はい、親子英語レッスン 全20回中の3回目、終わりました~!本日のレッスンでお話しした大切なことをシェアしますので、ウケていない方も、おうちで真似出来そうなことがあったら、やってみてくださいね!
受けていない方…だけど、まぁ、いっか(笑)ウケてなくても。
HIMAWARIの親子英語レッスンは、子ども向けの手遊びや歌、英語絵本を使って、ママの発音矯正をしちゃお~!みたいな内容です。
子どもと一緒に歌ったり読んだりできるアイテムを使って、「英語らしい発音とは?」みたいな視点からレッスンするので、「英語の発音そのもの」を学ぶことが出来ます。
発音そのものを学べたら、その後はどんな歌にでもどんな絵本にでも応用できますから♡
ほんと、ママ自身の親子英語力、底力をつけるためのレッスンだといっても過言ではありません。ハイ。
親子英語は、続けなければ意味がありません。
3歳くらいまでの「楽しいね~♪歌えてすごいね~♡」の段階から、どうやって次に続けるか、が大事なんですよね。
発音力のベースが育っていれば、幼稚園児になっても小学生になっても、必ず英語学習に役立ちます。
ただ…大問題がひとつあって。
幼稚園や小学校で学ぶ英語の“発音”には、あまり期待できないということ。
大人数の影響は、時にママの力より絶大です。
わずか数年間のおうち英語で培った発音のよさなんて、みんなで話すカタカナ英語の威力を前にしたら、木っ端微塵に吹き飛ぶ可能性、大…。
そんな状況になったとしても、ママが発音の基礎をしっかり知っていれば、ちょこちょこ修正してあげられます♡
ちょこちょこっていうのがポイント。がっつりじゃなくていいんです。だいたい親子でがっつりやろうとすると、上手くいかなくなりますから(笑)親子ならではの衝突は、子どもが大きくなるほど避けがたい。
まれにすごく上手くいっている人もいますが、それはまれだから素敵に見えるんです。大多数はそんなにうまくいかないと思う。残念だけど。(うちもだけど笑)
でも!
すごく上手くいくことはなくても。
ママもお子さんも楽しいと思える範囲で、ちょこちょこ修正を続けていれば、きっと中学生とか高校生とか、受験する頃には何かしら大きな形になって、やっただけのことは実ってるはず。
そう夢見て、一緒にコツコツ続けていきましょう♡
まずは音素!
今日は、c、e、hの3つの音を学びました。
cは某アニメに出てくる野口さんの笑い方です。(でもこないだ久しぶりにみたら、野口さんの笑い方が無声音から有声音に変わっていました…)←わかる人にはわかるおもしろネタ。
eの音が意外と難しいんですよね。カタカナの「エ!エ!」みたいになっちゃうことが多いですが、この音はカタカナよりももっとマイルドな音です。空気に包まれてるみたいな。
hの音は、(*´Д`)ハァハァしすぎないようにお気を付けください。後ろに来る母音とセットで練習するのがポイントです。
耳や勘がいい人、あるいは小さなお子さんだったら、音素から学ぶ必要はないのですが、そもそも英語らしい音の出し方がわからなくなっている大人は、まずは音の出し方から学んだ方が次のステップに進みやすいです!
どこかでつまずいたら、前の段階に戻る。っていうのが大事なんですが、その最初の一歩が“音素”です。
英語は、大小・緩急・長短などの“差”が大事!!!
日本語って、音の粒がそろっている言語なんです。
サクラ、と言ったときに、サクーラみたいに、大きくなったり緩くなったり長くなったりしないじゃないですか。
でも英語は、そうやって、大小・緩急・長短の差を明確にしないと、英語らしくならないんですね。
これが、英語のリズムです。
英語のリズムあそび♪というと、英語のお歌に合わせて体を動かすこと…みたいに思われている方がもしかしたら多いかもしれないですが、それ、違うかも(曲によるから絶対違うとは言い切れないですが)。
音楽に合わせて英語で歌うことが、英語のリズムを学ぶこと、ではないですよ。
英語のリズムっていうのは、言葉(発声)の大小・緩急・長短の差のことです。すっごく簡単にいうと。
この大小・緩急・長短の差を出すのが、ほんと日本人はヘタッピなんですよね♡
にほーんごは、こーんなふう~に、差をだーしたら、おーかしいじゃナーイですかぁ!!
日本語は、淡々と発声するものです。それが日本語のリズム。
日本語のリズムで英語を話しても、それは全然英語になってないんですね…。今後子どもがすっごく勉強頑張って、英検1級とれたとしても、リズムが日本語だったら、それは通じない英語です。
だから、HIMAWARIの親子英語レッスンでは、手遊びや絵本の音読を通して、この英語らしいリズムを徹底的に刷り込みます。
今日のレッスンのご感想でも、リズムが難しいって声が聞こえてきましたが、うんうん、ほんと難しいですよね😥
けどけど!
このリズム感って、子どもはなんなく身につけちゃうんですよ。だから、今ママが練習してたら、それをみてお子さんはリズム感を身につけていけます。
今ママがリズムの差を知って、どんな歌をどんな風に歌ったらいいかを学んでおけば、それを見てお子さんはまるっと吸収していきます。違ったときに修正してあげられます。
難しいけど、続けていれば必ず出来るようになるので♡
続けていきましょ!!
