないし、国内旅行もそんなに興味ないです…。

…でも。

なんですかね、この性格。需要があるとはりきってしまうこの性格。「親子留学、興味あります!」っていうHIMAWARIのママたちの声を聞いたら、「んじゃ、企画しちゃう??」って…動き出してしまいました♡

 

子どもたちの反応

オーストラリア、行ってみたい??と提案したところで、答えはNO。

オーストラリアの学校に行ってね、向こうのおうちに泊めてもらったりするんだよ~♪と話したって、反応はNO。

しばらく時間をおいて、忘れかけた頃。

オーストラリアの楽し気な写真をたくさんみせて、「行ってみたくない?」「動物と遊びたくない?」「ねぇねぇこれすごいよ~!ママいってみた~い!」と一人でテンション上げてみたら、ちょっと興味を示しだした二人。

子どもたちの意思は関係なく、行く前提で話を進めよう!と夫と話して、夕飯の時に普通に「オーストラリアでなにする~?」みたいな話をしていたら、急に子どもたちもノリノリになってきました。

長男は「オレはオーストラリアの研究をするんだ!」と言って、一人でこんなノートを作ったりしてました。驚き!

小学校低学年くらいだと、自分が知らない世界に自ら行きたい!って言える子はレアだと思います。知らないところはコワイし不安。だから、意思確認をしてもあんまり意味がないなぁって思ったんですね。

行く前提で楽しい話をしてればいいかなと♡ そこら辺は国内旅行、日曜日のおでかけレベルと同じかなって(笑)

現地での英語レッスンとホームステイについては触れていません。英語で話さないといけないって今知ったら、拒絶しそうだから(苦笑)

行くことそのものが楽しくなってから、英語も巻き込んでいこうと思っています。

 

夫の反応

最初は、「タローとジローと私、3人で2週間ほどオーストラリアいってくるからさ。その間サブローと留守番しててくれない?…なんて無理…だよ…ね?テヘ」みたいなノリで話したんです。無理だろうなと思いつつ。

そしたら「オレも行く!」って。まさかの家族留学に(笑)

家族5人で行く、最初で最後の大旅行と思って、みんなで行くことにしました。英語が出来ないし英語レッスンにも参加しないし、ホームステイは絶対に嫌だと言っている夫。

何しに行くんだろう?ただのバカンス兼サブローのシッター?うん、でもシッターでいいか♡

 

パスポートを取りに行く

久しぶり過ぎて何も覚えてなくて。グダグダでした(笑)

10年ぶりにパスポート申請にいって、勉強になったこと。

  • 写真は上手くトリミングして、ちゃんと条件を満たしていればスナップでも大丈夫。条件が厳しいけど
  • 条件を満たしていなかった写真はその場で撮影したが、高かった。やっぱり自宅で用意していけばよかった。予定外の出費。
  • 子どものサインは親の代筆。子ども=未就学児。そう書いてくれないとわかんない。小学生の息子たちのサインも私が書いたら、書類作り直しになった…。
  • パスポートの名前(ローマ字表記)は変更できない。過去におかした失敗のせいで、5人家族なのに、私だけ苗字の綴りが違うという失態…。
  • 受け取りも全員でいかないといけない。よく考えたら当たり前なんだけど、取りに行くのは私だけ行けばいっか♪と思っていた(笑)
  • なんなら申請も、一人で行こうとしていた。よかったみんなで行って(笑)
  • 終了時間ぎりぎりに行ってはいけない。職員さんにめっちゃ急かされてパニックになる。

 

次回は、いくみんオーストラリア往復航空券をとるの巻をお送りします。

どうやって取ればいいのか、さっぱりわからない…(笑)

Give a chance, give a hint.

この親子留学をきっかけに、子どもたちといろんなこと話して、調べて、やってみて。親子共々視野を広げたいと思います♡

 

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