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無添加の調味料とか、洗剤とか、いろいろ。

先日の親子サークルで、食品添加物のことが話題に上りましてね。

あまり気にしすぎるのはよくないけれど、でも無関心過ぎても心配なので、気になる人には私が知っている知識を、ちょっとお伝えしたりしています。

私は、健康のために気を遣っている…という事ではなくて、色々あった結果、完全に化学調味料・化学薬品・化学物質アレルギーになってしまっているので、気を付けないと発作を起こすレベルなのです。だから気を遣うとかじゃなくて、もう、気にしないと生きていけない(笑)

(例えば、学校の授業参観に行ったら、そこにいる人たちから漂う洗剤と柔軟剤と化粧品の香りでノックアウト→早退→2時間起き上がれず、とか。某ジャンクフード食べたら全身に痛みが走って数時間寝込んだ、とか…。)

〇〇の方が健康にいいですよね~!という話じゃなくて、私の場合は、〇〇は完全にアウト!下手したら死ぬ!というレベルなので、私の話をみなさんにするのはいささか気が引けるのですが(だって、そこまでの症状がないのに、気にしすぎてもストレスですからね)。

そういうレベルの私にとってセーフなものは、きっと多くの方にもセーフなので、ちょこっと紹介してみますね!でも、ほんと、食べ物は命に関わることだし、「いくみさんが紹介していたから大丈夫」という理由では絶対に選ばないようにお願いします。選択のひとつとして、こういうのもあるよ~くらいで受け取ってください

 

食品だったらこんな感じ

食品添加物について知識を入れてしまうと、正直スーパーで買えるものは本当に本当にちょっとしかありません。コンビニとかほぼ皆無です。だけど、探せばないわけじゃない。

「気にしてたら何も買えない、何も食べれない」っていう意見もすごくわかります。私もアレルギーになるまえまではそう思っていたし、気にする人は一部の健康志向の人だと思っていました。

けど、今はそうは言ってられないので(笑)、物を買う時は、必ず原材料を見ます。アウトなものが入っていたら買いません。てか、買えません。

買えるものがなくなるってホント思ってましたが、意外とそうでもないんですよね~。気にしてなかったから視界に入っていなかっただけで、気にしてみると、意外と無添加食品って売ってるんですよ。

ま、ほぼAmazonとか通販で買ってますけどね(笑)

例えば、カレー。

カレーって、ルーで作るのが当たり前と思ってました。スーパーで売っているルーじゃないと作れないくらいに思てました。でも、ルーの添加物は半端ない。知ってしまったら買えなくなった…。

本当は、ルーから作りたいところですが、今の生活環境ではなかなかそこまでは出来ず、いろいろ試した結果、落ち着いたのがこの方法です。

この市販のルー、甘口は子どもでも食べられます。でも、大人は物足りないので、甘口のルーで作って取り分けたあとに、大人はこれを混ぜてます。

なかなかいいお味になりますよ~。辛さも好みで調整できますしね♪このパウダーがあると普段のお料理をちょっとカレー風味にする、という使い方も出来て、何気に便利でした。ただ、香辛料の癖は強い。苦手な人は苦手かも。

食品っていうか、カレーの話になっちゃった(笑)

でも、象徴的な話だと思うんです。スーパーで買うのが当たり前…から目線を変えると、無添加のものってほんとたくさん売ってます♪

ただ…

表のパッケージに「無添加」「化学調味料不使用」とか書いてあっても、裏を見たら入ってるやん!!!という商品も多いです。何を「無添加」なのか、何を「化学調味料と認識しているか」、というのは企業によって違うので、表じゃなくて必ず裏を見るようにしましょうね。

酵母エキス、たん白加水分解物、香料、人工甘味料…わかりやすいところでは、こういうのが入っているのは避けてます。

 

調味料はこんな感じ

添加物を気にするなら、まずは調味料から見直すことをおすすめします。どんな料理にも使うものですからね~。

塩は4~5種類くらいキッチンにあって、その日の気分で使い分けています。

一番ミネラル的にも使い勝手の良さ的にも、おすすめなのは、こちらの塩です。

 

