表向きにはぜんっぜん募集はしていないし、レッスンレポも書いてないんです。
完全裏メニューなんですが…。
実は、小学生から英語を始めるお子さんのクラスがあるのです。新規募集はしていないので、ブログには登場していません😫
今後も登場させる予定はなかったのですが…、今日のレッスンでは「これはすごい!」という生徒さんの成長を見たので、もう、書かずにはいられない♡
お暇な方はお付き合いください💖
昨年末、期間限定でフォニックスの集中レッスンをしてください、とのご依頼で、特別に、本当に特別に作った期間限定のクラスだったのですが…色々ありまして、今年春以降も月1回の継続クラスに昇格。
そのクラスに、昨年末、初めてフォニックスを学び始めたAくんがいました。
Aくんは、まぁ、レッスン中は小学生らしくふざけるし(笑)、でも、幼稚園児よりは大人だからテレもあって、英語らしい発音をわざとしなかったりするし(笑)、あ、ダメ出しじゃないですよ!小学生あるあるだからみんなそうなんですけど。
とにかく、普通の小学生男子でした。
期間限定冬の特別クラスは、学年もみんな違っていて、Aくんは一番年下。だから、書くワークも、読むワークも、他のお兄さんお姉さんよりちょっと遅れ気味で、個別にフォローが必要かな~なんて思っていたのです。
ちなみに、使ったテキストはこちらです。小学生からフォニックスを学び始めるのなら、これがおすすめ!絶対コレ!です。
このスチューデントブックを使って冬の特別レッスンで、ザーッと42音を学んで。
今日久しぶりのレッスンだったのですが。
思った以上に定着している!もちろんあいまいな音とかあるんだけれど、月に1回以下のレッスンの割には、よく覚えているんですよね~。
やっぱり多感覚な指導をしていくジョリーフォニックスは素晴らしいなぁ、なんて思ったのですが。
それだけじゃなかったのです。
小学生クラスは、BBカードという教材を使って、英検3級レベルの英文法をカードで遊びながら自然と身につけていきます。
Aくん、今日はじめてBBカードで遊んだんですよ。
はじめて、ですよ!はじめて。
BBカード、いろいろな遊び方があるのですが、今日は初めてですし、一番ベーシックなBINGOゲームをしました。
例えば私が「Happy Henry has gone to Hawaii.」という文を読んだら、ハッピーなヘンリーおじさんがハワイにいる絵札を取って裏返します。
「The flying fish will get to the forest. 」という文を読んだら、空飛ぶ魚の絵札を取って裏返す。
最終的にそろった列の数が多い人が勝ち、になります。(勝ち負けは決めなくてもいいんですけどね♡)
Aくん、英語を習ってきていないし、私が自然なスピードで読む文を、聞き取れているとは正直思えない。ましてや、意味が分かっているとも思えない(ごめん、Aくん笑)。
それなのに、多くのカードをサクサク取るのです。サクサクですよ!
途中であまりにも不思議だったから、「ねぇねぇ、なんでカードとれるの?やったことあるの?ないよね??」って聞いちゃいました😅
そしたら、私が読み上げた文に出てくる共通の音素を聞き取って、絵ではなくて文字をみてカードを取っていたようなのです!←本人はこんな風に端的に説明はしてませんでしたが(笑)
つまり、Happy Henry has gone to Hawaii.という文だったら「h」という音を聞き取って、カードに書いてある「h」の文字をみて取っていたということ!!
すごーい!すごいわ、すごい!!
聞き取れたこともすごいし、そんなやり方を教えたわけじゃないのに自分で気が付いたこともすごいし、音と字が一致していたこともすごいし!
ジョリーフォニックス、すごいな…
そして、そういうことに子ども自身が気付けるように作られているBBカード、すごいな…
今後の成長が楽しみです♡
月に1回しかレッスンがないのはもったいないなぁ…、ほんともったいない!
でも、多忙な小学生と多忙な私。月に1回出来るだけでもヨシと思った方がいいですね♡
以上、今日一番の感動でした✨
ちなみに一昨日一番の感動は、サブローが1回もパンツを濡らすことなく、1日を過ごせたことです!そのことはまた別記事書きます~♪←抑えきれなくて、関係ない記事に書いちゃう親ばかな私😋