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激辛でごめんなさい。でも、ちょっと思う事。季節ごとに流行るアレの話。

この記事は、2018年の冬に書いたものですが、今読んでもしっくりくるので再掲載します。

この記事はインフルエンザを意識して書いたものですが、コロナについても、私の考えは↓これと変わりません♡

 

* * *

 

もしかしたら、「モヤモヤモヤ!」とする人もいると思います。

正直、私、子どもの看病の大変さをわかっていません…。

「大変さをわかっていないのに、偉そうに語るな!」って思う方がいることを承知で、でもあえて書きますね!

読みたくない人は、閉じちゃってください♡

 

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、私は親子教室を立ち上げてから丸7年、自分の体調不良で休んだことがほぼありません。

子どもの体調不良で休んだことも、ほぼありません。

我が家の三兄弟、あんまり風邪を引きません。ゼロじゃないですが、発熱が3日以上続くとか、記憶にあるようなないような?みたいな回数しかないんです。

突発もやってないし、インフルエンザもかかったことがないわけじゃないですが、大変だったことはないし、胃腸炎も2回くらいかかったかもですが、吐いちゃえば治り、下痢になることはありません。

子どもが流行りものにかかると、私ももれなく移りますが、寝込むことはほぼない。いや、あるんですけど、大抵は仕事がない日に寝込むので(笑)病は気から、を地でいってます。

 

これは、遺伝的なことも大いにあると思います。

私も夫も、子どもの頃から病気をしなかったタイプのようです。

私の家系も、夫の家系も、「自分はインフルエンザにかからない」って、みんな思って生きてます😅

 

次男に至っては、今でも半袖半ズボンで幼稚園に通ってます。

昔から各クラスに一人くらいいますよね、年中半袖半ズボンの男子。まさか、我が息子がそうなろうとは…。

 

生まれながらにこういう体質で育っているので、本当に、私は、子どもの看病の大変さを頭でしかわかっていなくって、看病の大変さに心から共感することは出来ないって思っています。経験がないからです。

だから、こんな私が“体づくり”について語るのは、なんだか申し訳ない気もするのですが。

それでも、余計なお世話オバサンになって、言います。

 

インフルエンザにかかる人は、毎年かかる。
風邪を引きやすい人、胃腸炎にかかりやすい人は、いつも引きやすく、かかりやすい。

遺伝的な体質で、仕方がない部分もあると思います。

でも一方で、環境の影響も多々あるのでは???

 

例えば。

すっごくキレイ好き。普段から除菌しまくっている。

厚着しすぎ。親が寒いからと言って、子どもにも着せ過ぎ。

風邪を引いたらすぐに薬を飲ませる。

ただの風邪でもすぐ病院に行く。

鼻水が出ただけで病院にいく。

中身と効果を確認せずに、カレンダー通りにすべての予防接種を受けさせている。

さらにインフルエンザ他、各種流行するヤツの予防接種を毎年受けている。

熱が出たらすぐ解熱剤を飲ませる。

甘いものが好き。

パンとかスイーツとか、小麦製品・乳製品を日々食べている。

主食が米じゃない。全体的に洋食が多い。

おやつがスナック系。着色料、香料、保存料、摂りまくっていることに気付いていない。

運動をしない(公園遊びとかね。運動というのは、スポーツじゃなくてもいいんです、子どもの場合外遊びでOK)。

乾燥したら保湿、肌荒れしたら薬、いろいろと上塗りしている。

洗剤はじめ諸々の生活用品に化学物質が多すぎる。

夜、子どもを寝かすのが遅い。

朝、子どもを起こすのが遅い。

流行の病気にかかるのを、周りのせいにしている(流行っているからしかたない、みたいな)

流行の病気にかかるのを、恐れている(うつったらどうしよう!とか)

お母さんの言い訳が多い。(でも…。だって…。けど…。が多い。)

 

 

…どうでしょう?

これらに当てはまることが多ければ多いほど、風邪を引きやすく、病気の流行にもれなくのっている傾向があるように思います。

中にはコレ全部当てはまるけれど、まったく病気しません!という人もいるかもしれないですが、それは我が家の場合と同じくらいレアケースかもしれないですね(笑)

身体に“負”になり得るものを摂っていることに、気づいていないなら、ちょっとそちら方面に意識を向けた方がいいし…。

もし“わかってて摂っている”、“わかっているけどやめられない”だとしたら。うーん、それって、ケーキとかポテチとか、もりもり食べながら「ラーメン減らしてるのに私全然痩せないのよね」って言っている人と、同じだと思う。

あ、毒吐いた(笑)

 

私、20代までは、すっごく体調が悪い人でした。

生理痛で毎度薬なしではいられなかったし、仕事休むほどひどかったし。偏頭痛持ちで、いつも鎮痛剤を常備していました。

顔はニキビ(吹き出物)まみれで、いつもブツブツしていて。

ちょっとしたことで風邪を引くし、吐くし、寝込むし、食べられなくなるし…。

塾講師をしていたときは、仕事が夕方から夜中なので、昼夜逆転の生活。

飲み会大好きで、すっごく呑んでました。

 

持って生まれた体の強さがあったのに、生活習慣ですべてを打ち消していたんですよね、きっと。

30代になって、出産してからも、30代前半は体調が悪かったこと、多かったです。

今40代。

20代の時より、めっちゃ元気です。

何が違うかって、やっぱり生活習慣ですよね。

30代半ばから、自分が体に摂りいれるものを変えました。

親になったことで、自分が具合悪くなるわけにはいかなくなった、という気力も大きいですが(笑)

 

子どもの看病、大変だと思います。

だからこそ、今一度、「軽く済む方法」とか「かかったらどうするか」ではなくて、そもそもかかりにくい体づくりについて、考えてみませんか?

視点を変え、習慣を変えれば変わること、たくさんあります。

子どもの体は大人以上に正直だから。

親が意識を変えれば、子どもの体調も変わること、たくさんあると思いますよ♡

 

 

※ここに書いたことに関する情報は、あくまで私個人が“観察”したことへの“感想”です。医学的・科学的・心理的根拠はありません。「なんかそんな感じしない~?」程度の感想でございます。野生の勘、とでもいいましょうか。

 

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