味噌はスーパーでも無添加のものが増えてきましたね~。

この辺の味噌は、どこのスーパーでもよく売ってると思います。

Amazonじゃないのでリンクはないですが、砂糖・醤油・みりん・酒・酢・めんつゆもオーガニックのものを購入。これらの調味料は普段からあまり使わないので、仮に単価がちょっと高かったとしても、そんなに気にならないレベルです。むちゃくちゃ高い!ということはないです。

オーガニックって高いイメージがあるけど、イメージが先行していただけで、調味料とかに関してはそこまで激高じゃないかも?生鮮食品とかお肉とかは高いですけどね。だから食材についてはそこまでオーガニックにはこだわってません。買える時は買うって感じです。

 

洗剤について

洗濯洗剤はね。もう、この話はめちゃくちゃアツク語りたい。本当はすごくすごくアツク語りたいけど、控えめにしときます(笑)

香害という言葉も出てきているほど、柔軟剤のニオイがアウトな人は、ものすごく増えています。

ニオイ気にならないです~っていう人も、ちょっと体調に目を向けてみて欲しい。花粉症とか、片頭痛とか、鼻炎とか、乾燥肌とか…そういう症状がある人は、香料が原因の可能性、高いかもです。ホント。

たばこを吸わない人なら多分わかると思うのですが、喫煙者が横を通り過ぎると、ニオイの風というか、線というか、壁というか、とにかく残り香?みたいな、ニオイの空気のかたまりと流れが出来ますよね。

柔軟剤も同じです。身につけている人にはわからないけれど、たばこのニオイと同じように、ニオイの壁が動くたびに出来ています。その残り香に激突すると、人がいなくなったあとでも、撃沈します…。

んじゃ、なんでこんなに香料が強烈になってきたのかというと、そもそも洗濯機で汚れが落ちなくなっているからなんですよね。なんで洗濯機で汚れが落ちないかというと…って、書くと長くなるからやめときます。

結論だけ言えば、落ちていない汚れのにおい(生臭さとか部屋干しの雑菌残りの臭いとか)をごまかすために、すんごい香料を使っているわけです。

って、ことはね!

ちゃんと汚れを落とせば香料は不要な訳です。違う視点から言うと、香料が入っている洗剤では、汚れが落ちないってことです。

市販の合成洗剤じゃないと落ちないと思っている人は、本当に多いと思います。私もそうでした。独身の頃は〇ールドとか好きで使っていたし、無添加洗剤ってちゃんと落ちるの?とか思ってました。

香料なしの洗剤を使っているというと「え?そんなのあるんですか?ちゃんと汚れ落ちるんですか?」とよく聞かれます。

あるし、落ちます。

自分でブレンドして作ってます(笑)

こういうものを、洗濯物の種類と量に合わせて調整しながら使っています。

「えーーーー!面倒くさい!」って思う人もいると思いますが、市販の合成洗剤と柔軟剤を使って洗う方が洗濯機の掃除が面倒くさいです。もし掃除してないとしたら、それが洗濯物の悪臭(部屋干しの臭さ)とかになってますよ~。

その臭さをごまかすための香料。香料を使うと洗濯槽が汚れる。洗濯槽の掃除用の洗剤を買う…。しかしそういう洗剤で洗濯槽はキレイになっていない。だから洗濯物が臭う…。悪循環ループで、洗剤会社のカモ上客になってます。多分そっちの方が色々高くつくし、なにかと面倒です。

知らないことに対して人は「コワイ」とか「メンドウ」とか思ってしまうけれど、知ってしまえば大したことない♡ そういうこと、多々ありますよ♡

ちなみに、あとうちにある洗剤はアルコールとクエン酸です。これらがあれば、除菌スプレーも消臭スプレーも作れるし、わざわざ〇〇用、とかを買わなくてもよくなります。

 

あー!でも、食器洗い洗剤だけは、夫の希望を通しています(皿洗い担当だから笑)。

香料が入っていない食器洗い用合成洗剤は、多分これくらいしか売ってないかも…。しかもそこら辺のドラッグストアだと香料が入っているものしかおいてない可能性もあります。

ちなみにですが、香料入りの洗剤で洗った食器は、香料のニオイがします。気にならない人は気にならないと思いますが、食器に着いた香料ってほんっと取れないんですよね。。。

 

