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山村留学に至るまでのお話。その3

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「え?旅行じゃないんですか?」

「え?夏休み的イベントじゃないんですか?」

「え?移住したんですか?」

というメッセージが各方面から届いております、今日この頃(笑)

 

私、移住するつもりなんてなかったんです。ええ、前にも書きましたが、3日間の体験のつもりで、3日分の着替えだけ持って、スーツケース1つでここに来ましたから。

それがなぜ移住に至ったのか。を今日は書きたいと思います。

3日間の小学校体験を終え、私が最初に思った事は。

「3日間だけではわからないな」ということでした。

3日間だけでは、川口とは違う学校でちょっと楽しい!お客さん扱いで過ごす数日間、という感じで、実際本当にここの小学校に通いたいのかどうか、通わせてよいのかどうかはわからないと思いました。

1学期も残すところ3週間弱。

このまま、1学期の間、ここで過ごすことは出来ないだろうか?とふと思い、子どもたちに「1学期の間、ここにいる?」と聞いてみると、二人とも「うん」と即答。

ちょっとした自然体験とか、旅行とか、冷やかし気分だったら、そういう発想にはならないと思うのですが、私は本当に、子どもたちにとって何がベストなのか、どういう環境が必要なのかを考えていたので、もう少しここにいて見極めたいという考えに至ったのです。

 

6月末の火曜日にここにきて、水木金と3日間体験、金曜日に夫が車で迎えにきてくれることになっていました。

夫が川口を出発する前に、電話で「1学期の間、体験を続けたいから、PCとRhymoeTシャツとボンゴとエッグシェイカー持ってきてくれない?」と伝えると、夫は特に反対することもなくOKと言ってくれ…

お世話になっていたブロガーさんに「転居届さえだせば、転校してここの生徒としてすべての行事にちゃんと参加できるよ!」(体験扱いだと保険等の関係で授業の参加内容に制限がある)と言われ、これまたろくに調べもせず、転居届を出してしまったのです。

 

さー、ここから怒涛の日々が始まりました。

転居届からの、転校届、川口の学校や保育園に連絡、健康保険の書き換え、子ども手当の書き換え、免許証の住所変更、新しい部屋を借りる手続き、電気ガス水道の契約、家屋の修繕、新しい銀行口座の開設、保育園の申請、車の購入、保険の加入…

 

ちょ、ちょっと待て。

全然「転居届さえだせば」じゃないやん!!!!!!!

 

これ、移住じゃん!!!!!!!!

 

 

ろくに自分で調べなかった結果、気づいたら移住してました(笑)

※通常の山村留学はこんな流れではありません。私たちのケースは異例中の異例です。山村留学に必要な本来踏むべき手順については、改めて記事にしますね。

みんなとおしゃべり

  1. 遠藤 奈緒 より:

    次回のブログも楽しみにしてます!息子さん事情も知りたいです!うちも3兄弟なので
    小麦粉完全除去すごいですね。
    小麦粉、何にでも入ってますよねそういう情報もぜひお願いします❗️インスタの川の綺麗な写真も素敵です✨

    • 渡邊いくみ 渡邊いくみ より:

      子どものことはzoomかなんかでしゃべりますね~ブログにはちょっと書きにくいので^^;
      小麦粉除去は結構前からしてるので、これは割といけますよ!油除去の方が大変かも!?
      川、遊びに来てください(笑)
      またブログ書きますね~!

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