HIMAWARIのキッズ英語レッスンでは、読み書きのチカラをつけることを重視しています。
これは私自身の経験から来ていまして…
- 学生時代に文法を叩き込む
- 英語弁論大会や暗唱大会に出る=音読・暗唱を徹底する
- 海外に出る(英語が必須の環境で生活する)
そうすれば、ある程度話せるようになるし、文法や音読で叩き込んだ英語力は会話力にも繋がるし、英語の環境から離れても英語を忘れにくいと実感しています。
日本人の両親の元で、日本の学校に通っていたら、なかなか英語が必須の環境を作るのは難しい。だからこそ、読み書きと音読のチカラをしっかりつけて、いつか将来、海外にポーンと出ちゃえばいい!と思っていたのですが…
最近、「いや、今!子どもだからこそアウトプットを増やすべきかも!?」と思う出来事が多々ありまして、読み書き音読が軸であることには変わりないのですが、レッスンではアウトプット(発話)をもっと促したいな~🙄と思い始めました。キッズ英語レッスン、All Englishを目指してみようかな♡
思い立ったら即行動!
ということで、今日のレッスン(年中&1年生クラス)は、いきなり私からの英語モリモリにしてみました(笑)
そうしたら、思っていた以上に私の話す英語を理解している!!!
そして、思っていた以上に、子どもたちから英語が出てこなーーい!!
ま、いきなり先生だけAll Englishモードに入っても、子どもたちはわからないですよね😅今日は、「これはイケル!」という手ごたえは得られたので、それでヨシとします。
これまで読み書きメインのレッスンをしてきただけあって、字を読むチカラは素晴らしい✨
Jolly PhonicsのActivity Bookには、こういう単語カードがついています。それをラミネートしたものを今日のレッスンで使いました。
絵カードと字カードをバッと広げて、Ready Go!の掛け声とともに、ペアになるカードを選び取ります。
そして、取ったカードはみんなの前で声を出して読み、ちゃんと読めたらポイントゲット!
子どもたち、大興奮でした!だから、写真がブレブレ~(笑)
こういう時に「あった!」とか「ペンどこどこ~?」と日本語が出ちゃうので、「I got it!」とか「Where is a pen?」とか言えるようになるといいなぁ~😆
講師: How many bees can you see?
生徒: I can see three bees!
動物と数を入れ替えて、何度も繰り返しました。おうちでも宿題をするときに、横でお母さん声がけお願いしますね♡
たくさんの種類の声がけじゃなくていいです。1種類でいいから、何度も何度もお願いします!
そして最後はBBカード。
The small dog is called Paul.
という文のPaulを、子どもたちの名前に入れ替えて言ってみました。全員の名前を入れた後、子どもたちの方から「いくみ先生だったら~?」とのツッコミももらって😚
The small dog is called Ikumi!
って、ちゃんと言えましたね♡
本日のレッスン、私の英語アウトプットは8~9割、子どもたちは3~4割、という感じでした。
さぁ、半年後、どうなっているかな?
楽しみです😋
参考教材
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