せっけんについて

体や顔、髪を洗うのは、普通の石鹸です。

子どもたちは、合成洗剤を使ったことがないから、なんの問題もなく石鹸でいけます。

色々ためしたけれど、これがうちは一番使いやすかったかな~。高すぎないし。

石鹸に興味がある人にも、いろいろ語れますよ!興味があれば聞いてください♡

私は全部固形せっけんでいいのですが、夫や子どもたちが泡がいいというので、ハンドソープはこれにしてます。

詰め替え用はこれ。

でかい(笑)けど、これ以外を買うことはないので、結果割安になると思う。多分。計算したことないけど。

(あとこの液体せっけんは洗濯に使う事もあります。成分だけ考えれば、ハンドソープだろうが洗濯洗剤だろうがパッケージが違うだけで中身は同じです。)

 

よく、ちょっとお肌のことを考えてシャンプーやめて石鹸に♡と挑戦した人が、髪の毛ゴワゴワになって石鹸無理!!!となる話を聞きますが。

それは、石鹸がダメなんじゃなくて、シャンプー(合成洗剤)と水(塩素)がダメなんですよ。髪の毛がべたつくのも臭うのも軋むのも、合成洗剤・化学物質が髪に付着してとれないせいです。香料とかね。

でも、合成洗剤(シャンプーやトリートメント)を一度使うとやめるのが大変です。

私、石鹸だけで洗っても軋まず、サラサラの髪でいられるようになるまで、数年かかりました。つまりマルっと髪が生え変わるくらいの時間が必要ってことですよね。

大人は、シャンプーやめるの大変だと思います。気合が必要!

けど、子どもは使用期間が短い(あるいはうちみたいにほぼゼロ)なら、せっけんだけでOKになるのも早いはずです。

合成洗剤を使う→肌が乾燥する→(化学物質入りのもので)保湿する→それを落とすために合成洗剤を使う…ここでも悪循環です(涙)

洗う方法をシンプルにすれば、その後のケアもシンプルで済みます。

あと、水質のことも忘れないで~。埼玉は全国でもかなり高濃度の塩素を含んでいます。しかも埼玉県の中でも川口はかなりすごい…。

シャワーとか、塩素除去に変えるだけで、いろいろやわらぎますよ♡

香りが好きな女性は多いから、無添加・無臭に満足するかどうかは人によると思いますが、やっぱりここでも、花粉症とか乾燥肌とか片頭痛とか生理痛とか…体に不快症状がある人は、見直してみる価値ありですよ!

 

化学物質のアレルギーは他人事じゃないのよ♡

私の症状を聞いて「大変ですね」って言われることありますが、実は自覚がないだけで、不快症状を抱えている人は少なくないです。度々登場していますが、花粉症とかその典型例かと。生理痛とかね。(※ちなみに私は花粉症は出てないし、生理痛も今はありません。片頭痛もかなり減りました。風邪もほぼ引きません。)

アレルギーは、その人の許容量を超えたときに症状として出てくる、と私は思っています。だから、私は平気♡ではなくて、今は平気(あふれてないだけ)…なんですよね。いつ許容量を超えてあふれるかは誰にもわからない。

私も数年前までは全然問題なく、平気でした。気にしてたこともないし、気にしている人は意識高い系の人、と思っていました。

けど、今になって思えば、不快症状は色々ありました。片頭痛、生理痛、PMS、風邪をひく、おなかが痛い、感情のコントロールがきかない…とかとか。

あと、甘いものが苦手!とずっと思っていましたが、今になってわかったことがあります。小さい時から甘いものが苦手だったけれど、食べられる甘いものはあったし、甘い味がダメで甘いものがキライとかでは全然なかったので、ただ自分は選り好みが激しいだけだと思っていたのですが…

実は、甘いものが苦手なのではなくて、人工甘味料と香料で胸やけを起こしていたのでした。

めんつゆが肌に触れるとかゆくなるとか、ボディーソープで体を洗うとかゆくなるとか、シャンプーのせいで背中がニキビでブツブツとか…。

そういう体質、と思っていたけれど、体質じゃなくて、ちゃんと原因があったんですね。

だからね。今は割とハッキリ言えます。私みたいに、明確にアレルギーとして症状が出るようになる前に、気を付けられることは気を付けた方がいい。子どもたちのためにも。

 

他にもいろいろ物を紹介できるよ!

でも、長くなったから、今日はここまでで~♡

最後まで読んでくれてありがとうございます。

 

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