私が子どもたちのおむつを1歳でとった一番の理由は、とにかく面倒くさいからですっ!!
おむつ替えのすべてが面倒くさくないですか?(笑)
まず買い物面倒くさいでしょ、安いところを探すのも計算するのも面倒くさいでしょ、保管に場所をとるのも嫌だし、使用済みおむつを家に置いておくのもイヤ、捨てに行くのも面倒くさい!
ウンチとか背中漏れしたら、洗濯が面倒でしょ。外出の時に荷物をたくさん持つのも面倒くさい。外出先でおむつ替えする場所を探すのも面倒くさいし、グズられたら本当にしんどい。
臭いのもイヤ(笑)騒がれるのもイヤ!世間で言うストレスフルなトイレトレーニングなんて、絶対やりたくないっ!!!
お金ももったいないしね…ただひたすらにゴミとして捨てるものに数万円?十数万円???もったいないわ、その分、英語の絵本でも買った方がよくない?
私はとにかく面倒くさがり。だから、1歳でおむつ取っちゃうんです。3年もそれを続けるなんて、私は無理…。
世間ではおむつなし育児というと、子どものことをよく観察して、コミュニケーションをとりながら、子どもによりそって、まめにトイレに連れていく・・・そんなイメージ、ありませんか?
私がしてきたことは全然違います(いや、はたから見たら大差ないのかもしれないけれど、マインドが全然違う、と思う笑)。
面倒くさいのがイヤ、だからその前にトイレに連れていく。ただそれだけなんですよ。
おむつ替えるのが面倒だから、おむつにされる前にトイレでする。これ、ウンチの基本です。子どもたち3人とも、生後数か月からウンチはおまるで9割してたので、おむつ替えはほぼしなくてよかった。
荷物を持つのがイヤだから、出先でもトイレで排泄する。これ、おしっこの基本です。何歳になってもこれって一緒ですよね。出先でトイレに困らないように、おしっこしたいかしたくないかにかかわらず、トイレいって出すって、大人だってすることです。
0歳からの排泄習慣づけ、排泄に関するアンテナがバカになっている人には到底信じられないことだと思います(毒舌ですみません~)。
でもね、子育てしている大人なら、子どもがそろそろおなかすくな、とか、眠くなる時間だなとか、無意識レベルでわかるじゃないですか。これって無意識のようで、ちゃんと統計を取っていて、経験的に「そろそろだな」ってわかるようになってるんですよ。アンテナがちゃんと働いているんです。
排泄についても同じ。
アンテナはっていれば、「そろそろだな」がわかるようになります。赤ちゃんは紙おむつにおもらしして当たり前、と思っている人には、ないアンテナなんですよね…。おもらし、当たり前じゃないんですよ~。
そんなお話をするのが、0歳からの排泄習慣づけ講座です。
数年ぶりに開催したこの講座、ご感想いただきましたので紹介しますね♡
長男のオムツをはずすのが大変でお互いストレスだったので、2人目はもっと違うやり方でオムツはずせないだろうかと思ったのがキッカケでした。
本やSNSにオムツなし育児は「子供とのスキンシップ」「親子のコミュニケーション」と書いてる事が多く、いまいちピンと来ていませんでしたが、今回のいくみ先生の「排泄習慣づけ」という言葉になるほど!と思いました。習慣づけとは何か、排泄(に限らず)は成功失敗で捉えないこと(めっちゃ使ってました💦)排泄のアンテナがバカになってる!(私、まさにこれです。いつおしっこしてるの?!と思ってます💦)こと、排泄のタイミングについてが特に参考になりました。
ハッとしたというか、妙に納得したというか。あと離乳食始めて2週間位たちますが、気張りだしてオマルに座らせても出なくてしばらくして気づかないうちにオムツにしてます。
これもタイミング見逃さないように座らせないと習慣づけ難しくなる〜と思いました。とにかく途中でやめないでやっていきたいと思います。
0歳からの排泄習慣づけをわたしがしたいと思った理由は、上の子達(11歳、9歳)の時は周りもそうだったし、紙オムツで2歳過ぎたらトイレトレーニングが当たり前だと思っていました。
でも、自分が布ナプキンにして、経血コントロールができるようになって、ほぼトイレで出るようになったので、今度生まれてくる子は布オムツにしたいと思いました。
オムツなしのことは、北海道に住んでいた時に友達からやっていると少し聞いたことがあります。
布オムツにすると洗い物も多くなるので、出来れば早く外して洗濯物が少なくなれば良いなと思い、今回講座を受けさせてもらいました。実際に経験したいくみさんのリアルなお話を聞けて、楽しいことばかりじゃなくて、やっぱり面倒臭いってハッキリ言ってくれたのが良かったです!
