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発音トレーニングを受講しての感想と決意と行動と。

今日は、私のこの夏の行動をレポします。興味のある方はお付き合いください♡

私は今まで、ずーーーっと独学で発音を学んできました。生徒さんに教える中で、よりわかりやすい説明を考えたり、Youtubeで日本人や外国人の口の形、息遣い、体の使い方を観察したり。

あとは、私が好きな発音の先生の動画をみまくったり。(心の師匠、レイチェル先生のチャンネルはこちら。いつか直接受講したい…)

そうやってずっと独学で続けてきましたが、発音で困るということもそんなになかったので、それでいっか。と思ってやってきました。

でも、昨年から先生のための発音指導法講座をするようになって、自分より断然ハイレベルな英語力の先生方に指導法を指導するという、よくわからない立ち位置になって(笑)←英検でいうと2級の私がTOEIC900点越えの先生たちに教えてる、みたいな(滝汗)

自分が出来ることと、わかりやすい教え方は別物。と私は思っているので、自分の英語力のなさは特に気にならなかったのですが。それでも、発音に特化してやっていくならば、ちゃんと、自分の発音に根拠と客観的な判断が欲しい、と考えるようになりました。

そして申し込んだのが、阿久澤淳子先生の「英語の発音を60日でマスターできるセミナー」です。

 

出会いは約2年前…

淳子先生と私の出会いは(っていうか、一方的に私が知っていただけですが)、今から約2年前のことでした。

今思えばあの頃からうっすらと、発音に特化したレッスンをしたいと思っていたんですね。それで、まずは自分の発音矯正をしたくって、いろんなセミナーのメルマガに登録したり、料金を調べたり、体験レッスンを受けたりしていました。

その時に登録したメルマガのひとつが、淳子先生のものでした。

メルマガを読んでいて、考え方にすごく共感して、体験レッスンを受けたかったんですよね。

でも、場所は青山。時間は夜。当時、おなかにサブローがいて、上の子たちも2年生と幼稚園児。とても夜の都会に出ていける気がしませんでした。

その後もメルマガは読み続けていました。次々いらないものは解除するなか、なぜか淳子先生のメルマガだけはずっと読んでいたんですよね。

受講する機会がないまま2年が経ちました。

その間に、私は先生のための発音指導法講座を始め、より発音に特化したレッスンを作っていくことになりました。

コロ助がつないでくれたご縁

そして今年。世の中がひきこもり生活を強いられていたころ。淳子先生のメルマガに光り輝く文字をみつけました。

✨オンライン開催✨

キターーーー!と思いましたね。速攻で体験レッスンに申し込みました。本講座のスケジュールも即チェック。こんなにいつも予定がびっしりの私なのに、奇跡的に(?)全スケジュールが空いていました。こりゃもう、受けるしかないでしょ。

5月、ドキドキしながら体験レッスンを受講。

日本語でいろいろ話が進んでいく中、淳子先生が「story」って英単語を言ったんですね。

もうその一言で、本講座の受講を決めました。

私は、こういう発音になりたい!!と。

 

私に足りないと感じていたこと

私自身は独学でもそこまで発音に困っていなかったし、指導法を指導するくらいだから、基本的な知識と力はあると思っていました。

しかし、自分の発音を録音したものを聞くと、なんかカッコ悪いんですよね。どこがどうとは説明が出来なかったのですが、なんか微妙にカタカナっぽさが抜けない。

その理由がなんなのかを知りたい、というのが一番にありました。

淳子先生のメルマガをずっと読んできていて“腹式呼吸”というキーワードがずっとひっかかっていたのですが、もしかしてコレじゃないかな、と。私にないものは呼吸法じゃないかなって思ったんですよね。

体験レッスンで淳子先生の発音を聞いたときに、もうなんか声質が日本語とは全然違うものになることに感動したのですが、やっぱりその差は“息”でした。

こうして、セミナー受講の目的が2つクリアになりました。

その1.自分の発音に対する認識が間違っていないかの確認と客観的評価をもらう

その2.腹式呼吸をマスターする

約20万でこれが得られるなら安いもんです♡ ←確実に自分の仕事につながりますしね♪まさに自己投資!

 

受講して得たもの

全6回のグループセミナー+全2回のプライベートレッスン。計8回の学びを通して私が得たものは。

英語は、日本語の何倍も、感情を音と体で表現しないと伝わらない、ということでした。

テクニック的なことよりも、私は、この英語教育の神髄的なところをギュッとつかんで確信を持てたことが、なによりも大きな収穫でした。

同じ時期にRhymoe®石川良美先生の入門講座も受講したのですが、ほんと素晴らしいタイミングだったと思います。私の中で、音とリズムがリンクした瞬間でした。

6月、7月は、Rhymoeの講座と私の発音指導法講座をダブル受講している先生方が多かったのですが「すごく大変だったけど一緒の時期に受けられてよかった!」と多くの方がおっしゃっていました。

私もそう思います。自分で言うのもあれですが、リズムの話と音の話、両方知るから両方より深く理解できると思います。

私も同じようにこの時期は、淳子先生と良美先生の講座を同じ時期に受けられてよかったと、心底思います。大変だったけど(笑)でも、来るべくして来たタイミングだったんだなと思います。

良美先生ともコロ助がなかったら出会ってなかったかもですから。←良美先生もオンラインお試し企画で1000円で入門講座されてたので。1000円だから受けた私。これ以上価値のある1000円はないと思う!!

