私と英語の物語 その2

さてさて、本日も私と英語の物語…をつらつらと書き綴ってみたいと思います。

≫ その1はこちら

10代の頃の英語の存在は、私にとっては「科目」のひとつに過ぎなくて、特に好きとかいう感情はありませんでした。

文章を書くのは元々好きだったので、”言語”としてのおもしろさは感じていましたが、でもそれを上回る劣等感と苦手意識が着々と育まれていました。

 

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが…

英語の環境は、当時の田舎住まいを思えば、とても恵まれていたと思います。

でも、私が使う言葉の語尾は「させられた」なんですよね😅

韓国研修に”行かされた”、イギリス語学研修に”行かされた”…。 そこに自分の意思はなくって、親にいわれるがままに行っていた。

スピーチコンテストに、”出させられた”とか…ね。今になって思えば、親にどれだけ感謝してもしたりないですし、当時の先生も、きっと私になんらかのチャンスをくれたんだ、ということが推測できます。

しかし、若かったので😓 すべてにおいて、不平不満を抱いているような、盗んだバイクで走り出すような、そんな思春期でしたよね(苦笑)

※注 バイクは盗んでいません

 

こんな、英語が好きでもなければ、ポジティブでもなく、自己肯定感がめっちゃ低かった私ですが。この時に得たもので、今もなお、残っているものがあります。

 

ひとつめは、発音。

その1で書きそびれていましたが、中学生の時も、英語暗唱大会と英語弁論大会に出させられたんです。英語なんて意味がぜんっぜんわからなかったのに!!

音コピと、暗記だけで乗り切ったんですねぇ。一応地区大会で何か賞をいただいた気がします。県大会には行けなかったですが。←賞がもらえるような大会だということも理解していなくて、表彰式の時に名前を呼ばれ、先生に「よかったね!」って言われても、「なにがですか?」みたいな感じでした。人生最大級にとんがっていた😂

この大会に出るために、ALTにマンツーマンで発音指導をしてもらいました(←その1で登場したイギリス人のMark先生)。

今私がしているような、息の吐き方や舌の位置とか、そういう理屈を学べるレッスンではないですが、とにかく音が良くなるまで、何度も直されたような気がします。

高校のスピーチコンテストも同様に。授業には全然ついていけませんでしたが、コンテスト用に、カナダ人とアメリカ人?の先生に、マンツーマンで発音を指導してもらいました。これはコンテスト出場者の特権だったと思う!

この時は、今思えば”フォニックス”をちらっと教えてもらっていた気がします。Lの音を出すのに、分けもわからず、割り箸をくわえさせられたりしました。今の私なら、割り箸じゃLの音は出せないって断言できますけどね(笑)

中学高校の時に、ネイティブスピーカーに発音やスピーチの指導をしてもらい、たくさんの文章を暗唱したことは、その後の私にとって、すごく基礎的なチカラになったと思っています。

私がキッズ英語レッスンで、音読や暗唱、発音を丁寧に繰り返していきたい理由も、こういった実体験からくる部分もあります(それだけじゃないですけどね)。

 

10代の時に得たもの、ふたつめは、英語の環境です。

英語が好きでもなければ、やりたいわけでもなく、どちらかというとやらざるをえない環境なだけで、苦手意識と劣等感をひたすら育んだ高校時代でしたが…。

それでも、田舎の県で英語だけはトップクラスという環境で学べたことは、色々な蓄えになったと思います。

その環境ではビリの方でしたが、そもそも環境が充実していたから、得るものも多くあったのだと思います。

 

私、留学していたとあまり言いたくないのですが、その一番大きな理由がですね、「あー、留学してたから英語出来るんですね」って言われるのが不本意だからなんです。

高校までの英語力が、多分私の中のMAXです。大学時代に留学しましたが、高校までで得たものの応用(主にアウトプットする機会としての応用)であって、基礎力は留学したから身についたわけではありません。

高校までの英語力が7だとしたら、留学中は英語の環境にいるから10まで上がったかもしれませんが、帰国後は、また7に戻ってます。今は8くらい(笑)

10代の頃にギッチギチに詰め込んで、ちゃんと頭と感覚で理解し体得したものは、もう今後も消えることはないと思っています。

つまり、留学は、一時的なドレッシングみたいなもの。留学が、サラダそのものにはなり得ない、ということです。例えが分かりにくい(笑)

だから、「留学してた時は英語出来たけど、帰国してからすっかり忘れちゃって~」という人は、多分、留学前にそれほど定着していたものがなかった、ということでしょう。

 

もちろん、個人差はあると思います。留学していた期間にもよるでしょうしね。留学して英語力が伸びて、それを維持し続けている人もいると思います。

でも、私個人的な感覚と、私が今まで出会った人たちの話を聞いていても、多くの場合、2年以下の留学はドレッシングじゃないかな~。留学中の英語力を維持するためには、やっぱり留学中と同じくらいのクオリティで勉強を続けていかなければいけないと思う。それって逆に言えば、留学しなくても身につけられる力だと思う。

 

いろんな英語学習方法があるけれど。

自分の子どもたちと生徒さんには、10代のうちに、つめ込めることは出来るだけつめ込んで、使いこなせるようになることは出来るだけ使いまくって、海外で生活するのに困らないくらいの英語力は身につけて欲しいと思う。

つめ込み教育はよくないとか言われますがね。

ある程度のつめこみがなければ、それ以上に英語力が伸びるなんてことはないですよ。

蓄えがあるからこそ、応用が出来るのであって。

表面的な会話だけたくさん知識として入れたところで、使わなければ忘れちゃいますからねぇ。忘れないくらいのつめ込み、私は必要だと思いますよ。つめ込みっていうか、積み重ね?

これって10代の時じゃないと出来ないと思う。40代…つめ込む余地も少なければ、定着もしにくい(爆)その代わり、年を重ねるごとに応用力は磨けますからね。若いうちはとにかく、つめ込んだほうがいいと思う!

 

私は、すごく難しいこととか、ネイティブが日常で使うスラングとか、そういうことを教えてあげることは出来ないけれど。

30歳になっても、40歳になっても、忘れない、英語の基礎の基礎の部分は叩き込んであげたいと思う!もちろん、楽しくね♡

その基礎の部分を、どんな風に広げ、活かしていくかは、それはもう私がしてあげることではなくて、子どもたちが考えて行動していくことだから。

思考力と行動力も、育ててあげたいですよね。

レッスンで目指すのはコブサラダかな。いろんなのが入ってるの♡ ドレッシングは好きなのかけてね!みたいな😋

 

って、話が脱線しまくりましたが。私と英語の物語は、こんな風に、今に繋がってもいますよ。

というお話しでした。本人の意思とは関係なく、親が半強制的にその環境にぶち込んだのだとしても、得るものはある。ということです。トラウマもありますがー、ははははは。

 

次男の脳内で展開されている物語を絵にしてあげたらこうなった、の図。何歳の時だろう(笑)こうやってただ散らかしているだけの日常も、振り返ると今に繋がっているんですよね~。

 

その3に続きます。

多分、今までどこにも書いてないんじゃないかな?私がアメリカ留学中に、何をしていたのか。のお話です。

≫ その3はこちら

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