今日は、わたくし渡邊の話を少々…したいと思います。
ただダラダラと書いているので、お暇な人だけ読んでください♡
みなさん、「英語が好き♡」な人って、どんな人をイメージしますか?
私は中学生の時に、学校の教科書で初めて英語を学び、そして中学2年生の完了形あたりからさっぱり英語がわからなくなり、英語が嫌いになりました。
中3の時に、文法を中1レベルから丁寧に学びなおし、ある日、「of」の存在を理解した時に、パーーーッと、英語がわかるようになりました(といっても、もちろん、中学英語の文法のみ)。
当時は文法が出来れば、英語の成績は上がりました。そして、私は県内で英語だけはすごくできる高校に進学してしまったのですが、そこで2度目の英語嫌いに陥りました。
帰国子女がいたり、留学生がいたり、先生が外国人だったり、各公立中学のTOPの子たちが集まるようなクラスで、あっという間に落ちこぼれていったんですね。
勉強してもしても落ちこぼれる。英語なんて嫌いだー!となったんですが、なぜか英語弁論大会に出ることになり、その原稿を書いている時に、「英語でものを考えるってこういうことか!!」と、パーーーーっと英語で思考するということがわかるようになったんです(といっても、落ちこぼれレベルなんですが)。
でも、英語がわかるようになっても、英語を好きと思うことはありませんでした。英語が好きな人たちのことも苦手でした。
その後、縁あって、ハタチの頃にアメリカに留学しました。アメリカ嫌いだったのに(笑)
↑合成みたいだけど、本物の自由の女神です(笑)
英語嫌い、アメリカ嫌いなのに、留学。
留学中はすごく勉強もしたし、向こうの大学でもイベント企画・運営したりしていましたが、やっぱり英語もアメリカも好きとは思えず…
自分は英語ができない、というコンプレックスがずーーっとあって、今でもそれはぬぐいきれません。
でも。ふと思ったんです。
嫌いなことを仕事にするタイプじゃないよね、私。と(笑)
実は私、英語が好きでした。
英語が好きっていうと、英語を話すのが好きっていうイメージありませんか?私だけ?
某大手英語教室のCMのせいでしょうか?
英語が好き、子どもが好き、英語で話すのが好き、英語って楽しい!みたいな…。外国人好き、英語でコミュニケーション最高!みたいな…。
私、英語が嫌いなんじゃなくて、↑こういうのが好きじゃないだけなのかも!と、急に思ったんですよ(笑) 英語じゃなくても、日本語でも、こういうの苦手😂
私、英語好きです。
どういうところが好きかというと、非常に論理的な言語であるところが好きです。
私はHIMAWARIで読み聞かせ講座という名の、読解力養成講座もしていますが、これは非常に論理的な思考を必要とします。っていうと誰もきてくれなそうだから言わないけど(笑)
言葉の使い方があっているかわからないけれど、私が英語に対して感じている論理的思考の感覚は、読解力にも通じるものがあるんですよね。そして、それは文章力・表現力にも通じています。英語が出来る人は、読解力・かつ表現力もあるのではないかと。
逆に、論理的思考が苦手な人は、英単語の意味がわかったとしても、英語を使うのは難しいのではないかな、と思うんですよね。…って書くと、まるで私がすごく英語が出来るみたいですが、そんなことはなく(笑)、自分がどの辺りから英語がわからなくなるのかもよくわかっています。
私は、英会話は好きじゃなかったけれど、英文を読むことは嫌いではなかった。文章(日本語)を書くことは何よりも好きだった。
アメリカで学んだ英語の論文を書くときの文章構成が、日本語の文章を理解したり書いたりしたりするときに、その後大きく影響しました。
英語は非常に理にかなっている。
私は、英語のそういうところが好きです。
だから、その論理的にできている英文法についてレクチャーするのが、実はすごく好きだったりします。今はやっていませんが、ママのための基礎文法講座というレッスンも過去にしていまして…このレッスンは、英語を言語として好きな人にとっては、非常におもしろいものです。「学校でもこうやって教えてくれればよかったのに!」という感想をよくいただきました😆
論理的思考が云々いいながら、この記事の構成はめちゃくちゃだし、思いついたままにただ書き綴って、特にオチもないのですが(笑)
実は私は英語が好きだった!というのは、私的に目から鱗で!←今?(笑)
これまで私のブログを読んできてくださったみなさんに、改めてお伝えしたくなったしだいでございます。
私は言葉が好きなのです。非常に論理的な英語と、非常に情緒的な日本語。この二つの言語を繋げられる仕事って、おもしろいな~と思うのです。
翻訳家になりたかった時もあるのは、たぶんそれぞれの言語を、なめらかに変換することがおもしろかったから。
英語という、日本語とは一番遠いところに位置する言語を、いかにわかりやすく(論理的に)教えるか、というところに、おもしろさを感じます。
もう少し易しく言うと。
英語が苦手な日本人に、いかにわかりやすく教えられるか、というところを考えるのが好きなのです。やっぱり幼児英語じゃなくて、中学英語向きの志向だと思う(笑)
以上、親子英語とかキッズ英語とか、全然関係のないところで、私は英語が好きだった!という、ただの報告でした。最後まで読んでくださってありがとうございます♡
↑ナイアガラの滝。アメリカ留学中の夏休みのカナダ旅行にて。