上の子達も大きいので、自分で全部しようとせず、パパや上の子にも手伝ってもらってやろうと思いました。
「失敗はない、すべてが経験」という言葉が心に刺さりました。
どうしても1つ1つの結果に失敗だった、成功だったと思ってしまいますが、結果を求めずにやるのを肝に銘じようと思いました。
録画受講しました!ありがとうございました!
もう3歳になる息子のトイトレが中だるみしていて…(涙)
上手くいっていた時のウンチを拭かなくていい楽さに感動し(笑)、おむつもお尻拭きも節約になるじゃん!…などなど、私が無知でやっと3歳になって、オムツが普通ではないんだと知り、息子には申し訳ない気持ちでいっぱいですが、生後半年の娘には、ストレスをお互いかけたくない!もっと上手くやってあげたい、と思って受講しました!!
おむつなし育児に関する本など一切読んでなくて、吉川ひなのさんの本を下の子の妊娠中に読んで、そんなのがあるのか〜くらいに思ってた超初心者です。排泄習慣だけに限らず、いつもの育児の考え方にとても参考になりました!
成功、失敗はこれから口にしない。これも経験だね、をこれからの思考癖and口ぐせにしたいと思います!旦那さんにも伝えました♥
生理の話もコントロールできるなんて驚きでした…慣れ、当たり前の思い込みって怖いなって思いました。
日頃の自分や子供の身体にもっと敏感になる努力をしないと、と思いました!!モノホン会にも参加したいなーと思いました。
みなさん、お忙しいところご感想お送りいただき、ありがとうございました。
排泄習慣づけは、ママだけがやることじゃなくて、周りにいる家族みんなで楽しんでもらうものかなと思います。
我が家も、夫がいるときは、基本夫がやってくれていたし
長男がトイレに連れていくこともありました。今でも一緒に男子トイレにいってくれてます(笑)
0歳からの排泄習慣づけは、成功失敗で判断するものではなく、すべてが経験。
やりかたについては、本にまとめたことがありますので、興味がある方は、ぜひ読んでみてくださいね!
おむつはずしのことだけじゃなく…。
私が食材の質にこだわったり、生活用品の質にこだわったりするのも、根本的には面倒くさがりだからだなと日々思います。
変な食事をしていたときは、とにかく体調が悪かった。肌の調子も悪かった。薬買ったり化粧品買ったり、寝込んだり、そういうお金と時間の無駄が本当に多かった。
生活用品も同様に。いいものを使う(というか、変なものを使わない)というように変わったら、とにかく体調がよい。体調がよいと無駄が減る。面倒なことが減る。
結局何を選んだかが、全部自分に還ってくるから。還ってくるものが面倒くさいものじゃないように、選ぶ段階で無駄なものを選ばない。
そういうマインドに共感できる方、またはそんな考え方を知ってみたい方は、「出来るだけ本物を見つける会」のおしゃべり会にご参加くださいね!
次回は2023年1月23日(月)9:30~11:00頃。食べ物や生活用品の選び方を初心者さん向けにおしゃべりします!参加するのはハードルが高そう💦と思っていた方、今回は初心者さん多めなので、参加しやすいと思いますよ~!
みんなとおしゃべり