2022年。
何万人の人が、例年より多くなくなったか。みなさんご存知ですか。超過死亡者数で検索してみてください。
なぜ、こんなにも多くの日本人が亡くなったのか。
その理由を、あなたは考えたことがありますか？（原因じゃなくて、理由です。原因については、今日は語りません。）
私の中の答えはひとつです。
“情報を収集し、自分の思考で判断し、行動できる人が激減したから”
今、いろんなことが表に出始めてきて、それで焦っている人や落ち込んでいる人、具合悪くなっている人がたくさんいるらしいんですが（私の身近にはいないので、あえて「らしい」と書いてますが…）。
私や、私の周りの人たちからすると。最初から情報はあったし、最初から自分で考えて判断出来ていれば、かつ、行動していれば、違う選択をすることはいくらでも出来たんです。
情報はあったのに、それにたどりつけない人、たどりつこうとしない人、はなから否定して受け入れない人…。
情報にたどりつけても、何を信じたらいいかわからない人、人に決めてもらわないとダメな人、誰かと一緒じゃないと不安な人。
これはよくないと本能的に感じていても、思うだけで行動しない人。
私の言葉より、テレビの情報、周囲の目を選んだ人。
そういう、もや～～～っとした思考が、超過死亡者数の激増につながっている理由だと、私は思っています。
では、なぜそういうもや～～～～っとした思考力・判断力・行動力の人が増えてしまったのか。
それは。
日本は戦争に負けたからです。私が生まれるずっとずっと前に、日本は戦争に負け、ジワジワと着実に、日本人としての魂を蝕まれてきた。
その結果が。2020年からの3年間で、如実に数字に出てきたのだと思います。（もっと前から出てるけどね。癌になる人の数、こんなに増えたのはなんで？？考えたことある？）
私が子どもの頃には、すでに敗戦国としてのグダグダな思考回路が出来上がっていた。そういう日本人をつくりあげる教育体制も機能していて、ある意味結果を出していた。
今思えばですよ。
2022年現在の、今の状況。私が中学生の時の、しょーもない社会情勢と全然変わらない。
自分で考える力がなく、周りのいうことに従い、人と違うことを否定し、みんなで悪いことをすればそれがあたかも善であるかのような、錯覚を覚える。そこに属さないものを悪として、全否定する。
私が過ごした田舎町の中学校は、そういう社会でした。
当時から私は周りと一緒がイヤでイヤでしょうがなかった（笑）
宮城県の冬は寒い。でも校則で”推奨”されているコートは、ペラッペラの薄い紺色のコート。寒い日はもっと防寒能力の高いものを着てもよい、と言われているのに「みんなが紺色コートだから」と、寒さに耐える人たち。
私は、白いフカフカのジャンパーを着て登校していました。だって、校則違反じゃないし、着てもいいよって先生も言ってるじゃないですか。私は人と違うことはしているけれど、間違ったことはしていない。
で、「いくみだけズルい」って言われる。
「好きなだけ分厚い派手なコート着れば！！！！自分で決めろや！」と心の中で思ってました。相手にしてもしょうがないから言わないけど。
あの世代の人たちが、今大人なわけでしょ。
コートが顔面パンツに変わっただけで、思考回路は何も変わっていない。
今の日本人のよくないところを「これだから日本人は」みたいに、日本人の“当たり前”だと思っている人も多いけれど。
私は違うと思う。
“日本人のよくない質（タチ）”すらも、戦後作られたイメージだよ、多分。知らんけど。
今、私がここに書いていることを「そうそう、んだんだ！」と共感してくれる人は、何人くらいいるんかな？
ここに書いていることを「知らなかった」「うそでしょ？」「気持ち悪っ」「なんかの宗教？？」とか思ってしまっている人は、それこそ戦後のテレビ真理教に洗脳されてる人たちです。寒いのに紺色コート着たり、未来のことを考えずに顔面パンツ履いてる人たちです。
私は、私が感じ、私が考え、自分で決めたことに従って、今ここに自分の言葉で書いています。
書かない選択をするのも自分。書く選択をするのも自分。
書いてどれほどの意味があるのだろう？と思う自分もいるし、こうして思考を垂れ流し文字にすることは、誰かの気持ちを汚すことにもなるだろうなとか…そんなことだって思う。
一方で。
私のこういう言葉を、好んでくれる人たちがいることも、事実。
私は、その大事な事実から、ここしばらくの間、逃げていたように思う。2022年最後の日に、それに気づけてよかった。
人は誰でも、周囲の人や環境の影響を受ける。
私は自分で決めている、と言いながらも。その思考や行動は必ず誰かの影響を受けている。
自分一人で生きている訳ではないのだから。
だからこそ、一人ひとりの決断と“行動”が、大きな流れを生み出す。
自分はそういう大きな流れの一部であり、流れを構成している大事な要素であることを、もっと多くの日本人が自覚しない限り、日本人は隷属から逃れられないだろう。
…もう無理かもね（笑）
でもね。
確実にこの意味が分かる人たちがいる。そういう人たちはきっと生き残る。
そして、ちゃんと日本人の魂を受け継いでいけると思うのよ。数は少ないかもしれないけれど、そういう人たちが力を発揮できれば、私たちの孫やひ孫くらいには、社会はまともになるかもしれない。
…無理か？（笑）圧倒的に数が足りないか…ﾁｰﾝ。
とにかく！
2023年は、庶民が行動しなければ、えらいこっちゃな社会になる。もうなってるけど、さらになる。
タモさんも言ってたよ。「新しい戦前」ってね。
テレビ真理教のみなさんが大好きな、テレビに出ている人たちの中にも。まれに本当のことを言う役割を与えられている人がいるんだよ。
まれだから、やっぱり“変人扱い”されて、その他大勢の中に埋もれていくんだけどね…。
そこに気づけるかどうかで、子ども達、孫たちの未来が変わるよ。
私は自分のために語ってるんじゃないよ。何世代か後の日本人のことを考えているんだよ。
考える力のある人は、ちゃんとそこを考えて、そして行動しよう。
デモとか反対運動とか、周囲の人を説得するとか、社会を変えようとか、そんな目立ってストレスフルな行動じゃなくていい。（そういうことをすべき役割の人はしたらいい）
庶民は、自分と家族と大切な友人を守るために、出来ることをすればいい。
何が出来るのかというと。
情報をまんべんなく収集すること、自分の頭で考えて、子どものため孫のためにもなる選択をし、行動すること。
ただそれだけでいいのです。
とりあえず、その顔面パンツ外せ。何の意味もないどころか、害が大きすぎるから！（理由がわからない人はテレビ真理教の、一方的に搾取される下級教徒だからね！）
もうね、ホント、情報収集の段階で躓いてる人が圧倒的に多いけど（汗）
それでもめげない。
興味がある人には、いつでも語るので。
遠慮なく、声をかけてください。
私のこの拙い文章でも「あれ？」って思う人がいるかもしれない。「知りたい！」って思う人がいるかもしれない。そういう人たちのために、私は行動するよ。
私が現世に生まれた理由は、異物として社会のバランスを取るためだと思っているので。異物なりにその役割を全うさせていただきます。
…変な役割、引き受けちゃったな（笑）
2023年、どうかみなさまご無事で。
たくさんの笑顔と共に、過ごせますように。
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