キッズ英語レッスンでは、BBカードという教材も使っています。
韻を踏んだリズミカルな英文をたくさん口にしながら、トランプみたいな感じでいろんなゲームをして、英検3級レベルの文法を遊びの中でインプットしちゃう、なんとも素敵な教材です😁
今日のレッスンで、ちょっと驚きの成長を見ちゃいました!
年中Girls、今日はハートとダイヤのカードで遊びたい!というので、さて何をしようかなぁと思いまして。
大きいビンゴやろうか!と、その場の思いつきでやってみました。
カードを並べて…今日は数が多いので、ビンゴ1つ出来たところまでにしようね~なんて話しながら進めていたのですが、ふと思い立って、BBカードの“次の使い方”をしてみました。
※まずはカードで遊びまくって、64個の文をインプットするのが第一の使い方です。
次の使い方というのは、短文の1か所を違う単語に入れ替えてみる、というもの。
たとえば、Peter Piper peeled a pink peach. という文だったら、
- 先生「Peter Piperは何の皮をむいたの?」
- 生徒「モモ!peach!」
- 先生「んじゃ、もしりんごをむいたら?」
- みんなで「Peter Piper peeled a pink apple.」
という感じで目的語を入れ替えていきます。
上記の文を見てわかるように、ちょっとおかしいですよね?ピンクのリンゴって。
私は、あえてそこには触れずに、バナナだったら?トマトだったら?と聞いていったんです。
そしたら!
子どもたちの方が、いつの間にか
Peter Piper peeled a red apple. とか
Peter Piper peeled a yellow banana. とか言い始めて!!
すごいビックリしました。ちゃんとおかしいなって気づいて、さらに正しく言い換えが出来たからです😳
しかも、じゃがいもだったら??というお題に、
私、Peter Piper peeled a yellow potato. と、なぜかじゃがいも(メークイン)を切った断面を思い浮かべちゃって、yellowと言ってしまったんですが(笑)
Peter Piper peeled a brown potato!
と直されてしまいました😝 なんて嬉しいツッコミ!!
着実に、子どもたちの中に“英語の感覚”が育っているのを垣間見れて、とってもとっても嬉しかったです💖
また来週もBBカードで遊ぼうね~🍑
おうちでも引き続き、お子さんと一緒に遊んでくださいね♪
(我が家も、最近、夕飯後のカルタタイムにBBカードを入れてます~🎶)