腹式呼吸と、体の動きと、英語を使う上でのパッションを学んだ私は、以前とは確実に発声が変わったと思います。

私が目指している淳子先生のような発音には、まだまだ及びませんが。受講前に比べたら、一皮むけたと感じております。特に2回のプライベートレッスンは、私のこれまでの英語人生がすべて上書きされるかのような2時間でした。

私の中にうっすら残っていたカタカナっぽさを、全部ひっぺがしていただいた感じです。レッスンが終わった後はぐったりして寝込むくらいでした。

受講スタートから8月下旬まで、毎日毎日発音の練習をしました。毎日2時間は練習したと思う。それも本当に貴重な経験でした。

やればやっただけ形になる、ということがわかったし。逆に、やらなければすぐに衰えるということもわかりました。

英語はスポーツと一緒。基礎的な反復練習必須。

当たり前だけど、やらなきゃ上手にはならないんですよね。そして、やる方向性をちゃんと示してくれて、適宜修正を入れてくれる先生の存在が大事。

 

そしていただいたネイティブレベル

今回の受講目的の1つは

自分の発音に対する認識が間違っていないかの確認と客観的評価をもらう

というものでした。

私が独学で学んできた音素への理解は間違っていないと、全6回の講座を通して思いました。発音指導法講座でお伝えしている内容も、独学だったけど、大丈夫。以前よりより確信をもって、お伝え出来ます。

受講後にいただいた評価は、ネイティブレベル でした。
ワーイヾ(*´∀`*)ノ

他言語のなまりがなく、単語、文章ともに流暢でクリアな発音である。内容、意味、感情の伝わりやすさ、ストーリー性、スピードもネイティブと同等レベルである。心を動かす発話が可能。

ヤッホーィ!

…と浮かれてみましたが、実際は恐れ多くて軽く震えています。いつもブログに書いてますが、コミュニケーションとしての英語力は、私は全然ない。根がひきこもりなので、人と関わることへの(英語話者とは特に)ハードルが高すぎて、英語が話せるという状態には程遠いのです💦

今回いただいたネイティブレベルは、講座中の課題文に関しては、と理解しております。ハイ。

淳子先生からいただいた個別のコメントは

発音は上級者レベルです。大変流ちょうで、自然です。
抑揚の幅がまだ狭く、感情が伝わらない時もあるので、そこを改善されるとさらにネイティブに近づくと思います。

とのことでした。

そう!だから!だから!私、最近のレッスンで、やたら抑揚の話をしてるのです(笑)←一部のキッズ英語レッスンと、発音指導法講座③で、すごく言ってる!!

抑揚は、日本人最大の課題ですね。

抑揚を制したら、音素のブレなんて軽く超越できますもんね。

抑揚を理解し、自分のものにしなければ、伝わる英語には程遠いと思う。

で、この抑揚を自分のものにするためには、幼少期からのリズムが超絶大事で…それでRhymoe®につながっていくのです。

 

そして次なる挑戦へ

こうして8月に淳子先生のセミナーが終わった時には、もぬけの殻のように2日間くらいひたすら寝てました。起き上がれなかった、使い切っちゃって(笑)

↑ちなみにこの間に、Rhymoe®のワークショップも受講しています。

6月~8月は、ほんと、自分にとっての英語界隈が、大きく開けた3か月間でした。

 

で!

このパッションをなんとか形に出来ないか??と考えていたところ、良美先生とやりたいことの方向性が一致し、Rhymoe® Phonicsの開発を始めることになったのです。

詳しくはこちらのYoutubeLIVEをご覧ください(文末にもリンクはっておきます)。

リズム×動き×英語 を、文字につなげるフォニックス。

ロゴ、可愛いでしょ~~♡

音素だけじゃなく、ブレンディングだけじゃなく、英語らしいリズムを体の芯にしみこませながら、よりナチュラルな英語につながるようなフォニックス教材を。

良美先生と一緒に作ります。

ワーイヾ(*´∀`*)ノ

 

淳子先生の発音セミナーを受講する際、自分の中のゴールを最初に書き出したのですが。

その中の1つに、自分オリジナルの発音プログラムを完成させる、というのがありました。

形はちょっと変わりましたが、むしろあの時に思っていたのよりももっと大きな形で、今それが動き出しています。

日本のフォニックス教材といえば、Rhymoe® Phonicsだよね!ってなるくらいまで、頑張ります。

すでに頭の中ではあらかた完成していて、もうこれ、サイコーじゃん!って毎日ニヤニヤしています。

 

これとは別に、ママのための発音矯正レッスンも作っています。マザーグースと絵本を使った本格的な発音矯正レッスンです♪

 

感謝しかない

今まで出会った延べ1万3千人以上のママとこどもたち、先生たち。←延べにするとすごいけど、実際の人間の数はもっと少ないよ(笑)多くの人が何度も参加してくれているので。

全員に感謝です。みなさんとのレッスンひとつひとつが積み重なって、すべて今につながっているから。本当にありがとうございます。そしてこれからもよろしくお願いいたします。

淳子先生と良美先生との出会いにも、感謝しかないです。次の段階に進めるためにはもう一人では無理だなって思っていました。ありがとうございます。

私がやりたいっていったら、なんでも「いいよ」って言ってくれる夫にも感謝。この夏、私いくら使ったんだろう(笑)確定申告の時にドキドキするわ、きっと。

Rhymoe® Phonicsは、みんなで作り上げていくもの、と私は思っています。現場の声と先生たちの想いをカタチにしたい。ママたちの想いを子どもたちの将来につなげたい。そう思っています。

みなさんのお力添えなしでは成し遂げられないことなので。

これからも末永く、どうぞよろしくお願いいたします。

 

子どもたちとママたちが、めっちゃ楽しく、笑顔でぴょんぴょん飛び跳ねながら、英語の土台をがっちり育てられるプログラムにするぞ~!オー!

 

Special Thanks

 

 

Rhymoe® Phonics 誕生予告 YoutubeLIVEもみてくださいね♡

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