今日は、Clap your handsとFive Little Monkeysという手遊びを通して、リズム感のお話しをしました。
Clap your handsは、緩急を大切にすることがポイントです。あとは、母音でClapすること!
Five Little Monkeysは、サルの動きがポイントです。日本人サルにならないように(笑)アメリカ人サルになるように、ジャンプさせてくださいね!
そして何よりも大切なのは、感情をのせること
英語は日本語よりも、音(発声)に感情をのせて意味を伝えます。
同じ文章を読んだとしても、読み方で伝わるものが変わるんですね。
Brown Bear Brown Bear, what do you see?と言ってみました。
ちょっとふざけてますけど(笑)↑これを聴くとクマが置かれている状況が違うの、わかりますよね??
英語ってこんな風に、言い方でニュアンスが変わります。
もちろん、日本語もそうです。言い方でニュアンスが変わります。だけど、日本語よりも英語は何倍も表現がお・お・げ・さ!!
今日のレッスン後、
(感情的に表現することに対する)ネガティブイメージがあると、なかなか英語って上達しないのか!?とか思っちゃいました
というご感想をいただいたのですが、ホントそうだと思います。
日本人の感覚で、日本語のテンションで英語を話していたら、いつまでも通じる英語にならないかも…。
この感情を表現するための練習に、Brown Bear Brown Bear What do you see?は最適なんです♡
この本、文章自体はすごく簡単ですよ。大人ならだれでも読めると思います。
でも、感情をのせて読むのは…きっとやったことがある人、少ないはず。
うまく感情をのせるためには、リズムが大事だし、リズムを活かすためには、音素が大事だし…。
総合的に、あっちいったりこっちいったりしながら、螺旋階段のように少しずつあがっていく…それがHIMAWARIが目標とする親子英語の姿です。
練習をするときは、目標を具体的に1つに決める
これ、すごく大事です。
音素、リズム、表現…を親子英語レッスンではお伝えしていますが、全部やろうとすると無理なんです。
音に気を付けるとリズムが出来なくなるし、リズムを気を付けると発音おかしくなるし、どうしたらいいですか?
というご質問をいただきました。
どっちか捨てて、ひとつにしぼる
です。
私もそうですよ。私も今、日々自分が受けている講座の課題に取り組んでいますが
- まずは音素を確認
- 単語としてのストレスの位置を確認
- 音のつながりを確認→練習
- 文章のリズムを確認→練習
- 全体をゆっくり読む練習
- 全体を早く読む練習
- 感情をのせる練習
というのを繰り返しています。
音のつながりを練習するぞ!!!と決めたら、それ以外のところは気にしない。
とにかく早く読むぞ!!!と決めたら、それ以外のところは気にしない。
早く読んでたら、いつも同じところでひっかかる。そしたらそのひっかかる部分のつながり確認に戻る。それでもひっかかるときは音素の確認まで戻る。
で、また早く読む練習をする。
みたいな感じで、1回読むごとに、明確に目標を決めて、それ以外のことは忘れるのも大事です。
トータルで上手くなろうとしないこと。
自分がリズムがダメだな~と思ったら、とことんリズムにこだわってみる。
自分は音のつながりが下手だなぁと思ったら、とことんつながりにこだわってみる。
そうやって、いったりきたりしてると、いつのまにか総合的に上手になっています。
ほんと、英語って、地道な努力の積み重ねですね♡
わからないところを質問しよう!!
HIMAWARIの親子英語レッスンは、すべてオンライン。録画もみれるので何度でも復習できます。
が。
一番のウリは、LINEでのフォローだと思いまーす!!
出来ないところを音声で送ってくれたら、「こうしたらいいですよ!」というアドバイスを音声でお返しします。
レッスンの後のおしゃべりタイムで
どのタイミングで送っていいのかわからないんです~。出来てないのに送っていいんですか?
と言われたんですが…
出来たものを送ってもらっても、私の出番がありません!!
上手ですね♡と言って終わりになるので(笑)
出来ない時こそ、送ってください。どうしてもつまずいちゃう、口がうまく動かない、体がかたい…などなど。
出来ないところを送ってくれるから、「こうしたらいいですよ!」っていうアドバイスを返せるんです。
どんな風に送ってくれてもいいですよ。音素だけ、単語だけ、フレーズだけ…絵本なら2ページくらい、歌なら1番。
自分が気になるところを送ってください。
やめてほしいのは、絵本1冊全部の音読とか、歌1番から5番まで全部歌ってるとか(笑)それはどこみていいかわかんないし、私が集中できないので、ご遠慮ください♡
それ以外だったら、出来ないポイントを細かく送ってくださいね!!
親子英語レッスンは半年に一度募集します!
こんな感じで、濃い~全20回を過ごしたら。絶対上手になりますよね~♡
発音に自信がないから、親子英語なんて無理。という方、少なくないです。
だから、やっぱり発音から学ぶと、次の学びも楽しくなると思うんです♡
少しずつ少しずつ発音矯正のレッスンをするので、HIMAWARIの親子英語レッスンは途中入会が出来ません。合間合間のLINEでのフォローもレッスンのうちなので、月2回だけじゃなくて、こまめに続けて頑張りたい人向けです。
次の募集はこちら!
レッスンは毎回録画して、次のレッスンまで、何度でも見れるので、お休みする回があったりしても大丈夫です。
未来につながる親子英語を楽しみたいママのご参加、お待ちしております♡
みんなとおしゃべり